皮肉なことに・・・

社会人を休むと決まる前から、審判の依頼が多くなっていました。
私を評価していただき呼んでもらえるのはたいへんに光栄だと感じております。
大学、Tリーグ、メトロポリタンなどなど、それぞれの場所でも旗、笛など持たせていただきますので今年もよろしくお願いいたします。

昨日は台東のU-12の依頼ということで東武鉄道杯の審判として行ってきました。
同じ台東のレスチにうちのスクールにいた5年生がいたので、元々仲間でもある両親と話をしてきました。
同じ年で今もサッカーを続けている仲間との会話は、尽きることがなくまあネタがでてくるものだと感じます。
一生サッカーを続けていこうと思っているわけで、お互い元気に参りましょう。

社会人チームはきっちりした準備をしてからということにしました。
選手数さえそろってなんとなく勝つことは個々の力で充分可能です。
しかしそれがNSP CLUBというチームなのかというと疑問です。
初年度の失敗をそのまま繰り返すことになるだろうと思っているため、選手もスタッフも同じ方向を向いて練習に、試合に臨むことこそ必要です。

東京都の三部や四部の中にはあまり練習もしないで、土曜日練習をして翌日試合などというチームも少なくありません。
しかしそれではサッカーの質を高めることにはなりませんし、練習の結果として試合で何ができたかという目標の達成も見られることはありません。
地域のちょっと強いチームを目指している私達は、やはり練習とその結果としてのゲームの結果が必要です。
だからこそ今年の参加を取りやめることにしました。

極端な話人数あわせはいくらでもできましたし、私のような老体がFWに入っても勝てる戦力は充分にありましたが、それではNSP CLUBではありません。

しかし練習はもう始める予定としています。
来年を目指してとにかくサッカーが好きな人たちがチーム云々ではなく、平日夜に集まってサッカーをやろうというものです。
たまの土日には紅白戦やいる人たちで練習試合に行ったり、そういうゆるい仲間でまずは練習をスタートさせようと考えています。

審判もチームも、来年を目指してスタートです。

社会人トップチームは平成25(2013)年度から再開します

本年より社会人トップチームを再始動しようと考えておりましたが、条件が整わず本年の再開を取りやめ、来年度よりの東京都社会人サッカー連盟への参加をすることとしました。

理由としては選手の質をきちんとしたいこと、練習をした結果として試合で結果を求めることをしたいからというものであり、ただ選手の数だけを揃えて趣味としてサッカーをする団体ではないと考えるためです。

しかしながら近いうちから平日練習をはじめ、本気で一緒にやっていこうというメンバーとサッカーをやっていきます。
趣味かもしれませんが、真剣にサッカーに取り組んでいきたいからこその決断です。
よろしくご理解ください。

コンサドーレ札幌に望むこと

コンサドーレ札幌はアカデミーがきっちりと結果を出してきていると考えられる。

だからこそ貴重な人材をどうするのかが重要であるべきで、昔のように若手をかっさらわれるわけにはいかない。
山瀬、今野、西、藤田、藤ヶ谷…アカデミーだけではなく、高校を卒業してから若手で活躍する選手もいたわけだ。

だからこそ今が重要なのだ。
若手をチーム内で飼い殺すのではなく、レンタル移籍を含めて優秀な選手を保持しておくべきで、活躍すればチームにきっちり戻すようにするべきである。
アカデミーが結果を出している今だからこそ、そして環境が厳しい最北の屋チームだからこそ、人材を大切にしなければならない。