カテゴリー: 代表のつぶやき

指導者講習会の結果

本日東京都社会人サッカー連盟からなにやらA4大の封筒に段ボール紙が入ったようなやつが届いていた。
練習試合が終わりいろいろ悩んでいたのであるが、中身を見てとりあえず笑顔がでた。

C級指導者の終了証(つまりは合格)兼体育協会の指導員資格受講者の証であったのだ。
みんな「届いてないよぉ?」とメールで交換し合っていたのであるが、ようやく合格証がとどいたということで、他の受講生がどうなったかが気になっている次第。
全員合格できたかな?と。

19日にはみんなで集まってわいわいやろうなどといっているのであるが、やはりみんな合格をぶらさげて会いたいものだと思っている。
無論当日来られないかもしれないじんちゃんやヤナギも合格していることを祈っている。

ということでNSPクラブとしては、高木と私、そしてアシスタントでスクールに入ってもらっている雲田コーチ、今後ぜひ来ていただきたい横塚コーチとC級取得者が増えることになる。
今後も指導者を育てることも踏まえ、サッカーの裾野を広げたいと思う。

NPO法人化に合わせた地域との結びつき強化とスポンサー探し・他

今日はスポンサー探しの一環と、高木を個人的にサポートしていただいている方に会ってきた。
いやぁ・・・普段それほど人に会うときに緊張しないのであるが、さすがに今日は緊張した。

人のスケールってぱっと見で全てわかるものじゃないんだけれど、今日会った方はほんの一瞬で間違いなくスケールの大きい人と思った。
この方が高木を応援してくれているというのは非常にありがたい。

高木はスポンサーにつながる何かを欲していったと思うのだが、私は最初から今日は私の面通しだと理解していたので、その部分で納得した話をいただいたと思っている。
地域に根を張った組織作りを、今まで準備していた分とあわせて膨らませていかなければならない。
「核を作りなさい。それからだな。」という言葉が全てである。

私が言った下町五区(葛飾、墨田、台東、江戸川、足立+北)に、私たちのネットワークを駆使して「おらが町のクラブ」に育てていかなければならないのであるが、当然ながら地元の協力をいただかなければそれは無理と言うものである。
まずは葛飾区という地盤を固め、それから少しずつ外へとふくらんでいければいいだろう。

NPO法人の申請は、再来週以降で発起人の会議を経て申請に踏み切ることにした。
10人の発起人と、今後提携するかもしれない平成20年度の葛飾区立小P連会長に内定している内田さんをオブザーバーとしてキックオフをする予定である。

私にとっては本業だけではないところで忙しくなってくるのだが、平成19年度の葛飾区立小P連副会長を降りる分の時間ができるため、NPO化に突き進んでいこうと考えている。
NPO化が遅れたのは、NPOというものがまだ社会的にそれほど認知されていないのが原因であるのと、小学校のPTA会長が子供で儲けようとしているという噂が流れたというのがあった。
噂はさほど気にはしていないし、理解していただいている方がいっぱいいらっしゃるので、その部分は解決をしたと思っているのであるが、NPOとはなんぞやという部分でご協力いただきたい方にご理解いただくための努力が足りないのか、ご賛同を得るまでにいたらなかったという経緯がある。

ある方からは「NPOってのは暴力団の資金源とかで使われているアレだろ」とさえ言われたのであるが、多くは理念を持って作られた団体が多いのであるからそれは違うものだと考えている。
確かに悪用するために作っている人もいるというのは事実であるが、そちらが圧倒的多数と言うわけでもないし、社会的な理念を持ってやってらっしゃる団体の方が多いのは当然であると考える。
そこに私たちの団体も入ろうと考えているのだ。

葛飾でスポンサーというのは簡単なことではないが、もの凄くハードルの高いものではないと思っている。
優良な中小企業や公的な役割を担う方々が多いので、いろいろとご紹介をいただいているのだ。
しかし先ほどの話ではないが、NPOというものが理解しがたいのか、私の話が足りないのかなかなか皆さんの腰が重たいのである。

少しでもご理解いただけるよう、とにかく私は精一杯活動を続けていこうと考えている。
「まずは核」です。

一流に教えてもらう・・・で?

