来年度のジュニアユースの方向がようやく決まり、近隣の少年クラブにご案内を出すのと平行し、来年度のジュニアユースのコーチを招聘しています。
私達のコンセプトを理解していただいている方で、サッカーをよくわかっている人・・・つまりはそれなりのレベルでサッカーをやってきた人を求めています。
NSP CLUBではB級は高木、C級は工藤とパートタイムで柿沼、横塚、雲田がおり、ライセンスはありませんがヴェルディ相模原で学生時代コーチをしていて静岡では静岡スバルの選手としても活躍し現在はNSP CLUBの選手である吉﨑孝宣、そして内定しているジュニアユースの実績のあるコーチ・・・でも、それでも子供たちへの育成を考えると、必ず入ることができる人などを考えれば足りないくらいなのです。
ましてジュニアも回していかねばなりませんので、工藤がジュニア専任になる可能性など、いろいろ模索しながら考えていかなければならないのです。
そんな中、社会人でも都道府県リーグでサッカーをやってきた方と偶然知り合い・・・怪我をして断念した方なのですが・・・ぜひともコーチとしてお招きしたいと考えていたのです。
もちろん成太もその方の名前を出したときに納得をしてくれたので、先日お話しをさせていただいたのですが、良い感触を得られたのでほっといたしました。
子供達の育成のためにはそうした熱い方が必要なのです。
当初は当然ながら報酬などはほとんどないようなボランティアに近い状況になるでしょうが、それでもご理解をいただいて一緒にやると決心をしていただいたのは、本当にありがたいと感じています。
来年度の子供の人数によっては学生コーチなどをパート的に呼ばねばなりませんし、子供たちの環境を作るためにはどうしても人材が必要になります。
ありがたいことに私が東京都のアクティブレフェリーをしている関係上レフェリーを協力していただける方は十数名いるためこちらはなんとかなりそうなのですが、コーチはやはり質の高い、熱い人が必要となっていますので、これからも現場などで知り合った方で「おっ!」と思った方には声をかけていこうと思っています。