アクセス数が急激に増えた理由

ここ数日アクセスが増えた・・・と思ってログを見ると、見事に「高木成太」で検索をしている方が多いのに驚きました。

はい、こちらが高木成太が2010年まで所属しておりましたNSP CLUBであり、成太が帰ってくる場所でもあります。

わざわざのお越しありがとうございます。
FC鈴鹿のことでお見えになったのだとしたら、成太への叱咤激励お願いいたします。
サッカーに対してはたいへんまじめな男であり、それはヴェルディをクビになった翌年の横浜FC時代(JFL当時)からの苦労を見てきている私が保証します。
だからこそ皆さんの熱い応援と、叱咤により、監督としてFC鈴鹿をJのつく舞台に立たせるための雰囲気をつくってやってください。
それが選手にも、監督である成太にも一番のものとなることを信じています。

正直な話しをしてしまえば、NSPクラブとしては成太が離れるのはたいへんに「痛い」のが事実です。
ですがFC鈴鹿より監督としてのオファーをいただき、現時点において成太のキャリアで一番良いオファーをいただいたと感じ、送り出す方としても応援をして出すことができるだけのものでありました。
そしてそれに応えていただける契約をいただいた関係者の皆様に成太に変わり感謝いたします。
これはNSPクラブの代表ではなく、工藤個人の成太の友人としての御礼です。

どうぞFC鈴鹿サポーターの皆様、チームと共に新監督としての成太を応援してやってください。
厳しい言葉を投げてやってください。
それがFC鈴鹿の糧となりますことを信じております。

必ず今年は三重までFC鈴鹿のゲームを観戦しにうかがいます。
U-15の教え子と共に!

2011年度のNSP CLUB

さて2011年度のそれぞれのカテゴリの目標です。

NSPクラブサッカースクールは2月から工藤が主担当となりますが、NSP CLUBの選手がコーチに入ります。
高木はしばらくのあいだクラブから離れてしまいますが、質を落とさずに子供たちのモチベーションをあげることを念頭に置き、スクールを頑張っていきます。

最大の変更はトップチームです。

2011年度のNSP CLUBは東京都リーグに専念することとしました。

理由は2009年度、2010年度と三部に昇格できなかったことが最大のもので、特に今年度はチーム作りが完全に失敗したと考えています。
これは代表である工藤の責任であることを痛感し、来年度のメンバーの主たるものとなるべき人材と、高木、別府で話し合いをし、この三年間東京都北区リーグにも参加してきましたが、これを中止し都リーグに集中しなければクラブとしての先はないと判断しました。

北区では2008年度の会長杯(2009年2月22日決勝)をとり、また先日の会長杯二回戦では11-0というスコアでの勝利をすることができました。
しかし北区のリーグ戦に参戦することで、スケジュールが過密となったり、思うような練習試合を組むことができないという現実を鑑み、2011年度は参戦しないことを決定しました。

北区の社会人委員長である田名網さん、審判委員長である志村さんにはたいへんお世話になりましたが、今後も審判活動などでのお手伝いはして参ります(北区へ既に当クラブ所属審判が出ています)のでずうずうしいかもしれませんがよろしくお願いいたします。

東京都リーグで年間8~9試合、北区リーグで9試合ありました。
これは3月から11月までに行われるわけで、夏休みとゴールデンウイークを除いた期間・・・つまり32週間で18試合の公式戦が組まれるというのは、社会人クラブにとってはたいへんなものでした。

ダブルヘッダーもありましたし、登録をしているメンバーには台東区のNSP Club 台東メンバーなどがいて、別チームのように動いていたような部分もありました。
ですがやはり東京都でも上位をめざすこと、ゆくゆくは関東リーグなどにもチャレンジできるクラブとなることを考えていくため、断腸の思いではありますが北区を中断することにしました。

ですがトップチームが三部に上がったらすぐにセカンドチームを作る予定としておりますので、今後はまだまだどこに参戦するのか、東京都四部にも参戦するのかなど考えなければなりません

第一回NSPクラブ祭り?

まずジュニアユースの合同練習会、体験練習会のご案内です。
NSP Club U-15 合同練習&体験練習はとうとう残り三回となりました。

1月15日 19時~ 会場はお問い合わせください
2月5日 18時~ 葛飾区総合スポーツセンター陸上競技場

を予定しております。

去る12月19日は区陸上競技場のフィールドを二枠取ることができたので、NSPクラブサッカースクール、U-15およびトップと助っ人のみんなで高木の壮行会を兼ねたお祭りみたいなものをやりました。

サッカースクールは所属クラブの練習や練習試合がある選手はこられなかったのですが、一番盛り上がったのは小学生対保護者のゲームでした。
お父さんだけではなくお母さんとコーチが入っての試合でしたので、大人は負けていられません。

結果は大人チームの勝ちでしたが、子供たちは一生懸命ボールに向かっていたのと、お父さんをまかしてやろうと一生懸命になっていた姿がほほえましいものでした。

大人だけでは勝てないので、助っ人に中学生も入れました。

一生懸命にボールを追いかけました。

最後にはみんなで記念写真です。
先日、チームに所属していないスクール生で出稽古に行ってさんざんな結果となりましたが、ひとりとしてめげることなく、一点でも取ろうとする姿勢は素晴らしいものでした。
しかし!コーチたちはそんなに甘くはありませんでした(笑)

トップチームは他の日程などと重なり人数が少なかったので申し訳なかったのですが、U-15との練習試合と言う形になってしまいました。
助っ人にいらしてくれた皆さんには申し訳ないと思いました、ここでお詫び申し上げます。

しかしながらNSPクラブというクラブチームの一カテゴリーであるU-15と、助っ人交じりですがトップチームの対戦ははじめてで、U-15の選手達にはレベル差を知ると共に、向上心を持つことができたように感じます。
これからもっと育っていって欲しいと願っています。

このグラウンドで高木とこれだけの長い時間彼らが一緒にいられるのは、少なくともこの二年ほどではほぼないことだと思っています。
彼がFC鈴鹿からさらに指導者として大きくなって帰ってきたときに、中学生は次のステージに進んでいますが、トップチームの選手として、またはもっと大きな選手として高木の前に現れることを期待していると言っていました。

第一回ができたのはようやくイベントをできるだけの人数が揃ったからで、そこまでくるのに三年半の時間が必要となりました。
しかし皆様のご協力により、ようやくクラブとして、スクールとして成り立ってきたとなんとかいえる状況にまでこられました。
今後ともよろしくご協力をお願いいたします。