カテゴリー: 代表のつぶやき

C級指導者講習会の終了と成太のすごさ

C級指導者講習会は無事終了しました。
肉離れをおこしたということで、決して無事ではないのですが、コーチングの実技試験において田口インストラクター(田口サッカーアカデミー)から一つの注意点(フリーズしたとき、もっと全体に言うべしというもの)を除き、「子供たちをうまくしてあげたいというのが間違いなく伝わってくる。とにかく情熱を感じた。今後とも指導者として頑張ってくれ。」と言われた時、本当にこの講習会に参加してよかったと感じました。

実は田口インストラクターと高木が知り合いであることを先日知り、田口インストラクターにお話させていただいたところ「四色ボールペンな、成太め(笑)」と笑っていらっしゃいました。

本当にサッカー界というのが狭いと感じますし、私も指導者としてもっともっと精進して、田口インストラクターやヴェルディの山本インストラクター、峰岸インストラクターに少しでも近づきたいと思っています。
アシスタントのお二人も本当に感謝しています。
ありがとうございました。
お二人には間違いなく今後も会うことと思われます。

先日、元日本代表である城彰二氏の引退試合が三沢球技場で行われました。

成太はこの試合に出場していたのですが、私は指導者講習会であったため見ることができませんでした。
しかし当日からスクールの保護者の方からメールをいっぱいいただきました。
「成太コーチの勇姿を見ました、楽しかったです」
「こんな凄い人に習っているんだとあらためて思いました」
などなど、現役時代を知らない皆さんに成太のプレーを見てもらって私まで嬉しくなってしまいました。

私は成太を冷静に見ていたのでいつも解説者の様にああだこうだと言っていましたが(笑)、ただの友人としての視点でしか話をしていなかったのでこういうことを言っていただけると成太って凄いんだなと思ってしまいます。
一緒にプレーをするとき本気モードと言うのは一度もありませんでしたから、スタジアムの中で見る彼は「評価対象」みたいなものでしかなかったわけで、そういうご意見は新鮮でしかありません(笑)
すまん、成太m(_ _)m

NSPクラブ ジュニアの本格稼動を決定しました。
3月からの稼動となり、当面はスクールと同一で行う事といたしました。
またスクールに今後C級指導者および社会人リーガーを増やして参ります。

まだスクールの展開をどうこう考えておりませんが、高木成太を頂点とした組織をつくり、彼の意思を伝えるためのスクールを行うことを考えています。
現在のスクールにおいて高木が全てを教えているわけですが、彼の意思をもっと多くの子供に伝えるのにきちんとした指導者をクラブとしても育てていく必要があると考えています。

NSPクラブは子供を育てること、地域と一緒に歩むこと、社会人選手を育てることだけではなく、審判の育成、指導者の育成も同時に行って参ります。
どうぞ興味のある方はご連絡をお願い致します。

スクールのアシスタントは必ず高木成太とクラブが主催するミーティングに参加していただきますが、参加費など当然不要でむしろスクール展開後はわずかではありますが報酬をと考えております。
高木成太のスクールとしてNSPサッカースクールは今後も展開していきます。

新年の抱負

年が明けて9日になってしまいました。

あけましておめでとうございます。
本年もNSPクラブをよろしくお願い申し上げます。

さて今年は実質的なNSPクラブ元年であり、サッカースクール以外のクラブチームとしての活動が始まります。

社会人クラブとしてはGresta(葛飾区)、SIMBA(台東区)が動いておりましたが、CLUB(東京都社会人)と同じチームですが名前をCELSUS(北区、CELSUS FCの名を北区では残しました)として三つのチームが動きます。

少年はNSP CLUB Juniorとしてまず小学生カテゴリを葛飾区ではじめます。
葛飾区を選んだのは事務局があることと、チーム数を考慮した結果であり、将来的にゲーム数をこなすことのできる区を選択しました。
当然こちらの指導責任者はスクールの責任者でもある高木成太であり、それ以外のコーチもC級指導者、元Jリーガー、現社会人選手が行うことになります。

2月からは一度中断していたNPO法人認可手続きを再開し、地域の方々へのアピールと社会的な協力ができる体制にしたいと考えておりますし、葛飾区立保田養護学校(こちらは肥満、喘息などの養護学校です)へのコーチングなども考えておりますので地域に密着したスポーツクラブと理解していただけるよう努力をして参ります。

工藤個人としてはこの土曜日からC級指導者講習会を受けることが決定しており、またSIMBAの菊永も今年中のC級指導者取得を目指しております。
高木も今年はB級指導者を目指し、今後作るYouth(U-18)、Junior Youth(U-15)のための準備もして参ります。

また審判の育成も行っており、今年はS3級取得者を3名ほど出していきたいと考えておりますし、審判としてのみの活動をしている方への支援も行って参りたいと考えております。
こちらでも工藤は台東区協会の協力を得て、S2級にチャレンジする予定としております。

まだ総合スポーツクラブとしてサッカーのみの活動ですが、必ずこの動きが総合型として認められ、それぞれのジャンルへと広がっていく活動となるよう、NSPクラブの実質元年をがむしゃらに頑張って参ります。
皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。