幸せなサッカー人生

今年度の全国シニアサッカー大会の東京予選で優勝したことにより、来週末から韓国で行われる日中韓シニアサッカー親善大会に選手として出場してきます。

まさかこの年で国際大会とは^^;

55歳という年齢を迎えたことで、来年度からの審判活動の見直しを考えているのと並行して、選手活動をどうするのか、どこでやるのかなどを考えています。

今のチームに残るのか、残るとしたら何ができるのか、審判活動およびインストラクター活動との平行は可能なのかなどなどなど、考えるべきことはいっぱいあります。

しかし、それもこれもこの年になっても動くことができること、審判として数々の大会などに参加させていただけているからこそ言えることで、本当に幸せなサッカー人生だと思っています。

その恩返しの意味も含めて審判インストラクター活動も、後進の指導を含めて考えなければなりません。

シニアオーバー50の選手としてはヘタッピだし、そろそろスピードも落ちてくるであろうし、そうすると私はなにをすべきなんだろうと本気で考えています。

そのため、あちらこちらに決断をお話ししなければならないのですが、まだ結論が出ていないので迷惑かけております。

自分としては死ぬまでなんらかの形でサッカーと関わっていきたいと思っていますし、必要としていただけるのでしたら、その場で努力をしていこうと思っています。

確実なのは台東区サッカー連盟の副部長は継続するということと、審判をどのレベルでやるかは別として行うこと、そしてサッカーボールはどこかで蹴りたいということです。

まさかこの年まで審判も、選手も継続しているとは思ってもいなかったため困惑している部分が実はあるのですが、それは健康や必要としてくれる方々がいるからと前向きにとらえています。

FC武蔵ユナイテッド50の最終戦が11月にあるため、その前後には決めないとな・・・と思っているため、もう少し悩もうと思っています。

試合中の役員への警告と退場について

2019明治安田生命J3リーグ 第24節 退場に伴う シュタルフ 悠紀リヒャルト監督(YS横浜)のベンチ入り停止処分について

規律委員会において2019明治安田生命J3リーグ 第24節の試合で起きた行為に対し、シュタルフ 悠紀リヒャルト監督(Y.S.C.C.横浜)の処分を下記のとおり決定いたしました。

【処分内容】
1試合のベンチ入り停止

【ベンチ入り停止試合】
2019明治安田生命J3リーグ
2019年10月5日(土)開催 第25節 Y.S.C.C.横浜 vs 福島ユナイテッドFC

【処分理由】
2019年9月29日(日)2019明治安田生命J3リーグ 第24節(ブラウブリッツ秋田 vs Y.S.C.C.横浜)の試合においてシュタルフ 悠紀リヒャルト監督は主審より退場を命じられた。
(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同監督の意図的にテクニカルエリアを出て審判員に異議を示した行為は、「主審、副審の判定に対する執拗な抗議」に相当すると判断、1試合のベンチ入り停止処分とする。

重要なことが記されているように感じました。

同監督の意図的にテクニカルエリアを出て審判員に異議を示した行為は、「主審、副審の判定に対する執拗な抗議」に相当する

抗議のシーンを見ましたが「執拗」ですよね。

一発退場で問題はないように思います。

これを参考に、「意図的にテクニカルエリアを出る」という行為に対して、警告を考えるべきだと感じます。

結構、監督さんたちはテクニカルエリアから何度注意してもでるので、警告についての対象であることを明確にすることで、競技者および副審の安全を確保すべきだと感じます。

A1の後ろのはずの監督が、前にいるとぶつかるんですよね。

手をだすことさえ本来は憚られるはずなんですが・・・

関東リーグが終了してあらためてJFLへの道

昨日関東社会人リーグが終了しました。

結果は以下の通り。


©Tokyofootball

全国地域チャンピオンズリーグに参戦するのが決定したのはVONDS市原となりました。

そして、全国社会人サッカー大会で、三位以内に入って全国地域チャンピオンズリーグに参加可能となるのは・・・
・東京ユナイテッドFC
・栃木シティFC
となりました。

VONDS市原も出場しますがチャンピオンズリーグへの出場権は関東リーグ優勝で得ています。
残念ながらブリオベッカ浦安は地域リーグでの三位以内を果たすことができなかったため、全国社会人サッカー大会の結果によらずチャンピオンズリーグへ出場できないことになります。

つまり、東京ユナイテッドFCと栃木シティFCがチャンピオンズリーグへの参加権を争うわけですが、この二チームはそろって出場することはできません。

第55回全国社会人サッカー選手権大会 日程・結果

これを見ると、なんと勝ち上がったとしてベスト8で両チームが対戦することとなり、どちらか一チームのみしか参戦できません。

しかし、もっと見てみると、東京ユナイテッドFCの一回戦はFC TIAMO枚方で、全国地域チャンピオンズリーグにも参戦したこともある強豪で、栃木シティFCの対戦相手もJ.FC_MIYAZAKIと全国地域チャンピオンズリーグであと一歩まで迫っているため、一回戦がそれぞれ重要であり、さらに二回戦ではJFL経験のあるFC刈谷、そして準々決勝では順調に進めば東京ユナイテッドFCという、厳しい戦いが予想されます。

危険なのは関東リーグの降格についてです。

JFLでいま16チーム中15位にいるのが、流通経済大学ドラゴンズFCで、このまま地域リーグに降格し、関東リーグからJFLへの昇格がなければ、1チームはみだすことになるので、阿鼻叫喚の図が見られるかもしれません。

巻頭参入戦にも響いてくるでしょうし、たいへんなことになると思いますので、まずVONDS市原は念願を果たしていただき、東京ユナイテッドFCも全国社会人サッカー大会でベスト3以内に入って、チャンピオンズリーグを勝ち抜いていただきたいと願います。

そのうえで、東京武蔵野シティがJ3にあがれば東京の昇格関連は素晴らしい結果になることと思っています。

そのためにも東京武蔵野シティはなんとしてでも4位以内を達成していただきたいと思います。

※さらにいえばFC今治と東京武蔵野シティがJ3に昇格すると、間違いなくドラゴンズはJFL残留になります