ジュニアユースに関して

現在ジュニアユースに関して準備を進めております。

昨年は残念ながら登録へと至らなかったのですが、来年度に向けては姿勢をはっきりとさせてチャレンジいたします。

まず中学校一年生を募集はしておりますが、現実として今のチームを動く子供は少ないこと、引き抜きだとチェックされることがあるため、来年度に登録をすることは難しいと考えています。

これは東京都ユースサッカー連盟で「一年以上の活動実績をつくること」という規定があるため(善し悪しは別として)で、これを満たすためには来年度の中学一年生が一年間の実績を作る必要があります。

そこで問題となるのは「公式戦を行うことができない」という部分になるのですが、ブロックリーグを除いて公式戦は高円宮杯、日本ユースしかなく、こちらは試合数も少ないためブロックリーグ分の公式戦が少なくなると考えています。
U-13において一次リーグからの参加で、二次リーグ進出が叶わない場合、3試合となります。
また高円宮杯(トーナメント)、日本ユース(予選リーグ)は三学年で一チームとなりますので、通常のチームではU-13の3試合(二次進出ができればそれ以上ですが)のみが中学一年生の公式戦となります。

もしここで私達のコンセプトに賛同をいただける保護者の方でかつお子さんが私達とサッカーをやってみたいと考えていただけるのでしたら、ぜひ一緒にサッカーをやってみませんかというお誘いです。
確かに一年間公式戦はありませんし、中学二年時においてもトレセン活動への参加はできないのですが、その後のサッカーへの取組や、育成を考えていただければ私達には公認コーチや、社会人チームを持っているという強みがあります。
ジュニアユース、ユースの育成に必要な人材・・・特に育成責任者である高木成太という存在と、現在内定しているジュニアユースコーチの実績とを考えると、U-13の三試合よりも魅力があるものが見出せると考えております。

そして中学二年時からは最高学年として高円宮杯、日本ユースにチャレンジする権利を得ますので第一期生は一年先に本気の試合を経験することができるというメリットもあります。
もちろん中学三年次にも高円宮杯、日本ユースを戦うわけですし、同じチームで二年できるというのはなかなかないものであると考えてもいます。

あとは代表である工藤がPTAの保護者の立場として教育に携わっており、青少年の心を含めた育成に力を入れております。
サッカーを一生懸命やることと同時に、人間育成と学習を一緒に行わなければ、真の育成とはいえないと考えており、保護者の方と一緒になってお子さんの育成に精一杯情熱を注いで参ります。
もちろんサッカーというスポーツの楽しみと、情熱を感じながら過ごすことのできる三年間を考え、初年度では足りないと思われる公式戦分を私設リーグ(土日の波崎など)で補って、まずは楽しい中一世代にしたいと思います。

11月初旬には予定などを発表することができると存じます。
どうぞお子様の参加するチームとしてNSP CLUB U-15を選択肢としてお考えいただければ幸いです。

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