あと一歩のシュートとトップチーム

昨日は雨の予報ながらも結局雨が降らず、午前中に練習試合を行うことができました。
今月は都リーグ三試合、北区一試合ととんでもないペースでの公式戦のため、とにかく新人さんを含めた練習試合や連携をどこかでやらないとということで急遽8日に練習試合をいれたのです。
今回入ったのは元東京ガス(現FC東京)の二人と、まだ練習には来ていないが横浜フリューゲルスに所属していた選手と明治大学で活躍をしていた選手です。

強化策がうまくいかなかった中、頑張ってくれたメンバーに感謝をしているのですが、なにせ運営がついていけないという事実があるため、なんとか専任に近い形の事務局とマネージャーがほしいと感じている次第です。
昨日の練習試合は結果として急遽であったこともありぎりぎりの人数となってしまいました。
しかし中心メンバーと新メンバーの連携やコミュニケーションの方法も理解しましたし、いろいろなものが見えました。

私はといえば、20分2本にでましたが、これはあくまで人数不足による出場であり、都リーグに私が出場するなどあってはならないことであると考えています。
あ・・・選手として勇退するときに、最後の数分に出させていただくかもしれません(笑)

シュートは0でしたが、スルーパスに反応しDFの間をすり抜けあと一歩でシュートというところで絡められた左手を巻き込まれ、肩から腕にかけて思い切り乗られて本日はアイシングしています・・・・・orz
まあゴールはまたの練習試合にといったところでしょうか。
左ひざを休ませていることもあり、サーキットトレーニングを全くしていない状況の中では体が動いた方でしょう。

さて、NSP CLUBとしては強化策はなんとかなりましたが、都リーグの進行を見ながら策を練っています。
得失点差ではとても勝てそうもない相手がいること、しっかりした組織を持ったサッカーをしている相手がいること、そしてまだ一試合も進行していないので力が見えない相手がいること。
これがまとめて一つだったらいいのですが、残念ながら最低で三チームいるというのは頭の痛いところです。
明らかなる力の差があるのは4チームでしかなく、6チームはダンゴでありながら、実はどちらに転ぶかわからない、そんなチームがひしめいている5ブロックだったりします。

今だから言えますが、4月の最初からリーグ戦がなくてよかったとさえ思っています。
なんせ相手の力も理解していなかったわけですから、うちにとっては良いことだったといえるでしょう。
だったら強化策を講じた今、チームとしてどうするべきなのかというのは、なかなか大変ではありますが、監督、コーチ、選手の見せ場なのだと思っています。
今年優勝するためには必死にならなければならないのは当然なわけで、このメンバーをそろえたのですから勝つための手段を最終的に考えるのは私となってしまうのです。

その意味で昨日の練習試合は理解できるものでありましたし、コミュニケーションを図る場としてはよいものだったと思っています。
さて、頑張らなくちゃ!

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