カテゴリー: 代表のつぶやき

セレクション御礼

11月15日のセレクションにお越しいただいた皆様、たいへんありがとうございました。

FC東京のセレクション前日、雨天、既存ジュニアチームの練習試合などという忙しい中、いらしていただいた皆様に感謝いたします。
一年目の新規チームになるので、どうやってメリットを見出すのかというのが一番難しいのですが、もし最悪本登録前の登録が認められなかった場合の公式戦ができないというのを、私設リーグなどで解消できるようにも考えていかねばなりません。
ユース、ジュニアユースチームの登録というのは制約があるのは知っていましたが、これほどの制約にまみれているとは夏場までは想像もつきませんでしたが、ひとつひとつ解決してまいります。
さて肝心のセレクションですが、高木と終了後ミーティングをして個々の選手のことを話しました。
ひとつは「セレクションに来ている人のほとんどは、最低限のスキルは満たしている」というもので、あとは気持ちの部分を見たいというものでした。
J傘下チームでもありませんし、関東リーグに参加しているチームではないわけですから、突出したスキルがある子供を要求しているわけでは当然ありません。
もちろん素晴らしいスキルを持った子供が選手としてうちに来たいということがあれば、高木と一緒にやりたいというのであれば素晴らしいこととは思いますが、やはりそういう選手はもっと良い環境に身をおくべきだと個人的には思います。
だからといって応援しないなんて小さなことは言いません。
NSP CLUB Junior Youthも大切ですが、日本のサッカーも大切なことだと思っています。
そんな小さなことを考えてジュニアから社会人までのクラブを作るなどとは言っていませんし、Jではないけれども地域のチームとして「良い環境」を作るための作業をしていきたいと思っています。
セレクションに関しては、12月から3月に2回から3回行うことにしました。
次回が決定しましたらホームページその他でお知らせいたします。

社会人選手募集中【NSP CLUB U-15 セレクション 10/26開催】

まずは先にU-15セレクションのお知らせから。

(問い合わせは多くいただいているのですが、参加者はまだ少ない状況です!)

NSP CLUB Junior Youth(U-15)では2009年度登録の第一期生を募集し、11月15日にセレクションを行います。

詳しくは・・・

http://jryouth.nsp-fc.com?をご覧ください。
高木成太と一緒に三年間サッカーをやりましょう。


さて、東京都リーグはなんと雨などで延期が相次ぎ、あと三試合残っている状況です。
本年度の三部昇格は残念ながらなくなってしまい、12月から来年度の新チームを立ち上げます。

そこで社会人の選手を大量に補強いたしますので、足に覚えのある方はぜひ連絡をお願いします。
http://www.nsp-club.com もしくは http://www.nsp-fc.com のお申し込みより必要事項を記入の上お送りください。
参加初年度はユニフォームが必要となりますので40,000円ほどかかりますが、本気で一緒にサッカーをしませんか?
2年目からは15,000円程度(三部まで)と考えています。

選手のレベルは元Jリーガーから社会人四部経験のない人までいますが、ここのレベルが高い人が多いのが特徴です。
どうぞ今のレギュラー選手を蹴散らしてやる!という方を積極的に募集いたします。
ポジションは全般が必要ですが、なによりもDMFとGKが少ないのと、決定力のあるストライカーであれば大歓迎です。

コンサドーレJ2降格【NSP CLUB U-15 セレクション 10/26開催】

まずは先にU-15セレクションのお知らせから。(後半暗くなってしまわぬうちに)

(問い合わせは多くいただいているのですが、参加者はまだ少ない状況です!)
NSP CLUB Junior Youth(U-15)では2009年度登録の第一期生を募集し、10月26日にセレクションを行います。

詳しくは・・・

http://jryouth.nsp-fc.com?をご覧ください。
高木成太と一緒に三年間サッカーをやりましょう。


さて今節でコンサドーレ札幌のJ2降格が決定した。
残念ながら当然としかいえないことなので、それについてはなんの感情もない。
私が自分の運営するチーム以外で一番愛しているチームというのは、私のふるさと北海道のチームであることが全てである。
本当に頑張っていただきたいのであるが、残念ながら今の状況では今年の横浜FCと同様の結果が来年コンサドーレにも降りかかってくるのではないかと感じている。

まず危険なのは財務状況。
J1からJ2に落ちてスポンサーがどうなるかということが一番大きいのではないかと思われる。
赤字続きの地方チームには非常に厳しい状況ではあるが、これは絶対になんとかしなければならない問題である。
入場料収入だけでは当然ながらクラブ運営などできるわけもなく、mixiなどをみても市民球団として一度立ち上げなおしみたいな(削除されたようであるが)そういう書き込みもみられる。
石屋製菓も丸井今井も昔のようにサポートをするにはつらい環境となっている上、今年のニトリがどうなるか・・・

しかしそれもこれもコンサドーレがどういうクラブとして存続させるのかというのが重要になると考える。
湘南のようにJ2で地道にクラブとしてやっていくのか、それともJ1中盤で北海道のチームとして頑張るか、それともJ1でトップを目指すチームになるのかで変わってくるだろう。
現実としてJ1でトップを目指すチームというのは「現状」かなわぬことであり、ではJ2、J1中盤という選択肢となる。
そしてJ2でずっとチームとして存続していられるかということであるが、これもまた厳しいのではないかと考える。
おらが町のチームとしてはプロクラブというのはその運営規模も大きく、また財政基盤もなければ厳しい。
ところがその財政基盤のなかにある行政の協力というのも聞こえてくる範囲では乗り気ではないように思える。
いくつかのチームを見てきたのであるが、やはり行政の協力というのは非常に大きいものであり、また組織のテリトリーの壁がある程度なくなった状況でなくてはなりたたない。
どこどこが誘致したからうちは知らないという状況では、残念ながら人的問題だけではなく財政状況もなかなか好転しないのも当たり前のことだろう。

さて