もう一度書きます「高木成太サッカースクール」は「塾」です

今日、葛飾の地元のある方複数名、複数チームから「○○FC(仮称)はお宅のサッカースクールに行くことを禁止しています」と聞きました。

想定内のことですから慌てることなどありませんが、悲しいことだとは思っています。

前からNSPフットボールクラブとして申し上げているのは、サッカーをもっとやりたい、もっとうまくなりたい、元プロに教えてもらいたいという子供たちの「塾」であって、ここに参加したからといって当クラブのSIMBA 葛飾 Juniorというクラブにその子供たちを集めようと言うものではありません。

私たちが考えているのは自分達のチームよりもまず、近隣のサッカー小僧たちにもっとサッカーを知ってもらいたい、楽しんでもらいたいということ、それから高木成太という元Jリーガーを見てなにかを感じてもらいたいということであり、自分達さえよければなどという小さなことは思ってもいません。

ですからそうとられることは「悲しいこと」ではあります。
しかしそんなことにめげてはいられませんし、「塾」への申込みもちらほらと来ておりますので、私達はまずそこに全力を注がなければなりません。

思うのは「体験してみればわかっていただける」というものですが、所属チームが禁止するのであれば無理して参加させるのはお子様にとって得策ではないでしょう。

高木が言っておりましたが「むしろスタートして間もないのに意識してもらってありがたい」というものでしょう。
私達は地道にその活動をして参ります。

それから新しい企画を考えております。
木曜日、金曜日の夕方に葛飾区、墨田区、台東区のチームで高木を呼びたいという学校やクラブがありましたらご相談ください。
これはNPOとして申請をする私達の「社会貢献活動」であります。

これが「小さなことだけを考えていない」私達の証でもあり、一部だけにその教えをとどめるようなことなどしたいと思っていないことと捉えていただければ幸いです。

無論、無償にてお伺いいたしますし、当クラブへの勧誘などは一切致しません。
が「サッカー塾」の宣伝はさせてください。
よろしくお願いいたします。

ある程度の申込みがあった時点で、高木と相談して行かせていただきます。

 

2007年6月2日(土曜日)

「高木成太サッカースクール」無料体験教室報告

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kudo @ 20時57分31秒 記事編集

先週の雨のため、一週間ずれてしまった無料体験のため、やはり参加者が残念ながら減ってしまいました。
わざわざ高木成太サッカースクールのためにスケジュールをあけていただいたのですが、天候にはさすがに私たちも勝つことはできませんでした。

そして本日無料体験教室を開催することができました。

 

 

 

 

 


やはり最後は礼で終わります。

初回として非常に楽しいスタートを切ることができたと思っておりますが、これは子供たちと、保護者の皆様が作り出していただいたものだと思っています。

ゲームに入っていただいたお父さんがたもありがとうございました。

また来週も楽しむサッカー教室をやっていきますのでよろしくお願いします。

顧問に木村文治氏を迎えました

5月10日に三重県名張市にNPO設立の勉強をさせていただけるとのことで、M.I.E.ランポーレ(東海社会人リーグ)を運営するNPO法人芝生のグラウンドを愛する会までお邪魔させていただきました。

この席で同理事長である木村文治さんが当クラブにご賛同いただき、顧問として就任していただけることになりました。

左:木村氏と高木、右:左から工藤、木村氏、監督の栗本氏、高木

木村さんはフリューゲルスのヘッドコーチ、京都パープルサンガでは韓国代表の朴智星を育てたことで有名な方で、現役時代は日本協会副会長の釜本さんとヤンマーディーゼルで活躍されました。
私にとっては憧れの存在の一人です。