心が狭い人たち

昨年は越谷市、今年は東松山市・・・

なんのことかといえば、陸上競技場の貸し出しの件についてである。

私達のトップチームは東京都社会人サッカー連盟にて参戦しているわけであるが、グラウンド取得に苦労をしているのである。
そんな中で空いているグラウンドを探して申し込みをするのであるが、上記二つの市の陸上競技場に利用申請をすると「市サッカー連盟と協議の結果、東京都リーグには貸せない」と全く同じ返事が返ってきました。

空いているのに他の都道府県には使わせない・・・だったらホームページに書いておけば、申請をしに遠くまで行ったりしませんよと。

http://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/conveni/ed_cu_sp/gym/gym_01.htm

ちなみに上記が東松山陸上競技場に関する「東松山市公式ホームページ」にある記載であるが、インフィールドは「公式戦のみ」としか書いていない。

ましてここを管理する公社は「ぜひ見に来て申請してください」と言ってくれ、非常に協力的であったし、申請を受け付けていただいた方も非常に丁寧で、また足りない書類に関してもファックスで受け付けていただくというありがたいことまでしていただいた。
この点に関して東松山市施設管理公社の方々は一切悪くないどころか、私はその対応に感謝さえしているのであるが、東松山市に対しては腹立たしいとさえ思っている。

言い方は悪いが「ケツの穴が小さい」ということだろう。
使ってもいないグラウンドを、他の都道府県に「倍額で貸す」(倍額は市外のとなっている)くらいのことができないんだったら、最初から「東松山市もしくは埼玉県」とでも書いておけばこういう私のような怒りをもつ人を出したりしないであろう。

そしてまたグラウンド探しは続くというわけである。

いろいろと

昨夜のワールドカップ予選の最終戦であるオーストラリア戦ですが、なんとも残念な試合だったと思っています。

玉田は個人的にですがフォワードとして決めていないのですから、もっと可能性のある人選が必要だと感じています。
ゴールキーパーに対しても不信感は残りますし、ボランチも長谷部と遠藤が最強であったようにみえますし、出フェンダーもいろいろあるわけで、本番までにいろいろと見直してもらいたいと思っています。
本当は監督人選もですが・・・

本番には森本を呼んでもらいたいですし、テストマッチでヴェテランを使わずに若手を試すってのも手ではないかと思うわけです。
本田はこの数試合いいパフォーマンスのように見えましたが、若い分ムラが気になりますし、若手の底上げをするためにもどんどんテストマッチなどで経験を積ませていただきたいわけです。

今回の予選を見ていて賛否両論出てきた中で、ある人の言葉を聞き私もそれもありだなと思ったのは「日本がワールドカップにでるのが当たり前だと思っているから、こんな不甲斐ない試合ばかりしているのなら、一度出なければいい」というものでした。
まあその方の予想でも「それでも予選くらいは突破しちゃうんだろうな」というものでしたが、日本代表を引き締めるにはそれもありかもしれないと感じたのもまた事実です。

さてNSP高木成太サッカースクールですが、少しずつメンバーが増えてきて、昨日も体験にいらしていただいて良い評価をいただいたようです。
本当に少しずつですが着実に進んでいくことができるようにしなければなりません。

またジュニアユースが止まっておりましたが、また動き出して参りました。
7月にイベントができるように考えておりますので少々お待ちください。

ジュニアは相変わらず人は増えないままなのですが、これは仮登録状態でいることが原因だというのもあります。
ですが少しでもサッカーをする環境を整えて、高木や他のコーチ達が「もったいない」と思われるように、周りに理解していただけるようにしなければなりません。

幸いなことにあるところから推薦がでるようですので、そちらも待ってみようと思っています。

社会人は第三節(私達は二試合目)が雨で流れてしまい、次節が7月5日で北区とぶつかってしまいました。
チームのメンバーをやりくりして、都リーグに主メンバーをあてて戦っていきますが、そう考えるとまだまだメンバーが少ないのかと感じます。

それぞれが当たり前ですが違う考えを持ち、違うサッカー感を持っているのですが、まずはチームとしては一つの方向を見ることが必要です。
そのために考えるべきことは考えねばなりませんし、公式戦に関しても「間違いないもの」と作っていかなければなりません。

今年は石にかじりついても三部昇格を果たさなければならないと考えているので、チーム一丸となって戦っていかねばなりません。

台東区サッカー連盟の総会に行って参りましたが、そこで理事長から「お前忙しすぎるよ」と言われてしまいました。
クラブ全体のこともそうですが、審判として、指導者としても忙しいことがみえみえだと言うのです。
確かにそうなのかもしれませんが、なかなか難しいこともあります。

今は私が一番動かなければならない時期なのだと思っています。
自分のためのサッカーはほとんどできていませんが、シニア大会までには身体を作っておきたいと思います(笑)

ウズベキスタンを下してワールドカップ出場決定

喜ばしいことではあるが、サッカーファンに「ワールドカップはもっと厳しいものだ」と思わせる結果でも良かったのかもしれないとずっと感じている。

それにしても昨日の審判はひどいものであった。
不可解なカードの数々、ジャッジの数々は審判を日頃からしている人なら「自分はどうするか」と考えた場合にありえないものが散見されただろう。

選手だけの人ではたまに「ありえないよ~」と言っても、判断基準が違う場合が多いので(笑)

と・・・それにしてもよくあれで国際審判をしているなと思ったほどだし、なによりも走れていないじゃんと突っ込みたくなった。

ウズベキスタンってのはイスラム独裁国家(善し悪しは別として)で、主審はシリアの人で・・・ってことで、いわゆる中東の笛なんだろうと予想はつく。

まあそれぞれのシーンにおいて審判だってある程度ぶれるわけなので一つひとつに言及をしていたら私が突っ込まれそうなのでやめておくが、長谷部の退場のシーンだけは納得がいかないものであるし、もしレッドだとしたならあのタイミングで出すのは遅すぎるんじゃないの?と思うところである。

しかしまあ相手を研究するのも必要だと思うが、「必要以上に」警戒しすぎるというのもいかがなものだろうかと思う。
アマチュアの私達もそうなのであるが、相手を必要以上に警戒してしまうと自分達のプレーができなかったりするわけで、当然マークするべき選手はいるのであろうが、ウズベキスタンのナカムーラなんて選手はありえないだろうとさえ思ったりするわけだ。

それよりも恐い選手はいたわけだしね。

ま、とにかくワールドカップ出場を決めたのだが、世界の4位なんて不可能なことを言わずに、精度を高めて少しでも上に行くことができるように準備はしていただきたい。