コンサドーレ降格の危機

私、工藤が世界一愛してやまない「プロチーム」、コンサドーレ札幌ですが、残念ながら昨日の敗戦により、J1残留は無理だとそう思うことにしました。

最後まで応援することは応援をしますが、とてもではありませんが昨日の試合を見ていて思ったのは、あまりにも軽いプレーが多いのと、自分達が最下位だとわかっていないのではないかというあの闘志のなさ・・・
設立以来一貫してコンサドーレを応援しておりますが、苦言を呈さないといけないというのが私の今の考えです。
サポーターという言葉が嫌いといつも言っていますが、私はコンサドーレを取り巻く環境と言うのが「良すぎる」のだと思っています。
そりゃ残留を信じるのはコンサドーレを愛するものとしては当然なのですが、プロとしてピッチに立っているのですから、それに見合う「魅せる」試合をしていただきたいと考えています。
しかしながらどうもコンサドーレの今の選手達にそれが見えないのは、応援している人たちが優しすぎるのでしょう。
良くも悪くもレッズとJ2で戦っていた時の駒場に乗り込んだことがありますが(あの時はGGで勝利)、あの時のレッズのファンの熱さというものを感じましたし、同じ年にJ1に上がったチームであったにも関わらず、レッズはそれこそファンがあそこまでチームを育てたのだと思っています。
ブーイングだけがいいともいいませんが、必要な時は選手に罵声だってせずにいられないわけです。
でも北海道日本ハムファイターズもそうなんですが、選手への目が北海道は優しすぎるのだと感じるのです。
それに甘んじている選手というもの・・・・・

あとはとにかくフロントです。

本気でプロサッカーチームを運営する気があるの?優勝する気があるの?と思うわけです。
優勝とまでは言わなくても、中位を争うくらいの力がなければとてもではありませんが北海道の現状を考えれば黒字になるとは思いがたいわけです。
だからこそ一ファンとして苦言を呈するのです。
一年でJ1に上がるなんて甘いことはないでしょう。
あの広島がどういう思いで、どういうファンで一緒に戦っているか、フロントが懸命に努力をしているか・・・

NSPクラブ Over40メンバー紹介・・・小林正吾

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今日はNSPクラブに所属しているOver40のサッカー選手であり、NSPクラブの発起人の一人でもあるメンバーを紹介します。

小林正吾(敬称は略します)は工藤と同じ1964年生まれで、ジーンズショップの取締役でもあり、現役のレーサーでもあります。

左の写真、白いウエアの真ん中でトロフィーを掲げているのが小林です。

工藤も大変レースが好きで、自分でも走っていた時期があるのですが、プロとしてはできないということでとっととサラリーマンの世界に戻り、スポーツはサッカーで過ごしてきました。

でも今でもレースの世界で仲良くしていただいている方もあり、またレースを見るのも大好きですから、たまたま数年前に出会った小林とこんなに仲良くなってからレーサーであることを知るとは思ってもいませんでした。

ちなみにこの写真は9月7日に岡山TIサーキットで行われたスーパー耐久で二位表彰台でのものです。

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今年の車はST4のCIVICであり、一昔前のインテグラッぽい感じですが、それもそのはず排気量が昔のCIVICとは違い1800ccですから当然といえば当然なのかもしれません。

私はFFでサーキットを走ったことがほんの少ししかないため、その特性をあまり好きではないのですが、小林曰く最近のFFは充分攻め込めると言っていました。

今度FFでスポーツ走行でもしてみようかななんて思ったりもします。

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そしてもう一枚のマシンはNSXです。

このMRというマシンは、すさまじいの一言であり、私のような素人でさえ間違いなく「すごい」と思えるものです。

車なんか興味ないよなんて最近の若者は言うかもしれませんが、サーキットに一度でもいいから足を運んでみれば、トランスポーターではない「速く走る」という車が、本気でスピードを求めているドライバーの下で走っています。
荷物車ではなく、かっこいいと思ってもらえるのではないかと思っていますが、どうも最近の若者にはそれが理解してもらえないそうですが、それはあまりに世の車に魅力がなくなったからではないかと思っています。

それこそこうしたレース専用車であったり、レースのために改造された車だと、純粋にわかりやすいかっこよさを追求できるのではないかと思っていますし、これこそが本来の「運転の面白さ」を追及する「マシン」なのだと感じます。

私が走っていた頃はサーキットにおいて100%マニュアル車だったのですが、サーキットではシーケンシャルシフト車だったりツーペダルマニュアルだったりと運転に集中する目的の車があります。
ですがそれは一般道をゴーカートと同じにしてしまうオートマ車とは明らかに違うものです。
(シーケンシャルシフトのレーサーは走らせたことが何度かあります)
スポーツの中にはこういうものもあるのだと知っていただきたいのですが、本当にレースと言うのはストイックなんです。
金がなくて・・・なんていうレーサーがほとんどです。
ぜひサーキットへ行って、その姿をみてみませんか?

ジュニアユースセレクションを延期いたします

NSP CLUB Junior Youth へのお問い合わせをいただきありがとうございます。
予想以上の反響があり驚いておりまして、会場の変更をすることといたしました。

つきましては9月21日から10月の土曜日に変更をいたしますので、しばらくお待ちくださいませ。

また申し込みをされた方々には個々に連絡させていただきますのでお願い申し上げます。
当初フットサルコートを借りて行う予定でしたが、人数などの都合によりフルコートが必要となりました。

またお問い合わせでジュニアユースの育成に関して教えて欲しいという意見が多くありましたので、ホームページにて公開してまいります。

よろしくご理解、お願い申し上げます。
NSPクラブ 代表 工藤央