社会人は昇格を逃しました

NSP CLUB 1(0-2)3 大宮ソシオフットボールクラブ

悔しいのですがこれが現実の結果となりました。
あの時こうすれば、ああすれば・・・なんてものは関係なく、ただただ負けたという事実です。

はっきり気持ちで負けていましたし、大宮ソシオフットボールクラブさんは得失点差から考えればうちに勝たなければならないということで、前から来ていた・・・つまりは勝ちたいという気持ちで優っていたということだと思っています。
実はまだこの現実の全てを受け止められなくて、感情が安定していません。

また一年四部か・・・という思いで、また苦しむんだなということでしょうか。
ベンチからのゲームはやりきれないものがありすぎます。
ですが私は私のやるべきことをやって来年こそ昇格を目指すしかないともう一度スタートラインに立ち直すしかないのです。

とにかく、大宮ソシオフットボールクラブさんの昇格をお祝いするとともに、三部での活躍を祈ります。
ジュニアユースでも戦える日が来るといいですね。

ジュニアユースへのお問い合わせいただきありがとうございます

ジュニアユースクラブの案内をホームページ上でさせていただきましたところ、なかなかの反響で嬉しい日々を送っております。
新しくジュニアユースの監督も来ることが決定いたしましたし、これは来年から土日はなくなるぞ(既になくなっているではないかという指摘は却下(笑))と感じています。

そんな中、多くは小学校6年生の保護者の方なのですが、中学校1年生、2年生の保護者の方からもお問い合わせをいただいております。
もちろん中学校1年生は3年次の公式戦に間に合う予定ですので2年次に公式戦がないことを覚悟いただければ参加をしていただきたいと思っております。
(もちろん中学校2年生もU-14大会しか基本的にありませんので公式戦は数試合です)

驚くのは2年生で、NSP Clubに移籍、または3月までにお辞めになりこちらでの登録をした場合(これは移籍になりません)、日本サッカー協会への個人登録は可能なのですが、3年次に公式戦への参加ができないことになってしまいます。
もちろん3年次は最高学年として高円宮杯、日本クラブユース、Tリーグと一番試合数が多くなるのですが、それでも私達のところに問い合わせいただくのはどうしてだろうと電話でお話しをさせていただいたところ、試合に出る、出ないということではなく、育成をきちんとしたい(していただきたい)というクラブでサッカーを学ばせたいという気持ちでした。
もちろんお子さんとも話し合った結果の公式戦がなくなってもいいという苦渋の決断でしょうが、お母様と話をしていると結局私達の言っている「将来を見据えた育成」という部分をおっしゃっていることがわかりました。
今すぐジュニアユースクラブの練習をはじめるわけではないため、 私が行っているチームの練習に参加させていただいて(そちらもまだ未登録のジュニアユースクラブです)、様子を見ながら今後を模索することとし電話を切らせていただきましたが、こうした悩みのある方は、NSP Clubに入る、入らないではなく相談させていただきますので、お問い合わせから連絡をいただければと思います。

私達は目先のクラブや人のことではなく、この葛飾周辺の子供たちの環境も考えながら運営をしていくことをスタッフ一同肝に銘じています。
そうしなければNSP Clubも一過性のものとなってしまい、地元に根付くクラブチームなどとは到底遠い存在となってしまうと思います。
工藤は6年目となりましたが、葛飾小学校でのPTA本部活動のお手伝いをさせていただいておりますが、PTA連合会などで活動をさせていただいて気がついたことは、本当に子供のことを考える必要があるというものでした。
それは目先だけにとらわれず、今の子供たちが成長して大人になり、親となった時にどうなっているかということであったり、今後何十年、何百年と葛飾を中心とした新下町~下町、ひいては日本の子供たちにどうやって未来をつないでいくかということを考えなければいけないと絶えず思っています。

親となったことでいっぱい気がついたことがあるのですが、自分の子供だけがよければそれでいいというのは基本的になく、周りの環境を自分の子供も含めて育てていかなければ、自分の子供さえ真っ直ぐに育っていくことはないのだと気がつきました。
だからこそNSPクラブという組織をつくり、スポーツを通してそこに貢献するべく仲間とスタートを切ったのです。

どうぞ自分のお子さんによりよい環境を・・・ということでしたら、私達にご相談いただきもっと良い環境を作っていきませんか?
その用意は私達にできています。

残念なニュース

ドイツ代表に衝撃、GKエンケ飛び込み自殺(FootballWeekly)
2009年11月11日 07時33分

ドイツ代表でハノーファー96に所属するGKロベルト・エンケが10日夕方に亡くなったことがわかった。ハノーファーのマルティン・キント会長が発表した。

当初、地元警察は事故と発表したが、その後ニーダーザクセン州警察の報道官が、エンケの遺体はハノーファーから25km北の線路上で発見されたもので、列車に飛び込んでの「自殺と見られる」と話した。

ハノーファーの関係者によると、エンケは2年前に2歳の娘を亡くしており、そのショックから精神的に立ち直れていない様子だったという。

ドイツサッカー連盟は、「ドイツチームはロベルト・エンケの死に大きなショックを受けている。ヨアキム・レーヴ監督とオリヴァー・ビアホフ・マネジャーは、『全員が衝撃を受けた。言葉にならない』と話している」との声明を発表した。

物腰の柔らかな32歳のGKは代表8キャップで、W杯南アフリカの代表候補だった。最近のW杯予選はウイルス性腹痛で欠場しており、2カ月ぶりにピッチに戻ったばかり。今月行われるチリとコートジボワールとの親善試合には招集されていないが、レーヴ監督は正GKの第一候補と話していた。

こういう訃報というのは非常に残念です。

ましてドイツ代表の第一GKですから子供たちの憧れであったのは想像に難くないと思います。
娘さんを亡くされていたり、体調をこわしたりと大変だったようですが、死ぬことはなかったんではないかと考えます。
しかし本人にとってはたいへん辛い・・・私達にとっては想像もつかないことがあったのかもしれません。

ご冥福をお祈りいたします。