審判としてのつながり

昨年夏より東京都サッカー協会の派遣審判として活動しているのですが、審判技術レベル向上のために、非常に役に立っていると感じますし、なによりも審判仲間とも言える人たちができ、そして今日あらたにお手伝いをいただけることになり、感謝しています。

NSPクラブ全体としては審判資格取得については「やかましい」くらい言っているのですが、今年NSP CLUBは初年度になりユニフォームも新調するため新規取得に限っては一年猶予するという趣旨の話をしたところ、なんと所属選手で審判資格を持っている人が、私を除き一名だけしか更新しなかったため、慌てて審判で協力いただける方を募りました。
なんとかチーム内で資格を保有しているのが三名、帯同でNSP Grestaに参加していた鈴木くんがついてくれるということですがそれでも私を含めて一人足りなかったのです。

ところが先日T-1の審判をしたときのA2を担当していた彼が、快く協力を承諾してくれました。
3部にあがった段階では選手に前審や後審をやらせたくありませんから、その時はお金を払ってでも帯同を・・・と考えていましたが、今年はお金を払ってでも審判を雇わなければとしなければならなかったのですが、引き受けてくれる人がいてくれ本当に感謝しています。

その彼は高校生でS3級であり、当然ながら審判としての強化指定を受けています。
私というかNSPクラブとしては、今後全面的に彼をバックアップしていき、SRへの道ができるまで協力をしていきたいと考えています。
それくらい有望な審判が私たちのチームに協力してくれるというのは、本当にありがたいことでありそのお礼として上に行くための協力体制を敷こうと考えているわけです。

こういう審判としてのつながりも素晴らしいものだなぁと感じます。

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