今年もトレセンの結果が届きました。
ありがたいことに二名が合格したとのことで、一人はこの3月までスクールに参加していて、六年生になるにあたって残念ながら時間が合わないためやめた選手でした。
本人としては昨年選ばれなかったことがたいへん悔しかったようですが、この一年でリベンジを果たすことができたのは喜ばしいことだと思います。
わざわざ合格の連絡をしてくれてありがとう!
もう一人はまだフィジカルでやっているなぁ・・・というイメージです。
彼には今年一年みっちりと基礎的な部分を徹底的に反復して、それらのスキルを数段あげていこうと考えています。
どうしてもフィジカルというか運動能力に頼ってしまう選手は、自分とかぶってしまうためだからこそ基礎技術のスキルアップが必要だと感じています。
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もう一つのうれしいニュースは、かつての仲間だった人が教える場所を得たということです。
最終的には袂を分かったにせよ、一度は同じ釜の飯を食い、同じ夢を追いかけた仲間だった人ですから、指導者として立つ場所をみつけることができたのは、本当に喜ばしいことだと思っています。
私は自分が嫌いだからとか、自分と意見が違うからという理由で誰かを外においだしたり、中に入れないなんて器の小さなことは一切言いません。
それぞれにはそれぞれの考えや理由があるわけですが、それを頭から否定したり、自分たちの勝手な考えで入れないなどというのは極めて幼い、極めて醜いことだと考えています。
まあそのうち結果がでるようですので、NSP CLUBはその道を示して進んでまいります。