ありがとうございます

本年もNSPクラブサッカー部への応援をいただき、まことにありがとうございます。

いろいろなことがあった一年ですが、なかなか理想とはかけ離れたところにまだいるのかな?と感じるのは、もっと私達が努力をして周りに認められなければならないことの証左だと思っております。

来年は今年以上に活動をし、特にジュニアユース、社会人のトップチームの強化と、審判の育成を行って参りたいと思っていますので、応援よろしくお願いいたします。

さて大晦日だというのにこんなかっこうをしていました(笑)

本日は台東区連盟の年末恒例、荒川区とのシニア交流試合でした。

左隣にいるのが台東区技術部の高田さんで、たいへん尊敬のできる仲間です。
試合の結果は2-2の挙句延長までやり、PKで5-4という接戦で勝利いたしましたが、とにかく楽しかったのが最高のできごとだったと思っています。

40歳を過ぎてもなお元気なおやじどもが、フィールドを駆け巡るのです(笑)
みんな家族の目を気にしながらも大勢集まってくるのですからたいしたものです。

私は今年初めて参加させていただいたのですが、大晦日にサッカーをするために前日まで家のことを徹底してやっていました。
そしてようやく妻の理解を得てでることができました(苦笑)

また来年もサッカーに、NSPクラブに邁進するのだと決めています。

今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

大切なこと

チームが何をしてくれるかではなくチームに対して自分がなにができるかが重要なのです。

チームに対して自分が何かをなすことによって、チームから得られるものは当然ながらありますが、チームからの何かを期待だけして何も動かないというのはサッカーに限らず、趣味に限らずすべてのことにいえるものだと思います。
まずは自分が動かなければ何も動かないと考えることこそ重要なのであって、フォアザチームの精神とはそういうところから本来ははじまっているのではないでしょうか。

しかしながら指示待ち・・・ならまだいいとして、ただ指をくわえて何かが落ちてくるのを待つのは何をするにしても「あり得ないこと」という意識をつけなければなりません。
それはトップチームであれジュニアユースであれ当然のことなのだと考えます。

ジュニアユースにこれから入ろうとしている選手、考えている選手などいらっしゃると思いますが、自分がサッカーをしたいという気持ちが重要なのであって、誰々がどうだからとか、流れがこうだからというものでスポーツを捉えるのは良い方向ではありません。
特に重要なのは詰まる所「ハート」なのであり、最後にはサッカーをやりたいかという究極の位置にくるのだと思っています。

サッカー以外のそういうものを持つことができるように、私たちは少年たちに伝えていきたいと考えています。

トップの選手たちはもう一度フォアザチームというものを意識してください。

C級指導者講習会仲間からのヘルプコール

ということで、某ジュニアユースの監督である仲間から体験会直後に電話をもらいました。

「審判担当が事故渋滞でこられない」ということで「審判二名」の依頼をいただきました。
・・・で、横塚くんがジュニアユースの練習会で手伝ってくれていたため、仲間の危機ということで急遽車を飛ばして現地へ・・・向かう途中に「なんとか審判担当が着きました!」との電話が入りました。

たいへん恐縮をして電話をいただいたのですが、横塚君と私からすれば「間に合ったんだから良かったね」というのと練習会の反省会が早くできるという切り替えがあったので、何の問題もありませんでした。
監督としての名誉があるため試合会場とチーム名は明かしませんが、仲間が30人しかいないのですからわかってしまうかもしれませんわかってしまうかもしれません。

さてさて、この事件で思ったことは何のことはない「困ったときに私を思い出してくれたこと」というのが嬉しかったわけで、結果として現地へ行くこともなく時間を費やしたかに見えますが、その時間というのは後々なにかにつながるだろうと思っています。

審判がいないということで罰則を受けてしまうのですが、それは子供たちに影響を与えてしまうことになりますので、育成をしている人にとってはこういうことはたいへんな問題です。
そんな時に連絡できる仲間がいるってことは本当に良いことだと思います。

しかし・・・横塚くんは「すぐに了解しちゃう工藤さんって^^;」と苦笑いしていましたが、それにつきあってくれるC級仲間の横ちゃんって・・・と私も思います(笑)