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コーチを募集中ですが・・・

実はこの春から新しくコーチを募集しています。

しかしながら面接を3人ほどさせていただきましたが、残念ながら考え方の相違が大きい方ばかりと、条件が合わないために採用に至ることはありませんでした。

たった一つだけ「主人公は選手」というだけのことなんです。

ですがお会いして「よくわかります」とおっしゃる方の意見を聞いていて、「主人公は自分」となっている場合があり、残念ながらご一緒できないなあとなるわけです。

うちのメインスタッフにも話をしているのですが、たぶん私がわがままなんです(笑)

結果は将来的に出したいと思っていますが、それは選手たちが考えることであって、私たちはただひたすら彼らがそれぞれの主人公になれるようにメンターとしてサポートするだけのことなのですが、それがまあなかなか難しい。

うちのメインのスタッフはコーチのプロフェッショナルと言っていますが、それができるからこそうちのメインコーチなんです。

教えすぎないという当たり前のことをしなければ、将来的に選手のサッカーのスキル面だけではなく、生活の上での自主性さえ育っていかない可能性があります。

大人がいうから、コーチがいうからそれに従っていますというような選手は、うちのメンバーにはいらないのです。

主体的に自分が何をするのか、したいのか、どうやって結果にアプローチするのか・・・というのは選手個々が決めることであって、コーチはその手助けしかできないのです。

ところがそういうコーチは多くないというのが実情なのです。

少し前にある千葉県のクラブチームの監督の発言が炎上したことがあります。

Bチームであろうと、Cチームであろうと努力をして、次のステージにみたいに私は見えたのですが、そう思わない他のチームの保護者などがその監督につっかかっていったように見えたのです。

私はちょっと前に書いたとおり、成長はそれぞれであると思っているため、その監督と似たような感覚を持っています。

たとえジュニアユース世代でまだまだという選手であっても、高校でスキルも精神もすさまじく成長する選手を見たことがあるのですから、勝手に現在地だけをみて「この先はないな」と決めてしまう保護者や選手がいることが残念でなりません。

別にプロが云々で書いているわけではなく、自分の成長期に何をどれだけ努力して、どういう結果がでたのかというものを見て、自分なりの成果を得られれば、それは将来につながるものだと思っているわけです。

これができなかったから、あれができなかったから、そこをやめて次のチャレンジをしてまた失敗をして・・・なんてことをしていても、その後の人生にはプラスになることはありません。

しかし、目標をできる範囲に絞ってみて、その条件を達成することができれば、それは一つの成功体験であり、個々が持つ可能性を広げることになるわけです。

ところがそれを保護者や周りで勝手に限界を決めてしまって、その選手の将来の可能性(社会人になって社会で活躍することも含めて)を削いでしまうことにもなりかねません。

私たちのクラブの中にも小学校2年、3年時にサッカーのスキルが足りないとか、集中力がもたないとか現時点でそういう選手がいることがあります。

全員が全員、やる気に満ち満ちていて日々努力してなんて選手ばかりではないはずです。

そのスキル不足や、集中ができないという原因で、保護者の方から相談をいただくことがあります。

その時に私たちが言うのは「焦らないで成長を見守ってください」というものです。

実際に2年生時にスキルと集中力が不足したように見えていた選手が、3年生になってスキルも上がり、やる気もでてきて、試合で活躍し始めるなんてのは普通にあります。

逆にそれでも我が子の成長を待てないからとやめさせてしまう方もいらっしゃるのも事実です。

それは私たちからすれば、保護者の方針ですから干渉できないので「やめます」と言われてしまえばそこまでになってしまいます。

たいへん残念だと思うのですが、そればかりは私たちではどうしようもないことなのです。

そういったことも含めて、私たちのクラブスタッフは気長に構えることにしています。

そういうことを理解していただいて、まだまだ給料と呼べるものではなく、有償ボランティアの範囲でしばらく一緒に活動していただけるコーチがいらっしゃればと思っています。

先に申し上げておきますが、代表である私は選手のことに対しては相当わがままです(苦笑)

そのため自分を前面に押し出したい方には合わないと思われます。

主人公は選手!とはっきり行動できる方に、ぜひコーチとして一緒に活動していただけないかと思っております。

そろそろ審判シーズン終わりになりましたが

なんというか、まだ審判の割り当てが来ました^^;

しかも緊急と言うことでしたのでOKをしました。
・・・が、実はメールでNGとした日でした(苦笑)

しかし、こちらはサッカーの応援だったので、割り当てされている方の苦労を知っているので、受けることにしたわけです。

まだしばらくは審判があるのかな?なんて思っていたりします。

それにしても今年はたぶん公式戦最多の審判数になりそうで、すでに昨年を上回っているのは笑えてしまうほどです。

まだ都学連の新人戦などもありますし、先週休むことができただけでも筋肉を休めることができて良かったですし、覚悟を決めて年末までやることにします。

私が受け持っている審判は、東京都サッカー協会主管の試合だけではなく、FC台東U-15の帯同、台東区サッカー連盟事業、Over-50のBRAINS1964の帯同などなど・・・
死ぬまでやるんだろうなあ(笑)

香川はデビッド・モイーズの無能さを証明した

マンチェスターユナイテッドに所属していた香川真司がドルトムントに復帰し、初戦でいきなりの活躍をした。

アンチ香川には申し訳ないが、香川はきちんと「できる」ということを証明したわけだ。

それによって昨季のマンチェスターユナイテッドが、全く機能していなかったことが証明されたわけだが(それは香川だけではなく、同チームを去って他チームで活躍する選手もだが)、結局デビッド・モイーズが無能である・・・というか、マンチェスターユナイテッドのようなビッグチームの監督としては物足りないということを証明した。

幸いなことに(実はあまり期待していなかったが)私の愛するACミランでも本田が活躍をし始めているわけで、それぞれがそれぞれの有能さを証明しようとしている。
応援する側も好き嫌いではなく、それぞれの選手の特徴を代表に当てはまる、そんな期待をしながら応援していこうではないか。