東京都協会から割り当てということで、久しぶりにジュニアユースの審判をすることとなりました。
審判割り当てをもらうために、現在は夏場に研修を受けることになるのですが、それに出ておいてよかったと感じます。
そしてジュニアユースの二次リーグの審判をさせてもらって、いろいろ感じる部分がありました。
確実に日本のクラブチームは進歩していると思うのですが、メンタル面を鍛えていかねばならないと、ジャッジをしながら考えていました。
また久しぶりの公式戦の副審ということで、サイドからゲームをコントロールするための走り方などを再確認し、更新講習会での内容を思い出しながらやることができました。
また割り当て審判ですのでそれぞれ経験がある方ばかりなので、ジャッジが安定していましたし試合前後でも主審と副審二人で試合前の確認、振り返りなど有意義な話ができました。
これは協会に感謝です。
帯同審判で社会人のジャッジをするときは基本的に同じチームのメンバーなのですが、こうやって知らない人と審判をすると、コミュニケーションスキルがいかに重要なのかということを感じます。
またこのコミュニケーションスキルはゲームコントロールにおいて選手との信頼関係を得るためには不可欠なものです。
ですからそれら全てが勉強になるものなのです。
もしこのブログを見ていらっしゃる方で、お子さんとサッカーをやっていらっしゃるのでしたら、審判からの目というのも感じられたらいかがでしょうか。