準備段階

社会人は22日から北区、4月から都リーグがはじまります。
2月はめいっぱい休んだので、今週末からばりばりに体を動かして試合に臨みます。

さてジュニアユースですが10名程度の参加がほぼ決定し、残りは迷っている子供たちに魅力をどう伝えるかという部分につきると思っています。
先週、今週と雨のために練習会もつぶれてしまい、せっかく体験に来る予定だった新規の子供たちにアピールできればと思っていたのですが、残念ながら天候には勝てませんでした。

ということで14日16時から練習会を行います。

そういえばあちらこちらから私達の噂というものを聞いたりします。
会ったこともない協会の方に「悪い噂ばかり聞こえてくる」というのですから少々驚いてしまいました。
NSP Clubとして二年間なにもしていないという状況であるのになぜ「悪い指導」というのが話としてでるのかが理解できません。
同じ話を社会人連盟にしたなら「そんなことはないでしょ」と一笑されるのだろうなと思うのですが、人のうわさというのはどこでどう発信されるのか全くわからず、また尾ひれがつくのですから私達は粛々と正しいと思うことを進めるしかないのだと考えています。

スクールは新学期からの申し込みを受け付けしようと思っていたらお問い合わせや体験に来ていただき、微増という状況になりました。
ありがたいことにトレセンの一次を通った子供が二人、残念ながら一人は二次で落選してしまいましたが、私達のスクールがなにかのお手伝いができていたのだとしたら、たいへん嬉しいことだと思っています。
この三年間続けて参りましたが、お預けいただいたお子さんの中から台東区、江戸川区のトレセンに選抜されることができ、また二人中野区と葛飾区にチャレンジする子供がでてきたというのは頼もしく、またより一層サッカーへの前向きな取り組みを期待してスクールに臨もうと考えています。

まだまだ人数は少ないながらもこうして子供たちが結果を出してくれるのは、たいへんありがたいと思っているのですが、それは私達だけの成果などとおごった考えなどなく、むしろ前向きだからこそ私達のスクールに通うことを決め、練習を一生懸命にやり、参加しているチームで努力した結果でしかないと思っています。
ですが子供からスクールのおかげ!と言ってもらえると、本当に幸せになります。

子供たちの将来への手伝いができれば、こんな幸せなことはありません。
そのお手伝いのひとつとしてNSPクラブというのを設立したのは間違いではないと思っています。
今後も努力するのみです。

ジュニアユースの準備・他

ジュニアユースの体験会は1月の予定をこなすことはありませんでしたが、2月は順調に行っており明日26日に2月の最終練習会を行います。
11名はそろいそうですので、15名程度をまず目標に置き、楽しいサッカーができるように環境を整えていかねばなりません。

幸いなことに中学入学が迫った今、ジュニアユースと部活で最後のせめぎあいがあるようで、お問い合わせもいくつかいただいております。
中学校の部活をまるまる否定するわけではありませんが、ほとんどの中学校ではスキルアップはできない(サッカー専門の先生がいらっしゃるのでしたら別ですが)と考えておりますし、私たちには経験豊富なコーチ陣をそろえることができますので、その差は歴然だと感じています。

ですが本格的な参戦は2011年度ということもあり、環境のことを考えて既存のチームにという方も多くいらっしゃいましたが、私としてはそれもまた当然のことだととらえています。
それどころか正直に「子供のことを考えると環境の面で不安が・・・」とメールをいただける保護者の方が数名いらっしゃり、その言葉をいただけただけでありがたいと感じました。
少し考えていただければわかるのですが、何も言わずに連絡がなくなったり、「もうメールは不要です」とだけの方が多いのが普通ですので、そうした丁寧なお断りメールに理由があることが私たちにとっては既にアドバイスとしていただいているのですから感謝をするものだと思っています。

そして現在確定をしているメンバーと保護者の皆様には、絶対にジュニアユースを進めていき、子供たちによい環境を与えることをお約束いたしますので、どんどん私たちに注文を出していただければと思っています。
その注文が私たちにとってだけではなく、必ず将来の子供たちのためになっていくものだと思っておりますが、全部が今すぐできるわけではありませんので長い目で見ていただければと感じます。

