国立霞ヶ丘競技場の想い出

国立霞ヶ丘競技場

私にとって国立霞ヶ丘競技場と言うのは、生まれた年のオリンピックのために作られた競技場ということもありますが、小学6年で渋谷区立幡代小学校に転校してわずか一か月後に出場した渋谷区の陸上競技会が最初に走ったのが出会いです。

それからサッカーをやっていたにもかかわらず、サッカーでは国立と絡むのは審判としてずっと後になってからなのですが、小学校から中学校では陸上競技会で走る場所という感じがありました。
住所は新宿区なのですが、渋谷区の学校は使っていたんですね。

審判としてというのは、東京都のアクティブレフェリーとなってから、夏のクーパー走(今は冬に走りますが)での体力テストで走る場所という感じでした。
東京都サッカー協会も競技場内でしたのでたまに行くこともありましたね・・・

新しい競技場にするんじゃない!みたいな意見もありますが、すでに築50年以上で古い競技場であること、新しいオリンピックのためにスクラップ&ビルドが必要なのは明白であることから、新しい競技場に期待をしまくっています。
どんなものができるのか・・・と喧々諤々になっていますが、国立なのですから日本を象徴するスタジアムになってほしいと願っています。

競技場ではなく学校の校庭で撮影しましたが、いちおう一番飛んでいたのは私です(笑)
※ちびっこですので驚かないように^^;
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【ニュースより】柿谷曜一朗が胸中を激白「どっかでエゴが出てくる」 – ライブドアニュース

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/8871815/

柿谷曜一朗が「エゴが出てくるかも」と告白がある。

日本代表に選ばれた全選手は、技術的に素晴らしいものを持っている。
だからこそ言いたいのは、ゴール前のパス回しを見たいのではなく、ネットに突き刺さるボールをみたいのだ。

フォワードなら、少々無茶でも決める意志を持ってほしい。
よく枠が見えているなら打てよ!と思う瞬間があるが、むしろはずしやがったか!と思われるくらいでいいとさえ思う。

ワールドカップでの活躍を期待する。

私の場合は極力カードを出したくないわけですが…

といっても、審判をしていて必要な場合には、警告、退場をしなければならないので、そこは規則に従ってやらねばなりません。

審判はそれぞれ研修などを通して、一定の基準を身につけるようにと協会から言われますが、審判の経験だったり、審判の癖だったり、考え方、試合の練度…さまざまな条件で変わってくることがあります。
だから審判によってはここまでは続けさせてあげたいと思って、ファウルを引きずっているファウルされているプレーヤーに対してのアドヴァンテージを見たりすることもあります。

もちろん、警告退場も同じように審判によって異なることもありますが、レッドカードの提示は大きくずれることはありません。
なぜなら、そのあたりは繰り返し研修などで学ぶからです。
ただし、それでも個人の差は発生します^^;

さて、最初戻って、特に一発退場をしてほしくないのは、審判報告書の2枚目を書かなければならないからでもあります。
レポートに事細かくらい事象を書くのですが、これが結構大変なのです。

まあ、それでも規則に従って、警告や退場はしなければならないため、一発退場があると「レポートになんて書こう」と思ってしまうのも事実です。

ということで、私の試合ではできれば一発退場を出さない選手たちの努力があるとうれしいかも^^;

そうそううまくは行きませんがかお