成太のB級チャレンジと社会人クラブの悩み

現在、静岡で高木がB級指導者になるための研修会に行っています。

ここでなんと両国FCの今井コーチが一緒になったとの事で、高木から火曜日に連絡がありました。
両国さんとはSIMBAでたまにグラウンドが前後になったり、墨田区のグラウンド抽選でお会いしているので仲良くしていただいています。
サッカー界って知れば知るほど世界が広くなったつもりが、結局近くでつながっていることが多いので驚きです。

また最近C級のリフレッシュで高木が知り合った方が、ジェファさんのコーチとお知り合いだったり、なんか近くでごそごそあっているような気がしてなりません。

私の受講したリフレッシュ研修会でもFC府中のコーチがいらっしゃったのですが、ユース決勝大会一回戦でアシスタントレフェリーを一緒に勤めた方の仲間でした。

サッカー界って狭いです・・・^^;

さて社会人トップチームですが、なんとしても今年勝ち抜くためにさまざまな模索をしています。
戦力的には整ってきたと思うのですが、まだまだ練習不足、連携不足がみられるのと、高木の本格合流が遅れていることがうまくいっていない原因のひとつです。

私が監督として現場をしきりきれていないというのもあるのですが、結局事務局に金がないため人を雇うことができず、全部私がやっているといっても過言ではない状況だからというのもあります。
実際、会社のスタッフや妻にも手伝ってもらって事務的なものはなんとかお願いできているのですが、土日の現場に関しては結局私しかいないという理由でチームのため動いています。

この「チームのため」ということがなければ、馬鹿らしくてやっていられないというのが本音です。

では「チームのため」という意識を持っている選手が全部なのかといえば、そうではないように感じるのがまた事実です。
今週は練習などを行うわけですが、キャプテンがしつこいくらい「チームのため」とメーリングリストで、電話で選手とやりとりをしているようです。

コーチ陣としては紆余曲折を経ましたが、監督の私とやはりアドバイザーでいてもらった「奴」にもうちょっと現場を見てもらおうかと考えていますし、高木の社会人合流を13日と考え動いていこうと思っています。
私は「チームのため」というか「NSPクラブのため」動いていますので、NSP CLUB(社会人トップチーム)だけのことを考えていない部分もあるわけです。
ということで、近々アドバイザーときちんと話をして、現場を手伝うというか事実上掌握していただきたい旨伝えようと思っています。

チームのため、クラブのため頑張っていきます。

ジュニアチームに気合入っています

現在なかなかジュニアチームの人数が増えない状況であるのだが、増やすための努力第一弾として、無料のサッカー教室を一日やろうと計画しています。

場所は葛飾区内の小学校のグラウンドであるが、最悪校庭開放している場所でコーンを置いてやらせていただこうかと思っているので、間違いなく7月に行います。
サッカーをしたことのないお子さんでも、スポーツが苦手とおっしゃるお子さんでも全くかまいません。
まずは体験していただきたいのです。
・・・高木と私たちのサッカーの教え方を知っていただきたいのです。

葛飾区ではサッカークラブに所属している場合、スクールに通うのは所属クラブの了解を取らなければなりません。
それを曲げてとお願いするのは無理ですから、クラブに所属していないお子さんをターゲットにしています。

そしてもうひとつは来年からのジュニアユースの宣伝も行いたいので、6年生は見ていただきたいのです。

工藤としては社会人の天王山が刻一刻と迫っているためそちらにも力を入れねばなりませんが、しかしジュニアチームにも精力を注いでいるのです。
昨日もある仕事関係者から「よく気力が続くね」と言われたのですが、自分と自分を応援してくれる人たちがいるからこそ続くわけで、自分だけであればここまで体力も気力も続かないと思っています。
高木というプロリーグの厳しい世界にいたコーチをみて、子供たちや保護者の皆様になにかを感じていただきたいのです。

詳細は7月2日には明らかにいたしますので、よろしくお願いいたします。
※可能性としては7/19-21と考えています

サッカーで疲れるの巻

P1000402.JPGさてさて土曜日はジュニアの練習・スクールを行うことができました。
午前中は使えないかもしれないと聞いていたのですが、薄日がさしてくる中で、なんとか天気もぎりぎり持ちました。

写真左の人物の紹介ですが、横塚コーチです。
今年のC級指導者講習会で一緒になったのですが、雲田コーチなどとともに仲良くなり、町田から時間がある時にお手伝いに来てくれます。

本人としては将来的に子供へ教えたいという希望があると講習時に聞いていましたが、とにかく子供への接し方が上手な人物だと思っています。

ぜひ結婚をして子供が・・・だけではなく、少年のコーチとして一緒に研鑽をしていければと思っていますのでこれからもよろしくお願いします。

ちなみにこのお店はうちのサッカークラブを応援してくれていまして、選手などがたまにお世話になっているステーキ屋さんです。
葛飾区の京成線青砥駅徒歩45秒にある「ステーキ那須」というお店で、私は仕事場が目の前ですのでランチでよくお世話にもなっています。
ステーキ那須 葛飾区青戸3-34-2

そして日曜日はNSP CLUBの北区リーグでした。
SIMBAは土曜日の台東区がグラウンドコンディション不良で行わなかったのですが、北区は第二試合まではなんとか雨も降らずに持ったのですが、残念ながら私達の第三試合には本降りになってしまいました。

結果は0-3という敗退。
GKもゴールエリア外で決定的なチャンスを潰したということでレッドカードをもらい、イエローカードも3枚でるというおまけつき。
審判の判定に本部からも「厳しいなぁ?」とレッドの場面はでるほどでしたが、審判の判定に対しての意義は明らかなるもの以外はしませんので、これはいたし方がないものだと理解しています。
ただレッドカードの際に、相手選手二人がレッドカードを要求する動作と大きな声でのアピールがありました。
それに対しての罰則は定められているため、先に要求した者もしくは両方にイエローカードを提示していただきたいとは思いましたので、その点だけは主審にアピールさせていただきました。

相手チームの選手が選手交代の時に後ろを通り「関係ないだろ」と私に言ったもので、思わず「残念ながらカード要求はイエロー対象です。関係あるんです。」とレッドカードの興奮冷めやらぬまま言ってしまいました。
私もそのときは相当興奮していたようで、残念ながら冷静さを欠いていたのは事実で、GKの交代の人間を間違えるという失態をしてしまいました。
しかし選手の中の声で「あ・・・そちらの方が正解」という声が聞こえたので、そちらの声に従いましたが、ピッチ外に居た選手からは監督の意見を聞いていないと捉えられたようです。
ところがそうではなく、あの時はフィールドの選手の方が正解でした。

個性派集団であるためと、私より個人スキルがある集団であるため、監督としてはものすごく大変です。
ですがこれをまとめることは選手とは違うスキルになりますのが、頑張って行きたいと思っています。

さてNPO法人化ですがようやく動き出すことになりました。
発起人の人数、さまざまな制約、少年チームの人数の少なさなど、いたるところに高いハードルがありますが、とにかく高木や仲間と共に法人化を目指します。

忙しいといっている時間はありません。
事務方の責任者としてやっていこうと考えています。
頑張りますよぉ?