Facebookでの新たな出会い

昨日、いつもからだのケアでお世話になっている南葛鍼灸整骨院の石川圭一郎院長がFacebookでタグ付けられていた写真を、ある若者がアップしていた。

その若者の名前は「西野隼人」くん。
バリエンテオンセフットボールクラブ という印西市のサッカークラブのコーチだった。

石川さんがその若者を高校時代ケアしていたということは、修徳高校のOBだなと直感的に思い、彼の名前で検索をするとやはり卒業生で在学中はたいへんな活躍をしており、一時はプロを目指して練習生もやっていたとのこと。

さらに故人であるお父さんも修徳高校出身でバリエンテオンセフットボールクラブの創設者であり、その中から隼人くんのような青年を育ててきた人。

こういうきちんとしたコーチングで学んできた若者が、次の世代を育て始めているというのはたいへんに嬉しいことであり、感動してメッセージを送った。

その返事は若者らしく元気で、素直なすばらしいもの。

サッカーは良い出会いをいつも私に与えてくれるもの。

バリエンテオンセフットボールクラブと西野隼人くんに、輝かしい未来が訪れることを期待します。

審判仲間と思ふこと

この秋のS2級昇級では、四人の仲間がステップアップしました。

たいへんにうれしいことで、私にとっても目標にしていることなので勇気づけられる反面、年齢による衰えをもう少し先延ばしするための努力をさらに続けていかなければならないと思っています。

それにしても、東京都サッカー協会のアクティブレフェリーとしてもうすぐ10年なのか…と思うと、本当にいろいろな仲間と知り合えたのは当たり前かとも思います。

そんな中で、また一人レフェリーカレッジでチャレンジをする仲間が出てきたことを、本当にうれしく思いますし、今後の活躍に期待をしています。

同カレッジ出身で仲良くさせてもらっているのは、彼の最後のS3の試合となったゲームで副審を一緒した荒木くんですが、今ではS1となりJリーグで主審もつとめています。

そういう若者を応援するためにも、自分自身がまずその身を律し、彼らの手伝いをまずはこなすことをしなければなりません。

そのためには日々の鍛錬が必要ですし、食事にも気を遣わなければなりません。

サッカーに興味のない仲間は、私のそうした姿に呆れていたり、酒を飲まないと決めたら徹底している部分を嫌がっていることもあります。

しかし、もう少しこのレベルで審判を続けるためには、こうした普段のことが必要になってくるのです。

どうか、こういう私もいるのだと理解をしてください。

審判意識向上のきっかけ

審判員として本格的に動き始めて10年ほどが経ちましたが、実は審判資格を取得してから30年が経ったわけです。

当初は選手と兼任での資格でしたので、3級を取ったのも更新するのが楽だからというものでした。

実は審判委員会の方から若い時にお誘いいただいていたのですが、自分はまだプレーヤーだという風に思っていたので、若い頃には全く興味を示すことがありませんでした。

しかし40歳を過ぎて本格的に審判活動をするようになってから、その奥の深さに毎回悩み、喜び、真剣に考えている自分がいます。

そして先日審判として意識向上のきっかけになったのは、S1級審判員の竹田和雄さん(横河武蔵野サッカースクール)でした。

竹田さんはJリーグの審判として活動しているのですが、先日ある試合会場で同じ大会の前の試合で副審を務められたのです。

真後ろ、しかも至近距離でJリーグでバリバリ活躍している審判員の動きを見て、その凄さに学ぶものが本当にたくさんありました。

私もその後の副審をさせていただいたのですが、こちらはJ3などで主審を務めている荒木さんと組んだわけですが、たまに連絡をし合う仲で気心が知れていますし、主審として「すごいなあ」と思う方が多く参考にとどめるものですが、竹田さんの副審に関してはこのところ若い主審と組むことが多いベテラン審判員としてたいへんに学ぶところが多く、それが直後からの試合でいかされていると自分でも感じられるほどです。
(アセッサーさんからの評価にも実際つながっていました)

少なくともあと二年は今のレベルで審判ができるように、体力的にもつなげていこうと思っていますし、今年は東京カップでも主審をしたいと考えていますので、クーパー走も少しでも距離を延ばそうと思っています。

・・・と思っていますが、実は足の甲を怪我してしまい、走ることができていないので、少しでも早く治してトレーニングに進みたいと思います。