スクール生の保護者の方の作品

07167630.jpg先日小学校を卒業したスクール生のお父さんが漫画を描かれた作品をいただいた。

日本サッカーの「組織的なプレーの理由」には前から私が思っていたことが描いてあったため、思わずのめりこんでみてしまった。

えらそうに講釈をたれるわけではないが、現状の日本の弱さは「個」の弱さであり、個が生かせないから組織というのだと思っている。

だからこそ海外武者修行をしてメンタル的にも身体的にも強くなって帰ってきてほしいと願っているのであるが、残念ながら多くの選手は海外レベルになって壁にぶちあたり、泣く泣く帰ってきているのが現状である。

海外で活躍できたというのはカズ、ヒデ、稲本、俊輔、中田くらいなものであろう。
そのレベルが日本の当たり前とならなければとてもではないが日本がワールドカップにおいて活躍できるようなレベルにはならないのではないかと思うのだ。

サッカーにおいてチームプレーが大事であると言うのはわかるのであるが、少年サッカーを見ていてもチームプレー(というか監督やコーチの言うがまま)に徹しないとゲームに出してもらえないだとか、個の突出したプレーを見ても自由にさせないなどというのはナンセンスでしかありえない。

足の速い選手に突破をさせなかったり、ドリブル突破が得意な人間を勝つことを優先して守備におき攻撃をさせないなんてのはその選手にとっては苦痛でしかないだろう。

自分はうまいなんて勘違いをするのは当然問題ではあるが、しかし他者から見ても素晴らしい素質を伸ばさないことには、当然ながらその子供の才能は開花していかないのは明白で、少年コーチとはそうした意味で最も難しいはずのものなのかもしれないと感じることもしばしばである。

そしてサッカー選手も間違いなく子供の時代があるのだから、その時代にどれだけのスキルをこなすことが必要なのか、こなしてきたのかでその後の成長も当然変わってくるであろう。

そんなことを感じさせる漫画であったし、その意志は充分伝わる作品であった。

なによりスクール生のお父様が漫画を描かれているのもまた、非常にうれしく思ったのである。

本の購入はこちらでも可能です。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000007167630&Action_id=121&Sza_id=B0&Rec_id=1008&Rec_lg=100813

多くを求められてもプレーは無理です(笑)

本日はFC町田ゼルビアの帯同として、T-3の審判を行ってきました。
この機会を与えてくれたじんちゃんことFC町田ゼルビアユースの神野コーチに感謝です。

思ったのは片一方のチームは先週審判をしたチームだったのですが、先週とは全く動きが違うので、別のチームかと思ったほどです。
それほど今日の試合はT-3としていい試合だったと思います。
結果としてはロスタイムに入る直前で同点となったのですが、両チームともよく頑張ったと思います。
(保谷高校 vs 城北高校)

おかげで今日はフィールドを斜めに走る距離が長いったらありゃしません。
高校生のスピードは社会人のトップよりは遅いといえ、それでも四部レベルしか経験のない審判ではかなりきついことになるのは間違いがないでしょう。
ということで、夕方からの練習試合のために足を残しておこうなどとは思わず、審判として必死に走ってきました。

で、トップチームの練習試合に行ったのですが、遅刻者のため人数が足りないと言う状況になりました。
口をすっぱくして遅刻に関してはやかましく言っているのですが、なかなか直らないというのも頭が痛いところです。
監督として戦術で何かを言おうとする以前に、まず遅刻だったり態度だったりという部分からやらなければならないとなると、雑用が増えるばかりでどうしようもありません。

結局8人でのスタートで、私は主審として入っていました。
途中で遅れていた3人がフィールドに入りゲームを続けましたが、ゲームがしっちゃかめっちゃか状態で、まとまりもつかず三本目にはとうとうけが人がでたため、全く余裕のない中でボランチとしてゲームに出ました。

はっきり言えるのは、監督としての外から見たものをやりたいのですが、現状結局選手がそれらのモチベーションがないのかぐだぐだな訳です。
そのためまじめにやっている選手が「俺って馬鹿をみているんじゃないか?」と思ってしまい、チーム不和の原因となってしまってくるのです。

私も帯同審判の件で遅れるとは言いましたが、それにしても開始時に11人が揃っていないのは、相手チームに対しても失礼ですし自分の仲間にも失礼だと感じます。
それぞれ忙しいのは理解できますが、しかしNSP CLUBってのは日曜日に活動をすると宣言しているわけですから、日曜日は極力サッカーに専念していただきたいと感じているのです。

そんな中で足に余裕がない私はボランチという専門外のポジションで且つ、足が上げられない状況でプレーをしたのですがこれまた相手に失礼なもんです。
余裕があればまだましではあるんですが^^;

どちらにしても悩みのタネがあちらこちらにあるのですが、私にかかっているわけです。

2008年度スタート

社会人は1月から新年度がスタートしているのですが、ジュニアに関しては4月からが新年度ということになります。

3月の葛飾区サッカー連盟少年部で仮登録をさせていただいたわけですから、今日がクラブチームとしてのスタートということになります。
そのスタートの日に快晴なわけですから、いやがおうにも期待が高まるわけです。

まだまだNSP CLUB Juniorの人数は少ないですし、スクールと当面は一緒に行っていくのですが、ここ半月のビラ配りなどで問い合わせが来て、少しでも増えてくれないかな?などと思っています。

葛飾区・・・というか下町のクラブチームでは子供の移籍を基本的に認めていないため、私たちのチームに移籍をしたいと思っている方がいらっしゃったとしても、なかなか現実として移籍をすることはできないのです。
しかしながら最初から私たちのチームを選んでいただければと考えているため、新一年生でサッカーチームを探している方にとっては、とても良いチームだと宣伝いたします(笑)

たぶん近隣で元プロ選手が直接指導をしているチームはありませんし、高木のプレーを見るだけでも充分子供たちにとって意味のあるものだと考えています。
葛飾区連盟ではスクールに関しても所属チームの許可がいるそうですが、よろしければ子供たちに認めてあげてください。
絶対にモチベーションを高く持ってチームにお返しいたします。

逆に私たちのチームは子供たちが別のチームに行くことを引き止めません。
葛飾区連盟の通達とは違う方向かもしれませんが、私たちのチームにあわない子供がいたとして、その子をチームでずっと保持しておくことは、そのお子さんにとっては不幸なことでしかありません。
むしろ自分に合ったチームを探し、そちらに行くべきだと考えています。
その点では日本サッカー協会の少年の移籍に関しての理念とほぼ一致していると考えていいと思っています。

高木も雲田も私もサッカー好きでたまらないという子供を増やしたいのですし、サッカーに限らず好きなことを見つけることを応援するのが大人の役割だと思っています。
監督や代表の恣意的な人事ではなく、私たちは「まず子供ありき」という考え方でこれからクラブチームを運営していきます。

と、同時にスクールも同じように「個々の能力をあげる」ことを主眼とし、所属チームに帰って間違いなくモチベーションがあがった状態でプレイできるようにしていきたいと考えています。
無論そうした子供が私たちのチームと対戦するときに、大きな壁となってしまっても、それはそれで喜ばしいことだと思っています。
私たちのチームはチームとしてありますが、一番はこの下町周辺の子供たちのモチベーションアップと技術向上、そしてサッカーが好きでたまらない子供を増やすことが目的ですから。

小さな夢じゃないからこそ、少しずつしか前に進まないのだと、そう理解しています。