クラブでの審判資格の必要性について

NSP CLUBのメンバーには基本的に全員審判資格をとっていただきたいと考えています。
そして初年度より三部昇格を狙うのですから、S3級をめざす必要があります。
(三部ではS3級が必要となるため)

S4級の資格取得に9000円必要となりますが、取っている人と取っていない人で既にそこで差があります。
毎年資格更新するわけですから6000円/年必要となりますので、当然資格を持っている人と持っていない人の負担が変わります。

そして試合についてですが、審判がいないとこれはお話になりません。
Tリーグにおいては主審が4000円、副審が3000円/人となりますので、一試合10000円の負担となります。
東京都社会人四部では審判三名、本部それぞれに2000円/チームが払われるのですが、社会人は本来負担するべき審判費用を少なくするために持ち回り審判という方法を取っています。

例えば四部の場合九試合のうち五試合が主審を担当し、四試合が本部を担当するとした場合、審判で50000円、本部で40000円の負担を強いたのと変わらないことになります。
まして本来本部と呼ばれるところは第四審であり、それ以外のメンバーも試合の手続きを知らなければならないわけですから、審判資格者を複数名用意することを考えれば、審判資格者はそれだけチームに貢献してくれていることになります。

さらには練習試合時の審判もやはりあやふやでは困るのですから(というよりだらだらやりたくない人にやられて楽しんでゲームはできないでしょう)当然審判資格を持ったしっかりした人にジャッジをと考えれば、それぞれの負担をしてもらうことになります。
それがNSP CLUBだけではなく、NSPクラブサッカー部全体にもいえることで、審判を育てるという一つの目標は費用的なもの、精神的なものまでをも含めて言っているのです。

あるメンバーから「費用が四倍になっても審判をしたくない」というのがありましたが、三部や四部では相互補助が必要ですから「金を払えばいいんだろう」というのは通用せず、ある意味お金で済ませようと考えるのであれば二部にあがってしまえば、必然的にある意味金で済まされる部分があるので、早く強くするべきだと思っています。

今年はまだS2級はいませんがS3級、S4級と無資格者で会費の差をつけようと思っていますが、それはこれらの理由により変えるつもりでいます。
もちろん期の途中でS4級を取得した人にはキャッシュバックしようと思っていますし、S3級に上がった人は何か優遇措置を取ろうと考えています。

来年から(実質はこの秋から)工藤は台東区サッカー連盟の審判部をお手伝いすることになっています。
「工藤は審判が好きだから」と言われるのですが、元々はそれほど審判に興味はありませんでした。
だからこそ数度三級資格を更新しないでいたのですが、試合をしている上で審判がしっかりしていない試合を経験して審判の必要性を痛い程感じました。
それから審判資格を再度取り、向上心を持って審判に臨んでいます。

審判資格を持っていないメンバーで、審判がいい加減、もしくは下手糞で頭にきたことはありませんか?
今年の都リーグの公式戦で、私がジャッジについて怒っていたことがありましたが、あの試合で抗議に近い抗議をしませんでしたか?
そう考えれば自分を向上させるためにも、審判の気持ちが理解できるようになるためにも、サッカーをより理解するためにも審判資格を取りましょう。

メンバーにははっきり審判資格で会費に差をつけると予告をしておきます。

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