負けました・・・

0-1 での敗戦。
またしてもボールポゼッションはこちらが上で、フィニッシュを決められなくて負けてしまった試合。

救いなのは都リーグじゃなかったということだけしかない。

今年の初めに予定していたメンバーから7人も抜けている状況で、しかもフォワードがタイプの似た者しかいないというのもあるのだが、それにしてもフィニッシュのイメージが浮かばないのである。

ディフェンスはぐっとしまったと思うし、中盤までの落ち着きは昨年11月にGariciaさんとやらせていただいた時より良くなったと感じるのであるが、フィニッシュがまったくイメージできないのである。

審判の笛も不安定であったとは思うが、こちらに悪いのが寄っているように感じるのは、それだけ先にうちがボールへと入っていることの証であるからで、相手に笛が寄ったのではないと考えている。
むしろ審判のジャッジメントが不安定であったのと、明らかなる誤審と感じるものが双方にあったため、その部分は納得が言っていない。

ベンチで珍しく大きなジェスチャーでアピールしたのであるが、選手のみなさんなら私が審判に対して「クレーム」をつけないということでどれほどの事だったか理解できるだろう。
なんで肘をみぞおちに喰らって倒されたのに逆を指したのか、ゴールエリア内で相手FWもうちのDFも空振りして互いに倒れたのをPKとしたのか、逆に後ろから叩かれるようにうちのボランチが相手ゴールエリア内で倒されたのを見逃したのか等自身アクティブレフェリーとして動いているという自信もあるわけで、当然それらを納得することはできない。
しかもPKを防いだ後、守備の要のセンターバックが足をつって外に出ている時のコーナーキックでやられてしまった。
これはPKがなければ無かったはずの得点である。

ボランチの谷君も最後ゴールの中に入ろうとするボールを書き出そうと必死で足を伸ばしたが、残念ながらあと少し届かなかった。
足の治療をしているときの目の前であったため、非常に悔しい得点であった。
あと一分というところだったのに・・・

で・・・思ったのだがそこから六分試合が続けられたのだが、やはり前半は30分しかしていなかったのである。
時計を動かすのが遅れたため、時間の確認がずれていたので抗議ができなかったのであるが、前半35分のところ30分で終わらせてしまったからそうなったようである。
昨年U-15高円宮杯一次戦で、私が副審で入っていた際、主審が30分で終わらせようとしたため、私が気がつき35分という確認ができたことがある。
それは副審に対しては相互審判であるためレベル云々もあると思うが、せめて時計くらいはチェックしていただきたいし、何より北区リーグの場合は主審が派遣審判なのであるから、時間の間違いなど言語道断であると考える。

私は自分達の前の試合の副審に相互審判で入ったのであるが、ジャッジを自信を持ってできたと考えているし、意味のないベンチからのクレームに対しては「何かありました?」の一言で黙らせた。
審判とはそれほどきちんとしていなければならない存在であると感じるのだが、レフェリングが安定していなければ選手、監督からクレームがつくのは当然である。
はっきり書いてしまうが、今日の私達の試合は審判にぶち壊された。
この意見に対して該当の方が読まれて不快な思いをしたのであれば、どうぞ私達のチームのホームページからご連絡をしていただきたい。
きちんと納得がいく抗議をして差し上げますので。

記事にしたぞぉ(笑)

P1000364.JPG昨日は1月から一緒に指導者講習会を受けたメンバーとの飲み会であった。

写真は左から:北区の少年を教えているゾノさん、NSP CLUB Juniorにも参加してくれている雲田コーチ、横塚コーチ

結局どたきゃんやらなんやらで8人の集合であったが、まあ25%以上の参加率である(笑)

お店を提供してくれたのはカッキーさんで、講習会最年長の熱いサッカーおやぢ。

いろいろな話をしていたのであるが、やはり感じたのはサッカーの世界は狭いとあらためて感じた。
ゾノさんと成太が熊本の国体代表で一緒だったのは前にも書いたのであるが、それ以外にもなんだかんだとみんなで話しているとつながりが出てくるでてくる^^;
特にNTT関係のメンバーが多いのもあるが、それにしてもサッカー・・・特にコーチの世界とはなんと狭いことかと感じてしまう。

高校を教えている者、そして参加できなかったけれどFC町田ゼルビアユース、青梅FCユースのコーチをしている者など、みんな頑張っていると感じる。
FC町田ゼルビアで現役の柳崎くんは「ゲームが終わって力が残っていたら行きます」って来なかったし、下ネタ大王の某大学コーチは反省会と渋滞で来られなかったのは残念。
でもみんな心は集まっていたのかもしれない。

次回は暑気払いってなことなので、また集まって話をしようぜと。

そうそうインストラクターをやっていた嶺岸さんはA級GKコーチとなり、早稲田大学ア式蹴球部のコーチになったそうだ。
ヤナギのいるFC町田ゼルビアと嶺岸さんが教えている早稲田のゲームも観戦しにいきたいなと。

Juniorチームには明るい兆しがあった。
ちゃんと見てくれている人は見ているのだと思うし、期待してみている保護者もいるのだと思えば、私達は頑張ることができます。
やりますよぉ!

明日から2008年度NSP CLUBの戦いが始まります

3月20日の試合が流れ、明日がNSP CLUB公式戦のスタートです。
会長杯があるじゃないかという意見もあるでしょうが、あれは前年度踏襲をしたのと、監督不在でしたからなしの方向で(笑)

ユニフォームも届き気合が入っていますが、監督としての悩みは尽きません。

基本中の基本かもしれませんが、戦う姿勢になっていないんでしょうね。
練習試合でも遅刻が多いし、参加者が一定していない。
これが社会人一年目、二年目で仕事の状況が不安定ならわからなくもないのですが・・・あと結婚を控えた人と新婚の人もか・・・サッカーが好きで、本気で戦いたくて集まっているメンバーだと思っているので、参加率というのは九割をせめて超えていただきたいと思っています。

監督としてビジョンをみせてもらっていないという話がでましたが、この状態で何を言っても結果として全体に浸透しませんし、結局集まったときには私の考えるサッカーができているんですね。
基本はとにかくのったら止められないチームなのに、昨年CELSUS時代を見ても前半の寝起きが悪いという感じで、これはNSPクラブ傘下全体の悩みでもあります。

ということで、二月にできなかったセレクションを早急に再度行うことと、やはりメンバー間の競争をしないと悪しき慣習は直らないかということで、監督として代表として動いていくしかありません。
人数が足りなくて私まで出るなんてのは、恥でしかないと思っていますので。

そうそう引退から一年三ヶ月で高木がとうとう「プレーしたくなってきた」と言いはじめました。
ゼルビアやエリースなどからのお誘いもありましたが、彼はNSPクラブ全体のコーチでもあるため、当然ながらNSP CLUBにと考えてくれています。
プレーでのお手本を見せてもらえる機会が増えるわけで、選手のモチベーションにつなげていけたらと思います。

早く「高木成太(アマチュアで)現役復帰!」とやりたいものです。
ちなみに全チームの14番は彼のためにあけてあります。