一言でいわせてもらえば「ばっかじゃねーの?」ですよ。
私が現状反対しているとはいえ、葛飾区サッカー連盟が推している(それが問題の根幹なのですが)葛飾ヴィトアードなるクラブができました。
そうした動きとバルセロナのサッカースクールをどう両立させるわけでしょうか。
どんなに頑張ってみたって、サッカースクールの受け入れはごく限られた子供にしか機会を与えられず、そこに行く子供と行かない子供でサッカーへの取り組みが違うと判断される可能性さえあるわけです。
もちろんFCバルセロナという世界的にもビッグクラブのスクールができるのは、一部の方向では良いことかもしれません。
しかし、それを葛飾区が誘致しようなどというのは、あまりにもおかしいことであると考えます。
その前に義務教育をなんとかしろよ!と教育のブログでも言っておりますが、そちらに力を入れるべきだと思いますし、葛飾ヴィトアード&レスチのスクールを利用するなどの方向性もあるわけですから(うちも細々とNSPクラブサッカースクールをやっていますが(苦笑))もっと行政として考えるべきではないでしょうか。
区民のためというのであれば、まずは区内の関係者がどう動いているかを考えるべきです。