私の一週間はまるで水曜日から始まっているようです。
それは小学生スクールがある日なのですが、彼らとのサッカーが私にとって一週間のスタートのような心持です。
水曜日に雨だったりすると、それだけで残念でなりません。
子供達も水曜日に雨だとぶーぶー言っているようですので、ここは間違いなく一致しているかなぁなどと思っていたりしますが、こうやってサッカーを楽しみにしてくれる子供達がいることは、私達にとって夢のあるものだと考えています。
今小学生の彼らに「将来何になりたい?」と問いかけると「サッカー選手!」と素直にかえってくる子がいるのですが、こういう夢を持つことのできる子が増えること、それに応えられるだけのパフォーマンスができるように、自身のコーチングの質ももっと向上していきたいですし、そういうコーチを今後も得られるように努力をしていかなければなりません。
今のところは幸いなことに子供と共にサッカーをする質の高いコーチが自然と集まってくるような(もちろんNSPクラブのスタッフを通して)状況なのですが、長い目で見ればNSPクラブから巣立った選手達がそういう指導者として戻ってくることができるような、そんなスパンで育てられるようにもしていきたいと考えています。
今年、NSP CLUBというチームとしての活動は公式戦としてはありませんが、再びピッチに戻ることは間違いがありません。
各年代を通した「町クラブ」という目標を捨てたわけではありません。
計画を変更して腰をすえて臨んで参ります。