2018年のNSPまとめ

今年一年を振り返ってみることにしましょう。

まずはサッカースクール

こちらは「スポーツコミュニティ東葛」としてリスタートし、毎週土曜日の9時より葛飾区奥戸二丁目公園にて行っております。
体験は随時受け付けておりますので、幼稚園年中~小学校6年生まででサッカーをやってみたい少年少女向けに開催です。

台東区リーグ

NSP Taitoとして参戦二年目ですが、安定の最下位^^;
言い訳をさせていただければ、Over40カテゴリのメンバーでOver40の準備としてやっているということもありますし、少年チームのコーチが来られなくなったときに急激にメンバー数についてのピンチが訪れます。
来年は若返りをはかろうと思っているので、決勝トーナメントには進みたいですね。

台東フットサルリーグ

大会がはじまって二年目で4シーズン行われました。
うちNSP Taitoは三期優勝をしており、常勝軍団となっています。
こちらも年代的には高いのですが、狭いスペースということで活躍できるのでしょうか^^;
来年も優勝を目指して頑張ります。

工藤個人として

そろそろOver40の下地ができましたので、過去にNSP CLUBに所属していた連中が40歳となる段階で東京都シニアの登録を目指します。
トップチームはそれが落ち着いてから改めてキックオフの予定としました。
あわててもいいチームができませんので。

審判としては今年もアクティブレフェリーとして活動させていただきましたが、来年も継続予定としており3月に12分間走できっちり距離をだしておかないとなあ・・・(と他人事w

選手としてはFC武蔵ユナイテッド50で参戦いたしますが、まずは全国大会出場をメンバーと目指していきます。
へたっぴいではありますが、少しでもチームに貢献できるよう努力を続けていこうと思います。
東京都シニアについては当然ながら優勝し一部昇格を勝ち取りたいですね。

来年もサッカーができる喜びを感じながら、できることをしていこうと思います。

小野寺湧紀が東京武蔵野シティに入団

幼稚園の頃から知っている子・・・いや若者が、JFLのプレーヤーになることが決まった。

夢のJリーガーを目指して、もう少し頑張らなければならないのだろう。

小学校時代は我が長女の同級生であり、運動神経が抜群でかつたいへん真面目で、努力家で気持ちのいい奴だった。

関東社会人リーグで、湧紀は選手として、私は審判として江戸川陸上のピッチに立ったことは忘れていない。

あれほど幸せなこともそうそうないだろう。

あとはTリーグと入れ替え戦だったかな?

来年から武蔵野シティの試合を見に行かなくては。

まず審判をやってみましょう

大人になってから審判を始める多くの方々は、お子さんがサッカーを始めたからという理由でという方が多いと思います。

私はそうではないスタートなのですが、審判仲間の多くにはそういう方がいっぱいいらっしゃっていて、そういう方がU-12年代を支えているのだと感じています。

多くはお父さん審判とかけもちだったり、チームとして審判が必要だから止む無く4級審判員を取得して子供のために仕方がなく審判をしているというのが実情だと思います。

しかし、それはたいへん貴重な経験であり、子供たちの成長の一翼を担っているのです。

でしたらぜひ、もう少しだけやってみませんか?と思うのです。

審判資格を取って真剣にはじめると最初の壁にぶちあたります。

それは「ジャッジする」ということになります。

走るのはまあ30代から40代前半ですから子供よりは走ることができるでしょうから、ジャッジ・・・つまり判断をゆだねられるということに慣れていないこと、競技規則をきっちり頭に入れていないことにより、ジャッジができないという方を見ます。

確かに倒された、足で蹴った、こういう場合は・・・と、笛は吹くけれども再開方法がわからない、果たしてこのタイミングで笛を吹いていいのかわからないというのが次々と起こり、そのまま流してしまってベンチからは「何やってるんだよ!」と言われたり・・・どんどんやる気をなくしていくことでしょう。

しかし、そこにめげずに競技規則を開いてみると、そこには「正しいこと」が書かれているのです。

こういう状況では何をしたらよいのか、どう対処するのか、ファウルであっても攻撃側が有利なら・・・などなど、実は競技規則の後ろの方にはそうした参考事例が多く載っているのです。

あとは、他の・・・特に先輩審判のジャッジする姿を多く見ることが参考になると思います。

子供たちへの声かけ、ファウルへのきちんとした対応、違反をおこした競技者への注意、ファウルを受けた競技者との対話・・・などなど、いろいろなものを目撃することになると思います。

その一つでいいから、次の試合であなたが重点項目を設けてやってみることが審判としての次のステップとなります。

私は主にU-15以上の審判をしているため(主戦場はやっぱり一種[大学、社会人]、二種[高校年代]ですし)、実はグリーンカードなるものは数年前まで出したことがなかったのですが、地元のフェスティバルでU-12を担当させていただくことがあり、その際に小学校2年生の競技者にグリーンカードを出したことがあります。

初めての経験でしたがその照れた笑顔にその競技者の未来が少し明るさが増したのと、周囲の「よかったねぇ~誉められたよ」という自信になる言葉が彼を成長させる小さなきっかけになったと感じています。

こういうのも別の現場で見ていたからこそやらなければいけないと思った次第ですし、U-12年代特有の誉めて伸ばすという部分で必要なものであると思ったのです。

これは先ほど書いた他の審判を見て学んだものであり、いつかやってみよう(U-12の経験は少ないので次というよりはいつか)となった結果からの回答であり学びの中から得たものとなります。

審判をやっていくに従い、正しいジャッジなどを求められていきます。

しかし、最初からすべてを求められるのはまた違うことだと思います。

そのためにU-12年代はそれぞれの年齢で区切られており、その年代ごとに審判のレベルを上げていくことができればいいのだと思います。

極端な話、お父さん審判が自分の子供が6年生になった時、「かっこいいお父さん審判」となることができれば大成功だと思うのです。

さらには上を目指したくなれば、お父さん審判から1級審判員になった人もいます。

そこまで最初から目指す必要はないかもしれませんが、お父さんとしてピッチに立つのですから、子供たちの成長のためにも競技規則を学び、他の人から学び、選手たちから学んで審判としての質を高めていっていただきたいと願います。