オフサイドの文言改定・・・面倒なだけなんですが

オフサイド
まだ俎上に上がっただけのようなのですが、ただでさえ難しく感じる人が多いオフサイドが変わるとなるとまた「複雑になるのではないか」と心配になってしまいます。

オフサイドの解釈変更を検討 国際サッカー評議会 – MSN産経
2013.2.4 23:13

 サッカーの競技規則の改定を協議する国際サッカー評議会(IFAB)が来月の会議でオフサイドのルール解釈の変更を検討すると4日、AP通信が伝えた。焦点になっているのは競技規則で「オフサイドの位置にいることで利益を得る」という条文の解釈。国際サッカー連盟(FIFA)審判委員会の提案は、たとえオフサイドの位置にいても、相手選手からのバックパスなどを受けた場合は反則にならないと明確化するよう求めた。(共同)

記事を読んでみると要は「オフサイドポジションにいても反則とならないこと」を明文化しようということがわかります。

でもこれっていります?ってことです。
審判の研修会では守備側選手のバックパスについて触れることはありませんが、それをオフサイドと取ることは現在でもありません。
それはルールにおいて前方へのパスやキックに対してのものであるからで、後方へのパスへのアタックは含まれていないからです。
そういう意味で「必要なの?」と思ってしまうのです。

もちろん必要な変更はきちんとするべきでしょう。
例えば服装規定でジャージー(原文まま)とショーツとしたのは、ワンピースのユニフォームが出てきたからで、それが良い悪いは別で運営側も含めたサッカーに関わる人が混乱しないためという目的があるからです。
しかし今回の明文化はいかがなのでしょうか・・・と感じます。

スクール卒業生の紹介

澁谷雅也くん
NSP CLUBサッカースクール(含む”高木成太サッカースクール”)卒業生の活躍を見るとうれしくなります。
もちろんそれ以外の卒業生も頑張っているのは知っていますが、東京協会のページで紹介されましたのでご案内いたします。
2012東京国際ユース(U-14)サッカー大会 決勝

澁谷雅也くん(現・ジェファFC)中学校二年生です。

実はたまに練習の行き帰りにすれ違ったり、審判などで会場にて会うこともあります。
東京トレセンでも精一杯頑張っているようで、将来は絶対にプロ!という目標をもってサッカーをやっています。

プロだけがサッカーじゃないとNSP CLUBは考えていますが、自分ができる一番を目指すのにプロというのは素晴らしい選択肢だと考えてもいます。
全員が全員成功するわけではありませんが、NSP CLUBサッカースクールではその生徒の目指す最上のものをつかむため、近道ではなく地道なトレーニングを続けていくことを主眼としています。

雅也くんの頑張りや結果はたいへん励みになりますが、それ以外にもクラブチームで努力している卒業生、部活で頑張っている卒業生も私達は応援しています。

スマートフォン対応

migNSP CLUBのウェブサイトは先日スマートフォン対応といたしましたが、ブログがまだ対処していなかったため、本日変更をいたしました。

つらつらとたまにつぶやくだけなのですが、意外と多くの方に読んでいただいている(一部の方はチェックのために(苦笑))ので、スマートフォンの方でも読みやすいようにしてみました。
本業はシステム関係なのですが、人よりは少しだけウェブサイトについても詳しいので、このような対処にしてみました。

といいながら、仕事のテストのようなものもあるため、こちらのサッカーのブログや個人のブログからはじめて、仕事のウェブサイトに対処するというようなこともあり、勉強の一環でもあります。

サッカーだけではなく、こうしたことでも学ぶことで脳の活性化になるわけですし、サッカーとは頭脳スポーツであるとさんざん日頃から子供達に言っている手前、私も勉強しなければまったく意味がないのです。

更新頻度はもう少しだけ増やさないな・・・などと思いながら、本業で常駐案件になると少なくなるんですよね・・・