指導者をないがしろにする事件を聞きました。
他のチームだったり学校(小中ではありません)だったりするわけですが、保護者の中でご自分の子供がどうやっているのか考えずに学校や代表に申し上げられる方がいらっしゃるそうです。
そして優秀な指導者を解雇したり、事実上の更迭をしたりする事件をここ数ヶ月で数件ききました。
非常に残念なことであり、また先生の場合は次の学校に異動されるまで指導をされないということになりますので、子供たちにとってはなんとも残念なことだと思っています。

親の都合で学校やチームを振り回してはいけないと感じます。
ただし指導者や運営としては保護者の意見を聞かねばなりませんが、なによりもまずは子供たちのためでしかありません。
ここを保護者も指導者もはき違えてはならないわけで、問題の本質はどこにあるのか、自分の子供の本音はどこにあるのか、子供たちの考えはどうなのか、それらを考えて運営をしていきたいと考えます。

意味

①長谷部、本田、松井

②森本

③中村俊輔

何かと言えば、今日本代表に必要な人材は最低でも①と②、③はいろいろ意見はあるだろう。

サッカーをよく見ている方はわかるはずのもので、①は欧州でレギュラークラスでやっている人、②はその次、③は②よりもちょっと・・・というところ。
それ以外にもレギュラーではない選手が相馬、小林、水野、伊藤などがいるが、それはJリーグのレギュラークラスと比較してどう?ってなもんだからそちらは数えないようにしておく。

で、思うに東アジア選手権で日本の何がだめかというのがはっきりしたわけで、それは一つに監督であったということ。
試合後の「いろいろな選手を試すことができた」なんて発言は「おいおい」とサッカーファンはつっこむところだろう。
本来、香港戦のようなものは普段A代表に呼ばれないような選手を試す場所であり、この四戦をみてもトップに玉田を置き続けていたり、DFのセンターは全く変わることがなかった。
さらには遠藤もそうだし・・・

もっともっと試すことはあったはずだし、10人になって1-2でリードされていたときにポストとしてワントップへの切り替えを考えたり・・・というアイディアはなかったのか?と考えるし、玉田と佐藤の交代は遅すぎるし、横塚くんと電話をしていたところでは興梠はどうしたのだ?と(苦笑)

東アジア選手権に意味があるのだとしたら、新しい選手をどれだけ試すことができて確認できるかであり、特に今年はワールドカップイヤーであることを考えれば、日本代表の底上げを主眼とするのが当たり前だ。
それなのにフランスワールドカップ直前合宿で日本のエースを連れて行ったにも関わらず、最終選考でそのエースをはずす愚行をしたのと同じ監督は、テストマッチととらえてもいい試合で今度は新しい選手を読んでも使わないというまたしても愚かな行為をしたのだ。

こんな人が代表監督とは頭が痛いわけであるが、たぶん日本代表には今の時期に代表監督交代という考えなど持てようはずもないため、日本代表はワールドカップで惨敗を喫するのではないかと考える。

平山
森本
松井      本田
長谷部  稲本   ←もしくは遠藤
長友      内田
田中 中澤
西川      ←個人的には川口で楢崎には不満だらけ

こーんなことも考えてみたし、やはり海外組や海外に最近までいた選手というのはやはりその意味があると感じる。
稲本がいい例で、「まだ海外で通用する力がある」とよくわかるここ二試合だったと感じる。

twitterではあるカメラマンの方が短時間で結果を出したいならヒディンク氏という話もある。
私は個人的にそれはありだとは思うのだが、そもそもこのチームを作りはじめたのはオシム氏であるため、大熊氏などを完全サポートとし全力でバックアップ体制をつくりオシム監督にワールドカップでの指揮をとっていただきたいとさえ思う。
激務であるためたいへんだから・・・という考えもあるが、私は激務にしないことと日本人監督を育てるためにもオシム氏の考えを確実に伝え実行できるサポートの人を数人作り、少しでも負担を減らした状況で監督として・・・もしかしたら総監督のような状況で日本代表をみていただけないかとさえ思う。

とにかく今のままではワールドカップは全敗であろう。
試合後の監督発言「少しずつよくなってきている」というのは何がどうか全くわからず、よくなってきているのであればこの四戦には評価できるものがあるはずだ。
しかしそれがみられないというのであれば、監督の言葉はただの無責任であり、日本のサッカーファンは落胆をするだけである。
日本サッカー協会はとっととそのあたりを考えていただきたいのであるが・・・・・