カテゴリー: NSP CLUBの活動

千葉県リーグ初年度に参加してみて

あと二節(最終日)が残っていますが、現時点での感想を代表として書いてみることにします。

まず、参加してみてよかったというのが率直な感想です。

松戸リーグ。特に春では極端なチーム力の差が出てくることがあるため、県リーグにチャレンジした部分があります。

3部リーグですから、ほぼ似た力のチームとの戦いとなりますので、そこが本当に良かったと感じました。

また、NSP CLUBとして松戸リーグは全員で楽しむための大会であり、全員出場を目指しています。

そこが私たちにとって勝利至上主義にならない原点でもあります。

しかしながら、千葉県リーグは勝利至上主義にはなりませんが、メンバーの選抜を行っていますが、毎試合メンバーを選考して変更しています。

そのメンバーで今できる精一杯のことを目指すのが県リーグであり、松戸リーグは全員で精一杯のことを目指すこととしました。

その県リーグはあと2試合が残っていますが、選手たちの頑張りで10チーム中4位という初年度の参加としては十分な状況となっていると感じます。

初日の緊張で、最初の試合を勝利しましたが、二試合目は完敗となったのも、彼らの心の動きが安定していなかったものでした。

しかし、試合を重ねるごとに顔つきが変わり、選抜メンバー以外も試合参加を目指して練習をこなしているため、チームの雰囲気そのものが良い方向に変わったように思っています。

保護者の中には反対をされる方もいらっしゃる(ただ楽しいサッカーをするということです)のですが、サッカーで試合をしないというのは面白いものであるともいえないため、やはり本気で闘う環境というのも必要と感じるからこそ参加を決めました。

その中で、選手たちの意識が変わっていったこと、試合を重ねる中で顔つきまでも変わっていったことは、U-12年代で勝負というものを感じ、考えたものと思い、良い方向に変わったと思っています。

ですが、いつまでもNSP CLUB U-12としては勝利至上主義にはならず、みんなで勝利をするための練習をしていくように、また県リーグもできれば全員出場ができるようなボトムアップを目指し、スタッフみんなで努力していきます。

ちなみに最終節を二連勝すればブロック優勝とはなるのですが、1位、3位との対戦となるので、そうそう甘くはありません。

今年のNSP CLUBは県リーグ参加を目指します

あけましておめでとうございます。

松戸市サッカー協会四種連盟にNSP CLUBが参加してから三年が過ぎたところです。

そんな中、立ち上げ時に一年生と小さかった選手たちが、今年の4月に最上級生である6年生となります。

これを機に、千葉県リーグU12への参加を決定しました。

申請が必要となりますので、千葉県サッカー協会からの許可が必要となりますが、まずは申請をスタートします。

松戸リーグと千葉県リーグの切り分けははっきりしています。

松戸リーグは全員参加し、大会参加を楽しみ、試合の経験を積むことを目的としており、勝敗に一喜一憂することなく、勝利至上主義になるような参加の仕方はしません。

対して千葉県リーグは大会参加を楽しみますが、NSP CLUBのU12カテゴリでその時にベストのメンバーで試合に臨むことを考えていますが、勝利至上主義にならないのは松戸リーグと変わらない部分です。

千葉県リーグ参加メンバーは毎回全員でチャレンジして、ベストメンバーの中に入った選手をリーグ参加させる方針です。

そのため勝利を目指しますが、勝利だけを目指してつまらないサッカーをすることだけはしません。

三年前、松戸リーグや練習試合で二桁得点をされたとしても、そのことで選手を責めるようなことはしたことはありません。
しかし三年目の今、派手に負けたチーム相手にきちんと試合ができるようになりました。
それは選手たちの持っていたポテンシャルを引き出すことができたためであり、すべてのNSP CLUBの選手全員が間違いなく成長したということになります。

それを引き出すことができたのも、私たちがU12年代の育成コーチとしてプロフェッショナルだからだと自負しており、クラブチームとしてまずはここまで来ることができました。

次の目標は、その中でどういう目標設定を選手たちがして、どういう表現をサッカーの試合の中で行うかを選手自身が主体的に考えて日々何をするのかを考えるということです。

まだ小学生にはハードルが高いと思われる方もいらっしゃいますが、サッカーを楽しむためにも主体的に自分が目標を設定してどのように行動するのかというのは、絶対に将来的に役立つものであり、必要なものでもあります。

大人になったときに主体的に課題に取り組み、その解決を推進していく、そういう行動につながるものでもあります。

もちろんサッカー選手としてプロフェッショナルになるような人にも必要なことで、主体的に何を取り組むのかというのは、U15以降に必ず必要になるものです。

そのための準備は、現在しており1月から行動に移していきます。

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また2026年はU15の準備をはじめます。

2027年3月からNSP CLUB U-15をスタートさせる予定で動きはじめました。

さらには一般社団として3月より登記を準備することにします。

今後のNSP CLUBにご期待ください。

NSP CLUBでの選手の自主性の入り口

NSP CLUBでは、選手の自主性を重んじる・・・というか、自分の意見をきちんと整理することができるようにするため、極端な話ですがコーチへの「おたずね?」というのを、やめるようにしています。

例としては「トイレ行ってきていいですか?」「水飲みに行っていいですか?」というものです。

両方とも、緊急性があってトイレに行かなくてはならない、のどが渇いているため水が飲みたいのですから「トイレ行きます」「水飲んできます」と報告または確認だけで良いものです。

そのため「トイレ行っていいですか?」と聞かれた場合に、にやりとして「ダメと言ったらどうするの?」と言うわけです。

付き合いが長くなってくると、コーチの「にやり顔」で「あ!行ってきます!」となります。

これが入口となります。

なんでこのようなことをするかといえば、試合中に自分が判断してプレーしなければならないわけです。

いちいちコーチにプレーの確認などする必要はないですし、仲間にも許可を得てからプレーをしたり、パスを出したりするわけではありません。

主体的に動かなければ、サッカーをすることはできませんし、うまくなることはないと考えているので、細かい話となりますがこうした確認であったり許可を得る行為は当クラブでは良しとしていません。

もちろん試合中でアウトオブプレーの時にお互いに確認をしたりすることは必要で、それも自分が考えたものに対しては主体的に会話をスタートさせて、互いに理解をしあう努力が必要となります。

そのため主体的に行動を起こすことができるようにならなければ、ほかの人に自分の考え方などを理解させられないことになります。

これは、サッカーに限った話ではなく、社会人になってからも必要なことで、リアクションではなくアクションをすることが重要になりますので、サッカー選手としてだけではなく優秀な社会人となるための必要な要素でもあります。

そのために、当クラブでは「教えすぎない」というところも考えながら「指導(という言葉は嫌いですが)」をしているのです。

全部教えてしまっては自主性や考える力を奪ってしまい、コーチの言ったことをトレースするだけになります。

これでは
「強いチームに入って、優秀な(と言われる)コーチの言う言葉に従えさえすればよくなる」
ということになり、自主的にサッカーがうまくなるようなことはない、と私たちは考えています。

だからこそ自主自立の精神で、自分たちでサッカーを表現して、その結果を得るということをするクラブにしたいと考えています。

コーチたちは選手たちの一番の応援団でありたいと願っているからこそ、練習では厳しくも楽しく過ごし、試合は見守ることを中心にしていきたいと思っています。

たかだか大会参加をはじめて三年目の弱小チームの代表兼コーチがなにを言ってるという意見もあるでしょうが、私は我儘にかつ自分の考えを表に出して今後も進めていきます。

U-15の準備も進めていますが、こちらでも基本的に同じ考えですが、強度が変わってくるだけのことと思っています。