久しぶりに審判ネタ

東京都のアクティブレフェリーになってからかなりの年数が経っていますが、今年は特に割り当ての多い年だと思っています。

昨年でさえかなり多いと思っていたのですが、今年は昨年一年の割り当て数をもう少しで越してしまいます。

それだけ東京都の審判員が足りないということなのでしょう。

なにせ今年は都学連の3・4部の試合の審判も入らない(貴重な主審経験の場です)くらいですし、平日夜の高校生のTリーグの審判なども割り当てられています。

そんな中で、審判として(主審・副審双方で)全国区の学校の試合などを担当させていただくことがあるのですが、きちんとジャッジをするということも当然なのですが、なによりも争点をできるだけ近くで見るということを心がけています。
そういう試合は強化担当や学連、トレセンの審判が担当することが多いのですが、おっさん審判の中でも「まあ工藤ならなんとかなるだろう」と割り当ててもらえることに感謝をしています。
しかし、それに応えるためには日頃の体調管理というのが重要になってきます。

自分の選手としての練習会では派手な腰痛のため全く走ることができなかったため見事なまでに落とされましたが、審判としてはそうしたミスは選手のために許されるものではありません。
審判にとっては担当している一試合かもしれませんが、選手たちにとってはもしかしたらその後の人生が決まる一試合になるかもしれないのです。

ですから食生活にしても(昨年離婚をしたというのに・・・w)、トレーニングにしても手を抜くことのないように、自己管理が必要なのだと理解して今日も動いています。

このレベルで審判ができるのはあと少しだと思いますが、走ることができるうちは懸命に続けていこうと思います。

ブラジルの悲劇

実は16強以降の予想が全て当たっていて、昨夜もブラジルが勝つと予想していたのですが、結果は皆さんもご存じのとおり1-7で大敗しました。

私でさえこれだけのショックを受けているのですから、ブラジルの方々のショックは計り知れません。

しかも、残念ながらこの結果はネイマールがいないからとか、チアゴ・シウバがいないからとかそういうレベルではないようです。
もちろん二人がいれば1-7という結果はなかったかもしれませんが、果たして勝利できたかというのも疑問符がつきます。

それほどドイツが組み立てなおしたということなのだと思っています。

さてさて、決勝でドイツと当たるのはオランダなのかアルゼンチンなのか・・・決勝の予想はブラジル-アルゼンチンだったのですが、昨夜のことを考えるともうなにがなんだかわかりません。

子供達の足が短くなっていることと、身長が伸びていないこと

若者の「短足化」20年前から進行 – Livedoor News

通勤電車のなかでふと「最近、若手ビジネスマンの身長が低い…?」と思った。これって気のせい? 人間の成長に詳しい日本子ども家庭総合研究所・所長の衛藤隆さんに聞いた。

「2000年代に入って平均身長に変化は見られないので、気のせいだと思います。文部科学省が出している学校保健統計調査のデータでは、ここ20年の17歳男子の平均身長は170.7~170.9cmで推移しています。だから、低くなっているとは言い難いですね」

やっぱり気のせいか…。

「ただ、低くなったと感じられる理由もひとつ考えられます。それは、ここ30年ほど、男性の平均身長の伸びが止まっているということ。実は、20世紀後半は1年ごとの平均身長の伸びが顕著でした。1950年が162.2cmだったのに比べ、1980年は169.7cmと、30年で約8cmも平均身長が伸びているのです」

衛藤さんによれば、この「平均身長の停滞」が、身長が低くなったと感じる一因ではないかという。

「20世紀後半に急激に身長が伸びた結果、若い世代の身長が年々高くなるという現象が起きたのは事実です。そのため若者=高身長というイメージが残り、平均身長が変わらなくなった今、『若者の身長が低くなった』と感じるのかもしれませんね」
なるほど。では、今後の日本人男性が本当に小さくなる可能性は?

「あくまで推測ですが、1つ気になる変化があります。最近、男性の“短足化”が進んでいるのです。男性の下肢長(身長-座高の長さ)は1995年まで伸びていたのですが、それ以降はわずかながら短くなっています。身長は変化していないので胴が長くなっているわけですが、体よりも足が先に変化するという研究もありますし、最近は子どもの運動量が減って体が発達しにくくなっているので、今後、若い世代の身長が低くなる可能性があるかもしれません」

せっかく伸びたのに、また縮んでしまうかもしれないとは…。今後の変化を注目してみると面白いかもしれない。
(有竹亮介/verb)
(R25編集部)

″最近は子どもの運動量が減って体が発達しにくくなっているので、今後、若い世代の身長が低くなる可能性があるかもしれません″
なるほどと感じる部分がある。

身長に関してはなんとなく「伸びてないな」というのはあったのだが、それが間違いないのは数字で表れているのかと。

親のエゴというのがこういう部分にも表れているのだろう。

子供を自由に外遊びさせてみようじゃありませんか。

公園をボール遊びできないようにしているのは誰?

子供達の遊びをうるさいというのは誰?

ぜんぶ大人の都合でしょ。

子供を自由に遊ばせればいいじゃないか。