サッカースクールはじわじわと生徒が増えてきて、水曜日は少しだけ「盛況」と感じることができるようになりました。
特に2~3年生は粒ぞろいの素晴らしい生徒達で、高木も私も毎週が楽しみになっています。
5~6年生も少しずつ増えてきていますので、ぜひサッカーがうまくなりたいお子さんがいらっしゃいましたら、サッカースクールまで足をお運びください。
金曜スクールは5月から開始となります。
なんとか5月から開始できるのは、子供たちが「やりたい」といってくれたことだからと感謝しています。
子供たちのために少しでも環境が良くなるように、とにかく前を向いて努力を続けなければならないと気を引き締めています。
ジュニアユースに関してですが、学校の部活と天秤にかけられているというのが実際ですが、中学校の部活よりも絶対的に練習の質が違うと自負しています。
確かにこの一年はクラブを作るための一年になるものですが、中学校一年生のうちに今までのスキルのチェックと、底上げをする必要があると考えていますので、ぜひ当クラブでチェックとスキルアップを図っていただければと考えます。
短時間で効率的な練習をこなすことにより、中学年代の必要なスキルを得て、サッカーの基本を学びなおすことは早急に必要なことです。
木曜日、土曜日に行っておりますのでホームページなどでチェックして見学にいらしてください。
また中学校でサッカー部がなくなっている学校がいくつかありますので、そういった学校の一年生にはぜひ体験していただきたいと思います。
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さて、社会人ですが4/19に埼玉スタジアム第四グラウンドで東京都四部の第一節が行われました。
四部および三部は相互審判のため前試合を審判担当させていただきました。
審判として帯同いただいたのは、葛飾区連盟審判委員長の鈴木さん、東京都アクティブおよび北区リーグ主審として活躍の武嶋さんと台東区連盟審判副部長の私のセットで行いました。
お二方には帯同いただき感謝いたします。
全員東京都のアクティブであることもあり、レベルの高いジャッジであったのは言うまでもなく、試合も荒れることなくおとなしいくらいのものでしたので、鈴木さんは「久しぶりに二枚目(重要事項=退場者が出た時などの審判報告書の二枚目)を書かない試合でした」とおっしゃっていました。
正直なところこういう審判でうちの試合もやっていただけたらと思いましたが、昨日の試合の主審は、四部として素晴らしい審判であったと感謝申し上げます。
さて私達の試合の結果はといえば東宝サッカー部と対戦し3-2で辛くも勝利しました。
圧倒的なポゼッションでありながら、後半には一時逆転を許してしまうなど、初戦の堅さ、難しさを感じましたが、後半20分からの10分間で逆転しなんとか逃げ切ることができました。
今のメンバーで東京都四部を勝ちきれないなどということがあってはならないと思っていたため、終わったときに2ゴール決めた選手と握手をしながらほっとしていました。
彼もアフターで削られて痛んでいたため、ハットトリックの可能性がありながらも交代をしたのですが、残り数分での交代の時には仕事をしたという満足感からか笑顔で交代に応じました。
それほど昨日の彼の2得点は私達にとって大きなものであったと言えるでしょう。
とにかく今は東京都三部に上がるためにも、同じブロックのチームに負けるわけにはいきません。
一つ一つ確実に勝つことができるよう、練習や練習試合をこなして東京都リーグに臨みたいと思います。