【Formula 1】SUPER AGURIはどうなるのか

SUPER AGURIに吉報 エクレストンが対応に乗り出す 20/04/08 01:41(F-1live.com)

財政難に直面しているSUPER AGURIだが、19日(土)、2つの吉報がもたらされた。

まず、27日(日)に佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンがレースに出走できるかどうかは未定ではあるものの、SUPER AGURIのトラックの1台がカタロニア・サーキットに向けて出発したことが判明。

ドイツの『Auto Motor Und Sport(アウトモートア・ウント・シュポルト)』誌によると、水曜日には、かつて同じような状況に見舞われたチームを個人的に救済してきたF1最高権威のバーニー・エクレストンが対応に乗り出したことを含め、チーム存続をかけた交渉が盛んに行われているとのこと。

また、SUPER AGURIがバルセロナでチェッカーフラッグを受けるためには、200万ユーロ(約3億2,800万円)が月曜日までに必要なのだと報じられている。

さらに、エクレストンが目下、今回はドイツと見られる別の買い手企業にセッティングに励んでいるとも言われているのだ。

彼の課題のひとつは2009年末まではSUPER AGURIにマシンとエンジンを供給し続けるようHondaを説得することとも言えるだろう。

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Source: GMM
Jim
RACING-LIVE Japan

なんてことでどうなってんのよ状態なのであるが、ドイツの銀行家はあっさりとこれを否定した。

ドイツの銀行家、SUPER AGURI救済を否定 バックマーカーに興味はなし・・・ 21/04/08 23:58(F-1live.com)

ドイツのレース関係者兼銀行家は、“SUPER AGURIの救済を行うのではないか”という推測を否定した。

SUPER AGURIとマグマ・グループとの契約が暗礁に乗り上げたことで、ドイツの投資家などが同チームの危機的状況を救うのではないかといううわさが最近広まっていた。

しかし元ドライバーで現在はモータースポーツ・エグゼクティブや銀行家として活動しているトーマス・ベイシェア博士は、スイスの専門誌『Motorsport Aktuell(モートアシュポルト・アクチュエル)』に対して、“SUPER AGURIを救済する意思はない”という事実を明らかにしているのだ。

ベイシェア博士はSUPER AGURIのゲストとしてバーレーンGPを訪れていたものの、「F1ビジネスを行うつもりはない」と言明。

さらに「後方集団に埋もれているチームとは関与したくない。大量の資金が必要になるのは疑いようもないからね」と付け加えた。

またベイシェア博士は、バーレーンGPにSUPER AGURIやほかのチームから招待を受けたのは“単なる偶然”だと明らかにしている。

Source: GMM
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Kay Tanaka
RACING-LIVE Japan

いや?、ドイツの銀行家さんもはっきり言うね?。
というか、バックマーカーではないところを買おうとでもしているのかしら?と思うわけだが、それは現状がワークス化しつつあることを考えれば「スポンサー」程度でしかないことは間違いがないだろう。

とするとこの銀行家とやらは、チーム運営をしないのか?といえばどうもそうでもないらしいというのが巷の声とのことである。
レッドブルなどの中堅チームには興味があるのかもしれないが、そこらへんも落ち着いているから売りそうなチームもないと思うのだが、結果としてバックマーカーであったとしてもHONDAのマシン提供があるのだから来年以降どうなるかなんてことは考えないのかな?などとも思うわけだし、まあバックマーカーに金をだしたってせめてポイントしてもらわんと金にならんなんて思っているのなら手を出すだけ無駄なのは当然。

だが・・・モータースポーツを愛するものとして、モータースポーツを投資対象としてみる人が、チーム運営に携わって欲しくないというのが本音。
やはりモータースポーツに熱意を持って運営することのできる人が、長期的にやってほしいというところである。

それにしてもSUPER AGURIがこんなに早くまずい状況になるとは思ってもいなかったので、少々心配ではある。

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