今日はNSPクラブに所属しているOver40のサッカー選手であり、NSPクラブの発起人の一人でもあるメンバーを紹介します。
小林正吾(敬称は略します)は工藤と同じ1964年生まれで、ジーンズショップの取締役でもあり、現役のレーサーでもあります。
左の写真、白いウエアの真ん中でトロフィーを掲げているのが小林です。
工藤も大変レースが好きで、自分でも走っていた時期があるのですが、プロとしてはできないということでとっととサラリーマンの世界に戻り、スポーツはサッカーで過ごしてきました。
でも今でもレースの世界で仲良くしていただいている方もあり、またレースを見るのも大好きですから、たまたま数年前に出会った小林とこんなに仲良くなってからレーサーであることを知るとは思ってもいませんでした。
ちなみにこの写真は9月7日に岡山TIサーキットで行われたスーパー耐久で二位表彰台でのものです。
今年の車はST4のCIVICであり、一昔前のインテグラッぽい感じですが、それもそのはず排気量が昔のCIVICとは違い1800ccですから当然といえば当然なのかもしれません。
私はFFでサーキットを走ったことがほんの少ししかないため、その特性をあまり好きではないのですが、小林曰く最近のFFは充分攻め込めると言っていました。
今度FFでスポーツ走行でもしてみようかななんて思ったりもします。
そしてもう一枚のマシンはNSXです。
このMRというマシンは、すさまじいの一言であり、私のような素人でさえ間違いなく「すごい」と思えるものです。
車なんか興味ないよなんて最近の若者は言うかもしれませんが、サーキットに一度でもいいから足を運んでみれば、トランスポーターではない「速く走る」という車が、本気でスピードを求めているドライバーの下で走っています。
荷物車ではなく、かっこいいと思ってもらえるのではないかと思っていますが、どうも最近の若者にはそれが理解してもらえないそうですが、それはあまりに世の車に魅力がなくなったからではないかと思っています。
それこそこうしたレース専用車であったり、レースのために改造された車だと、純粋にわかりやすいかっこよさを追求できるのではないかと思っていますし、これこそが本来の「運転の面白さ」を追及する「マシン」なのだと感じます。
私が走っていた頃はサーキットにおいて100%マニュアル車だったのですが、サーキットではシーケンシャルシフト車だったりツーペダルマニュアルだったりと運転に集中する目的の車があります。
ですがそれは一般道をゴーカートと同じにしてしまうオートマ車とは明らかに違うものです。
ですがそれは一般道をゴーカートと同じにしてしまうオートマ車とは明らかに違うものです。
(シーケンシャルシフトのレーサーは走らせたことが何度かあります)
スポーツの中にはこういうものもあるのだと知っていただきたいのですが、本当にレースと言うのはストイックなんです。
金がなくて・・・なんていうレーサーがほとんどです。
スポーツの中にはこういうものもあるのだと知っていただきたいのですが、本当にレースと言うのはストイックなんです。
金がなくて・・・なんていうレーサーがほとんどです。
ぜひサーキットへ行って、その姿をみてみませんか?