ということで、関東社会人一部リーグの9/1時点での結果で、TOKYO UNITED FCは三位以内は確定させているわけで、優勝は・・・となると、VONDS市原には勝ち点で追いつくには極めて難しい状況となり、二位または三位で終わった後に、全国社会人でベスト4以上の上位3チームに入ることで、地域チャンピオンズリーグに参戦できる条件が整ってきました。
優勝で臨みたかった全国地域チャンピオンズリーグですが、VONDS市原が圧倒的な勝率をおさめている状況では、全国社会人での結果を出すしかありません。
TOKYO UNITEDとしてはこういうチャレンジは初めてになるわけですが、簡単に上がることができない難しい大会とわかっていることとはいえ、期待せざるを得ません。
VONDS市原は2017年の全国地域チャンピオンズリーグにてあと一歩と迫った悔しさを晴らすことができるかが気になるところですが、まずはTOKYO UNITED FCが全国社会人で勝ち上がってもらうことを期待します。
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残念なのは2016年以来、全国地域チャンピオンズリーグとは縁遠くなってしまった東京23FCです。
昨年は上位にいたのですが、本年度は現在最下位に沈んでおり、二部降格の危機にあります。
残り三試合を全勝して、まずは残留を果たした後に来年のことを考えていきましょう。
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全国地域チャンピオンズリーグは、経験がものを言うものだと理解しています。
短期決戦が二度あるわけで、私は高木成太を通してその厳しさを見させてもらいました。
そのため2016年は東京23FCのU-18監督としてスタッフにいたのですから、彼に手伝ってもらうべきだと思っていました。
TOKYO UNITED FCにはそうした経験を持ったスタッフがいるのか気になりますが、まずは全国社会人で出場権を得て、全国地域チャンピオンズリーグに良いスタッフで臨んでいただきたいと思います。
※写真は鈴鹿アンリミテッドFCの全国地域チャンピオンズリーグの時のものです