自分達の否定と肯定を交えるかもしれません。

今mixiの指導者コミュニティで「本物を与える」「一流に育てる」といった書き込みをした人がいました。
私個人として・・・というよりNSPクラブ代表としての意見としては、本物を与えるのは私達の役割ですが、それは全てが元Jリーガーだったり、一流のトレーナーなりを与えて満足するのは当クラブの方針ではありません。

理由として・・・
1.サッカーはプロ選手だけではないこと
2.NSPクラブはサッカーの裾野を広げることを目的としている
3.楽しいサッカーを提供する

ということだからです。

現在も、そしてこれからもNSPクラブは高木成太という本物が直接、間接を問わずコーチをしますし、代表である私も本物の指導や審判を育てるため、まず自己研鑽をしております。
ですからNSPクラブは「本物を与える」クラブであると宣言させていただきます。

でもそれはどこのクラブでも本物を与えようと、例えばお父さんコーチであっても自分のできる範囲で精一杯本物たろうとしている方もいらっしゃいますし、当クラブだけの話ではありません。
ただしそのコーチングであったり、トレーニングであったりはそれぞれ差がありますので、「一流アスリートに与える」だけのものというわけにはいきませんし、それが全てだとも思っていません。

そしてNSPクラブ・・・こちらは指導責任者である高木の意見ですが、「サッカーをやるのはプロばかりじゃない。プロにならなかった子供たちだって大人になって楽しむことのできるサッカーがある。それを今教えておくことは必要でしょ。」というものである。
ゴールデンエイジといわれる9?12歳くらいは、大変吸収力の高い世代であり、ここでサッカーの基本的な体の使い方を覚えさせてしまえば、後は本人の努力次第ということでその後が変わってくるわけです。

中村俊輔選手をみればわかりますが、彼は横浜Fマリノスジュニアユースからユースに進むことができませんでした。
しかしその後の成長により高校卒業後に横浜Fマリノスでデビューし現在の彼があるわけです。
しかし彼もきっとゴールデンエイジまでに習得しなかったら今日の彼はなかったのではないかと考えられるわけです。

私だって43にもなってサッカーをそれなりにやることができているのは、その時代に遠藤先生というコーチに出会ったからであり、ゴールデンエイジなんていわれる前に基本をみっちりとやらされたからだと考えています。
その後先生と一緒に活動したのは二十歳のときの札幌市立八軒北小学校のコーチとしてお誘いを受けた時でしたが、遠藤先生の教えることというのは当時すでに身についていました。
遠藤先生は札幌のサッカー界では有名な先生だったのですが、私は小学校時代の「選抜の監督」でしかありませんでした。
それが現在も私自身サッカーを楽しむことができている力となっているわけで、その体験があるからこそ教える側が本物にならないといけないと考えているわけです。

そうした難しいことが裏にはあるのですが、子供たちにはサッカーのすばらしさ、楽しさがあることをまず教えなければなりません。
そうしないと「練習ばかりでつまらない」となりがちで、サッカーを嫌い・・・だけではなく、スポーツが嫌いとなってしまいかねないのです。
ですから楽しんでサッカーをできる環境というのを考えなければなりません。

毎週メニューをある程度考えていくのですが、集中力が切れたときなどは当然予定が狂うわけで、その場で次のものに変えられるかというのも重要になってきます。

サッカーの裾野を広げるためにそうした地道な活動が必要なわけで、しかし決して自己満足になることなく「教える」ということをしていかなければなりません。
勝利至上主義になりませんと保護者の方に説明を致しましたが、それらが全て含まれた上ということです。
勝つことがモチベーションになるのも事実ですが、目の前の勝利をもぎ取るためだけに一部の選手だけしか出場できないですとか、ファウルをよしとしてしまうような環境にはするつもりはありません。
勝利は練習や努力の結果であり、相手との力の差というのもあります。
ただ勝つのを目標にしてしまうと、サッカーの楽しさとは相容れない部分がでてきます。

話を戻しますが、一流だけを与えれば一流ができるわけではありません。
サッカーの能力が高い子供を選抜して一流のコーチングや環境を与えるのはJリーグの下部チームだけで十分だと思いますし、それでさえ町のクラブチームに彗星のごとく現れる素晴らしい選手に食われる時だってあるのです。
NSPクラブはそういう子供が出てきたら「ラッキーだね」程度と捉え、クラブチームの子供、スクールの子供にサッカーの楽しさ、素晴らしさ、そして本物のコーチングを与えるために努力してまいります。