みんな短気すぎ(笑)

本日は雨でグラウンドが濡れている中で、NSP SIMBAの台東区区民大会決勝トーナメントの予定が気になるのは当たり前であろう。
昨日どころか明け方までの雨でグラウンドが濡れているということ、同じ河川敷にある墨田区のグラウンドを午後からNSP CLUBで借りているのだが、そちらはほぼ間違いなく使うことができないので、台東区はどうなんだと心配になるのはわかる。

だが連盟から第一試合の対戦表の左側チームに連絡がいくのは8時である。
(連盟→第一試合の対戦表左側→右側→第二試合の対戦表左側→右側[NSP SIMBA]の順番で連絡がまわる)

まだ6時45分だというのに二本の電話(笑)
8時に連絡が来るっていったじゃん^^;
もうちょいと寝るぞ(をい)

ACL セパハン vs 浦和レッズ

浦和のアウェー戦は1-1の引き分けで終わったことで、有利の報道がなされているようである。
無論日本のチームである浦和を応援はしているのであるが、城南一和(まあ名前からしてどんなチームかわかるが(笑))側ホームで2-2としていながら、埼玉スタジアムで2-2とされPKまできたのはつい先日のことである。

「そうならないように」と考える方が重要であり、アウエー戦で1-1の引き分けなんぞなんの意味もないことを挙げ、とにかく勝利を目指すのが第一義であることを明確にすべきだろう。
ましてアウエー戦で2-2という有利なスコアでホームに帰ってきて、そのアドヴァンテージを生かすことができなかったのであるから浦和は決勝戦の第二戦を慎重に「勝利」すべきなのである。

浦和のファンは良くも悪くもすごいと思うのだが、なんせ決勝のホーム戦はとっくにチケットは完売と言う状態。
これで2-2以上の引き分けもしくは敗退なんてことになったなら、悪い方向に“サポーター”が動くのは必至であろう。

ただ最初にも書いたが日本の代表チームということで精一杯応援しているのは間違いがない。

で・・・マスコミは「ライブ中継」してくれることを望む。

審判の意見は選手の心を乱すことがある

昨日は北区1部リーグの試合であった。

私は前日の疲労が残ったままであるが、人数がぎりぎりのためスタメントップ。
選手として戦ったのである。

試合は前半で2-0となったのであるが、上がっている時に相手GKのパントでボールを離す位置がペナルティーエリアを越えているため(と見えた=副審よりGK位置に近い時に二度)、主審にインターバルの際にそのことを伝えた。

主審は「審判の裁定が最終判断だから」と、通常私も言う言葉を発したのだが、その直後やってきた副審に「なにかあったのですか?」と問われた主審は「パント位置が出ているということらしいのですが『聞き流しましょう』」と私がそばにいる段階で言ったのである。

言葉は悪いがこの瞬間に頭をよぎったのは「くそ審判」である。

私はレフェリングにおいて主審、副審の裁定は最終決定であると笛を吹いているもしくは旗を振っているときには思っているのだが、それと選手の意見を「無視しよう」と言葉として発することは違うことだと思う。
主審としてゲームの中にいる時、選手の言葉がクレームなのかアピールなのかそれともなんなのかを見極め、適正な裁定や選手のチェックをするのであるが、決して選手の意見を「無視しよう」という言葉は出さないし、表情にも出さないようにしている。

どちらかといえばゲームが止まった時に選手にアドバイスする際には極力笑顔で伝えるようにしているし、カードにまで値しないが少々注意するべき点は厳しい表情で臨むようにしている。
おかげで試合があれることもなく今年も進行できたわけであるが、先の審判のような言動が試合を荒れさせることになるのは間違いがないだろうと感じる。

都リーグにしてもそうなのであるが、審判を「罰ゲーム」として捉えているから日本では審判が育たないし、チームとして審判の重要性を教えていないからこそ審判へのクレームが多くなる。
アピールを超えたクレームはカードの対象である。

審判としてカードを出したくないと思うことはあるが、しかし厳しく臨まなければならない時には毅然とした態度でなければ試合が荒れるのは当然である。

人の振り見て・・・である。