FC鈴鹿ランポーレ 東海社会人を制す!

2012年10月8日 FC鈴鹿ランポーレ 2-1 FC岐阜セカンド

最終節でFC岐阜セカンドに勝利したことで、FC鈴鹿ランポーレが東海社会人一部を制しました。
これでJFLに一歩近づいたことになります。

高木成太は二年目にして東海社会人を制したチームの監督となることができました。
選手達の頑張りとともに、支えていただいたスタッフ、応援していただいた皆様のおかげだと思っています。

みなさま本当におめでとうございます。

来週、東京である全国社会人には私も応援として参戦いたします。
慢心せずにリラックスした状態で勝利できるだけの力をつけてください。

期待しています。

審判の難しさ

今日は大学生の公式戦の主審をやってきました。

結果として可もあれば不可もあるという感じで、前にアセッサーをしていただいた先生がいらしていたので、試合後に話をさせていただきました。
昨年アセッサーをしていただいたときに指摘いただいたことをすべてできていないことがあらためてわかったわけで、一番の問題は試合と選手のレベルに合わせてジャッジをするということを考えなければならないということでした。

そのレベルにおいて必要な判断のスピードというのもあるでしょうし、もう少しみようというのが裏目に出るというものあるわけで、そうしたものを試合のレベルに合わせることで、審判が目立たないというか選手が主役のゲームができるのだと再確認にしました。

また大学生の試合をやることがあると思いますので、努力をして準備をしていきたいと思っています。
ジャッジなどについては全て見えているのはストロングポイントだと言っていただきましたので、そこは変えることがないようにします。

朝練

今日は6時半からスクールの子がこの週末の試合にゴールキーパーとして出場するかもしれないというので、雨で流れた水曜の代わりに練習をしてきました。

チームではゴールキーパーの基礎的なものは教えているようですが、その理由だったり意味を考えることを反復させていないようでしたので、体験することによって得られるゴールキーパーの動きを学ぶということをしました。
どうしてこういう位置なのか、どうしてこういう体の向きなのか、ハイボールの場合はどうしてこうしなければならないか、実際に私がボールを蹴ったり投げたり、そのシチュエーションを再現し考えながらやることで、経験値があがっていきます。
特にゴールキーパーは経験が必要ですし、フィールドを後ろから一番広く見ることができるのですから、的確なコーチングによるディフェンス陣の配置とか、やらなければならないことは山ほどあります。

私は若い頃所属したチームでフォワードだけしかやっていませんてしつが、監督がゴールキーパーもやりなさいということで、フィールドの練習とゴールキーパーの練習をやりました。
監督としては視野の狭いフォワードにもっと広い視点を持たせること、得点をとられたときの屈辱などを教えたかったのだと思っています。
当時は中学校でもってコーチをしていたので、もしかすると監督は私が今のようにサッカーと関わるのではないかと思っていたのかもしれません。

その経験が今朝にもつながっているのだと思います。

さて、たまには朝スクールでもやるかな?(笑)