今年もよろしくお願いします

といって、既に13日です。
11日には北区会長杯が行われました。

主審は武島さんでしたので、安心して試合ができるであろうと予想していましたが、全くそのとおりになりました。
やはり審判がしっかりしていると試合はしまるのだと感じました。

さて試合のですが、相変わらずのポゼッションサッカーではあるのですが、得点がまだまだ少ないと感じます。
きちんと試合をコントロールするためには、決めるべきときにしっかりと決めておかねばなりません。

その意味で11日の試合はあと4~6点は決めるべきものがありましたので、合格点には満たないということになります。
収穫もありましたが、なによりもチャンスをきちんと得点に結び付けねばならないわけで、そのあたりをきっちりとトップチームはやっていかねばなりません。

スクール、ジュニアは残念ながら10日はグラウンドコンディション不良と強風のため中止しました。
新年一回目が最悪の状況からスタートするのだけは避けようという意図よりもなによりも、子供たちの体調のことを考えて中止しました。
単純にお金のことだけを言えばやった方がクラブとして現金収入があるのですが、第一なのは子供の体ですから成太と相談して中止にしました。
本当に残念なことです。
スクール、ジュニアに関しては無料体験もありますのでホームページで確認してください。
ジュニア・スクール http://jr.nsp-fc.com
ジュニアユース http://jryouth.nsp-fc.com
両方とも2009年度選手、スクール生募集です。

2009年度(4月)からNSPサッカースクールは名前を変更して、日程、会費など全面的に見直します。

名前は(仮)NSP高木成太サッカースクールとする方向で、平日スクールが始まります。
現在のところの予定をあげますと、月曜または火曜、木曜、金曜、土曜を使うことになります。

そのうちの三日間がスクール日程となるのですが、週一回コースと週二回コースおよび上級者育成コース(4年生以上)を考えています。

現在は一回1,200~1,500円となっていますが、それを刷新しグラウンドも人工芝で行ったりするようになりますので、週一回で5,000円、週二回で8,000円、上級者育成コースで週一回8,000円、週二回15,000円を考えているところです。
※半年ごとの目安で最低20回保証(週一回)、最高24回

スタンダードコースと上級者育成コースでは何が違うかという質問をいただくのですが、上級者育成コースは12歳までにパーフェクトスキルを身に着けるため徹底的な上達メニューを高木自らが行います。
※アシスタントが着く場合もありますが、メインは高木です
 入る前に高木およびスタッフによるスキルチェックをさせていただきます

スタンダードコースももちろん高木をメインとして行いますが、こちらはサッカーを楽しむためのスキルを身につけていこうというもので、最初からプロを目指そうなどというのではなく「とにかくサッカーを楽しみたい」というお子さんの手助けをしていきたいと考えています。
何事もそうですが、最低限のスキルがなければ楽しむことはできないわけで、その最低限のスキルをまず獲得し、そこから少しでもスキルを伸ばすことを主眼とするのがスタンダードコースです。
今までは土日のどちらか一回だけというものでしたが、来年度からは日程も増やし、時間も増やしていきますので、NSPクラブとしての少年育成を本格的に行ってまいります。

もちろんジュニアチームのメンバーも募集しています。

こちらもU-8(小1,2)とU-10(小3,4)は週二回、U-12(小5,6)は週三回を目安として考えています。
現在メンバーで一番多いのはU-8で、特に新年度3年生以下と新年度5年生に力を入れて募集してまいります。
お問い合わせはジュニアチームまでお願いいたします。

12/14スタメンの写真

20081214.jpg先日行われた北区会長杯のスタメンです。

とうとう本格復帰の14番高木成太!
本当は青/黄のストライプがよかった(国見高校のユニフォーム色)のですが、赤/黒のストライプになったのです。
ストライプのチームはあまり多くないのでやはり目立ちますが、その少ないストライプなのにロッソネロは多かったりするんですよね^^;
北区なので数人番号が違っていますが、そこは気にしないで下さい(笑)
※北区は番号登録制ではありません

選手はルールを勉強していない?

実はYouTubeにサッカーの判定についての動画をアップしている。

その試合はグラウンドに非常に近いところで、しかもファウルスローが行われた場所の近くで見ていたため、ファウルスローであると判断できた。
それがファウルスローであるかという論議は間違いはないと思うのであるが、書き込みの中には「利益を得たわけではない」というのがあったので、それは違うという指摘をさせていただきたいと思ってエントリーしている。
そのプレーに対しての利益があったかどうかというのは審判の判断として必要なのであるが、その事象がファウルかどうかというのは明らかなのであって、それは主審にゆだねられるのは当然のことである。
で、リスタート時のファウルについては、そのリスタートまで遡って再度行う、またはファウルで相手側への変更があったとしたなら相手側からのリスタートを行うのである。
私があげた動画はファウルスローのものであるため、ファウルであるとしたなら相手側のスローイングから再開されるべきであって、その後のプレーでファウルスローをしたチームが利益を得ていないということでファウルの取り消しには当たらない。
そのためそういう指摘をした方の判断は明らかなる誤りである。
しかし残念なのはインターネットの多くの場所においては匿名であるため、ほぼ罵倒に近いようなコメントもあるため、頭が痛くなってくるときさえある。
ファウルスローではないか(少なくとも私が審判であるならそうとる)と提起しているわけであるが、それをまるで人格否定するかのような書き込みをされるのは、少々不愉快ではあるがいちいち相手にする必要もないため無視している。
そういえば14日の試合で相手が若いからか言葉が乱暴であった。
私は外から試合を見ているため、こちらが熱くなる(特に副審のジャッジメントについて)場合には「落ち着け」と言い、相手のファウルや相手の執拗な抗議については狡猾にあおる発言をすることがある。
フィールド内外で私はかなり冷静にみているのであるが、私の言葉はかなりの部分で「わざと」が多い。
完全に頭に血が上るのは最初から相手を怪我させる目的、またはそれに近い状況でのファウルにおけるものであったり、相手を脅す「削っちゃる」「死ね」などの発言があった場合で、それ以外ではまず頭に血が上ることはない。
※2008年度の北区リーグで啓太が削られる目的で腹を蹴られたのは本気で怒った
ただ身内もあせるほど熱く言っているように聞こえるため、工藤さん落ち着いてといわれるのだが、さすがに44歳と不惑を超えた私はかなり狡猾に狙って発言をしているのだ。
なんともずるい代表ではある^^;