熱中症に注意しましょう

さて、本日は審判を担当してきました。

朝9:30からのキックオフとはいえ炎天下での試合は下からの熱気ですさまじい状況でした。
そういえば駒沢第二の人工芝を張り替えてからは初めてとなりますが、前の人工芝より腰への負担が少なく、だいぶんと楽になりました。
ただ、やはりこのロングパイルの人工芝ではブレード型のスタッドでは食い込みすぎるので少々つらいようです。
丸ポイントのシューズ、または極端なことをいえばトレーニングシューズが楽かもしれません。

やはり決めるところを決めておくと言うのが重要だと感じた試合でした。

中学生でも社会人でもそういうところは同じと言うことだと感じました。

昨日は北区がありましたが、試合云々のはなしではなく、社会人は早急に建て直しをしなければならない状況だと感じています。
来年に向けてのチーム作りとかではなく、まずはサッカーにどれだけ取り組んでいるかと言うことが重要なファクターではないかと思います。

そんな私は午前中に普段は不義理をしている下の子供につきあってプールへ行き、試合をしたのですから疲れがピークに達していました。
そこに後審判予定者が調子悪いと言うことで、私も調子は良いとはいえる状況ではありませんでしたし、U-15の練習に行こうと思っていたのですが、審判をやらざるをえなく(失格になってしまいますので)終わったらもうへろへろでした。

試合中にスパイクを受けた部分は腫れ上がり、クレーでの試合は膝を痛めつけられ、ぼろぼろの状態で審判をやったわけですが、それが今日の審判によってとどめをさされた形で、久しぶりに午後からダウンしていました。

実はタイトルの熱中症は私が今日の試合でなりかけていたということなのだと思っています。

アシスタントですのでピッチサイドに自分の水を持っていきましたが、500ccでは全く足りなかったわけで、もっと水を持っていって小刻みに飲むべきだと感じました。
選手の前に審判が参ってしまってはいけませんし、正確なジャッジメントということを考えれば、水分が不足してはなりません。

11:00までの時間帯であれだけ暑いのですから、地域リーグであったその後の二試合はいうまでもなく暑かったはずです。
FC駒沢の監督さんにも「溶けそうです」といったら笑われましたが、それが冗談ではない暑さでしたので、くれぐれも熱中症にだけは気をつけなければなりません。

子供の様子を見て、危ないと感じたらすぐに涼しいところに移して水分を補給させること、とにかくこまめに水分を補給させることをまずは徹底するべきです。
子供たちを熱中症から守るためにも、私たち大人が気をつけておかなければならないことです。

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