まとめ役をやった人は何度も悩むこと

東京都社会人リーグに限らず、チーム(サッカーに限らないが)のまとめ役をやったことがあるなら、直面するのは「人が足りない」ということが試合などに発生することだろう。

今まさしくそれに直面をするチームを見ているのだが、仕事や事情で参加できないのは理解できるのだが、呼びかけに対して返事がないというのがわからない。
また毎度「不参加」とだけ連絡する者がいるのだが、一度くらいメールや電話で今の状況を話をして「だから出席できない」ということを知らせていただきたいと思う。

社会人のクラブチームで何らかの金銭が動いていないところは、当然ながら「義務」などではなく「好きだから」サッカーをやっているのだろうし、サッカーをやりたいから掲示板などでサッカーチームを探して入ったはずである。
自分に合わなかったチームであればそれはやめてしまうのも一つの方法であるし認められるが、自分がここだと選んだ(相手が云々ではなく入るのは最終的に自分の意思)チームなのだからそこに対しての「最低限のマナー」だけは持っていただきたいと感じる。

社会人リーグであれば代表者会議もあれば練習試合、本当は練習だってしたいはずだ。
それを極少数の人間がメンバーへの連絡(最近はメールなので楽になった)、出欠確認(インターネットで簡単になった)、試合相手の募集(インターネットの掲示板がある)、グラウンドの確保(これもインターネットでの申し込み)などという作業を、仕事の合間や夜に行い、人が足りなければ助っ人(これもまたインターネットの掲示板で)を募集したりと、かなりの作業が必要となる。
だから人数が集まらなくなった場合には「いい加減にしやがれ」と口に出した人もいるだろう。

しかしそこはぐっと我慢をしてメンバーへのきつい一言はやめておく必要がある。
だが甘いことばかり言っているとメンバーからなめられるのもまた事実であるため、そのさじ加減と言うのがどうにも難しい。
またそこで頭にきて「欠席されるのさえ迷惑がかかる」などと言ってしまってはだめで、少なくとも「用事があって欠席するのはしかたがないが、出席しているメンバーに感謝してください」程度にとどめておくべきだろう。
アマチュアで好きでサッカーをやっているのだから、強制は当然ながらできないのもまた一つであるし、どうしてもはずせない用事と言うのもあるのだから、そういう人までをも不快にさせてはいけないのである。
後者であればどうしても抜けられない人でさえ「ああ、そうだなぁ・・・」と感じることだってあるのだ。

まあ私はたとえ仕事で地方に行って、プライベートな用件を日曜日に入れていて、急遽その日曜日に公式戦となった場合、人数が足りないとなればプライベートな用件をキャンセルして公式戦に臨むだろう。
私の仲間は「私≒サッカー」だと思っているから「公式戦に人が足りない」といえば察してくれるのだし、43歳でも役に立つ場所があるというのを理解してくれている。
だから頭を下げて用件をキャンセルして公式戦に行くことができるのだが、人数が足りているのであればたまにしか会えないような友人であればたまには会って話をしたいと休むこともあるだろう。
ただし「急に試合が入った場合」で、元々試合が入っている場合にはなるべくそこで仕事が入らないように努力をする。
それが社会人リーガーの最低限のルールではないだろうか。

来年度はNSP CLUBという新チームを立ち上げるわけだが、ここにも最低限のルールというのが存在する。
今は練習試合や練習に来なくても試合に出られるような状況があるかもしれないが、本気で強くなりたい勝ちたいというチームをつくるのだから当然ながら出席して監督やコーチにアピールしないものはベンチ入りさえままならないと思っていただきたい。
週一回の練習や練習試合ができないのであれば、残念ながら本気のサッカーには向かないだろうし、それであればエンジョイ系だけのチームに入っていただくのも一つである。
NSP CLUBに求めるのはサッカーにひたむきで、真剣に取り組む姿勢であり、それらの行動が結果に結びつく。
大きく出ているが30人程度のチームとするため、ベンチ入りさえ競争である。
楽しく、かつ一生懸命サッカーをやろうではないか。

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