これは木曜日のフットサル練習の松浦がいつも言うことです。
うまくなりたい選手はぜひここにきて「集中して」練習してくださいとの趣旨を話す前に、まず選手たちに尋ねているのはこの言葉です。
小学校でサッカーに携わる選手たちは、ぐんぐん成長していきます。
それは練習をすればするほど、内容が濃くなればなるほど上手になっていきます。
たった数分でスキルが変わることがある年代であり、だからこそゴールデンエイジと呼ばれるわけですが、彼らの能力限界はないのでは?と思うほどいろいろなものを吸収してくれます。
この選手たちの成長をあずかっているわけですから、当然ながらコーチ陣はそれに対しての責任があると考えています。
松浦もそうですが、小玉も工藤も同じように彼らをいかにして成長させるのかというのが課題であり、また答えをださなければならないものだと理解しています。
練習の時こそ熱いコーチングになるのはそういうことで、木曜日の体育館は選手以上にコーチの声が大きく聞こえるほどです。
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昨年、木曜日にフットサルの練習をするようになってから、その成長の伸びが大きくなったと保護者の方からも言われる状況です。
小玉も土日の練習でその手ごたえを感じているようで、だからこそよりレベルの高い練習に取り組んでいるわけですが、これは一朝一夕に答えが出るものではないため、次の大会でどうこうなるなんてことはないと思っています。
また、私たちのクラブは、結果だけを求めないというのはこれからもずっと持っていきますので、目先の勝ち負けはあまり関係がないと断言しています。
ただし、同じレベルでの試合を増やすためにも、練習試合もそうなのですが、千葉県登録をしてリーグ戦に参加をしたいと考えています。
2026年度からの参加となりますが、今の登録メンバーの一番上の年代である新5年生が6年生になる最終年度に、そうしたチャレンジをしていこうと思っています。
そのために、工藤がやらなければならないのはスタッフの充実と、選手集めしかありません。
NSP CLUBが他のクラブとどう違うのかご理解をいただいて、ぜひ入部していただければと思いますので、体験にいらしてみてください。
声かけが違うというのが保護者の方から一番出てくるものとなっていますので、それを感じていただければと思います。