カテゴリー: 代表のつぶやき

スクールのお問い合わせありがとうございます

スクールの内容を発表したのは月曜日ですが、お問い合わせを予想以上にいただき感謝しております。
詳細に関しては来週早々に決定事項を掲載いたします。

お問い合わせをいただく内容としては「高木さんが教えるのですか」などというのがありましたが、高木にトラブルや出張などがなければ高木が行います。
本人もとにかく直接お子さんと接していくつもりで準備しておりますので、当初は高木が教えるというのが基本となります。

当初と申し上げているのは、まだまだNSPクラブとしては規模も小さいからこそ高木が直接指導をする機会を得られるのですが、もし組織が大きくなり、勝つしか周辺だけではなくほかの地域でも・・・などという嬉しい事態になった場合、高木が全てを担当するわけにはいかないので高木および高木の認めたコーチが行うこととなるのだと思います。
しかし、私たちとしてはまず小さなスクールを成功させることが第一で、来ていただいたお子さんが高木の教えを受けられるようにすることこそ大事であると考えていますのでご心配なさらないでいらしてください。

さて、この季節は応援する側ももの凄く寒いのですが、ベンチコートが必要なのではないでしょうか。
ベンチコートに高木が使っているのはこちらです。
[tmkm-amazon]B001HQ7OQY[/tmkm-amazon]温かいですよ~

2/1報告

12:30キックオフの北区会長杯四回戦、相手はFCアロウズという2008年度東京都三部で優勝し、今年度より東京都二部のチーム。
今の自分達がどれくらいできるのかを試すには絶好の機会と感じた。

結果から言うと2(2-0)0というスコアではあったが辛くも勝利した。

思ったのは前回までとは異なり、明らかに寄せが早かったりうっかりしているとボールを取られるということ、それとカウンターでの攻撃が速いということであったが、なんとか0点で抑えることができたのはディフェンス陣の頑張りの成果であると感じる。

逆に悩むのは、オフェンスであろうか。
前半2点というスコアではあるが、やはり後半に点を決められなかったのは相手に1点決められたらわからなくなるというゲームになる可能性を秘めたものである。
それは私の審判で後ほど書くが、結局2-0でリードしていても、追いつかれるというのが実際にある。

とにかく成長期にあるチームなので、都リーグ開始の4月までにはバランスをよくしたり、ハードワークを徹底して戦える状態にしていきたいと思う。
そのためにみんながいるのだから。

昨日は当クラブの選手登録一次締め切りであったのだが、それは東京都リーグへの選手登録期限が迫っているからで、今後も選手は継続して募集していく。
本日以降の入部希望者は4月の登録には間に合わない可能性が高いことをご理解いただきたく思います。
なお東京都の選手登録一次締め切り以降は4月上旬まで新規登録ができなくなりますので、出場は1~2節はできないことになると考えられます。


このエントリーの最後に・・・

トップチームが今年度2部昇格を決めた相手に勝利をしたというのは間違いなく自信になるであろうし、しかも私達はまだまだ伸び代があるのだ。
今年は石にかじりついても都リーグ四部で優勝を果たし、三部への昇格を果たさなければならないと感じている。
for the team!

これが私への言葉であろう。

台東区サッカー連盟査問委員会と役員会

昨夜、浅草において台東区サッカー連盟査問委員会、それに続いて役員会が行われた。

査問委員会で紛糾したのは決勝トーナメントにおいて、主審からレッドカードを出された選手が、副審の言葉(知り合いだったので)で「てめぇ殺すぞ」という発言を何度もしたという問題である。

まず連盟として・・・というか審判委員会としてはこの発言はまさしくレッドカードを受けた以上の処罰がなされなくてはならない。
審判に対して暴言をはいたことであり、その内容がまさしく相手を傷つけようとするものであるということからである。

確かに相互審判であり、決勝トーナメントの主審だけは審判部から出したのであるが(東京都のアクティブレフェリー)、完璧なジャッジなどありえないわけであるが、しかし主審の裁定に対してクレームをつけることは許されないのだ。
私だって現状の台東区の審判員(特に相互審判時)に対して、ジャッジの稚拙さを感じるときはあるが、それは現状の台東区サッカー連盟であるのだからこれから成長させれば良いこと。
そして何より審判を「してもらっている」と選手が理解しなければ、台東区の公式戦は成り立たないのだ。
逆に相互審判のとき、審判になったものは自身が選手としてピッチに立ったときのことを考えてみればよいわけで、真摯なレフェリングが選手には理解されるはずである。

それでも暴言などがあるとしたなら、私は審判部副部長として間違いなく選手を断罪するであろうし、今後決める規約もしくはそれに近いものには明記をすることになるため、2009年度からはかなり厳しい最低となるであろう。

もう一つの問題は一部でリーグ戦は1位通過したチームであるが、相互審判であるにもかかわらず審判の集合時間に集まらなかったり(直前は遅刻である・・・台東区は試合開始30分前)、連盟の運営に協力的ではなかったりしたため、前回の決勝トーナメント会議で質疑応答をしようとしていたのであるが、会議に出席しなかったため今後をどうするのかという話し合いをする予定であった。
決勝トーナメント参加チームはその会議には参加しなくてはならない規定であるため、決勝トーナメントは不参加とした。

そして2009年度もリーグに参加するのであれば昨日来るようにと理事長から連絡が行ったにもかかわらず、全く連絡がないとのことで2009年度は不参加と言う役員決議となった。

「東京メトロ」という企業チームであるが、今まで台東区では最強であったにも関わらず、2009年度の不参加に対してはなんと言っていいやら・・・という感じである。

しかし審判というのは確かに難しいものであると感じるが、選手がまるで罰ゲームのように考えるのは、相互審判のリーグでは考えてはいけないことである。
なんせ公式戦を成立させたいのであれば、きちんと審判資格を取得した人が3人以上でレフェリングしなければならないのであるから、相互審判の場合は自身の試合前、もしくは試合後に審判が参加しなくてはならないわけである。

それを「やりたくない」の一言で許されるのは、例えば東京都の一部や地域リーグ、またはそれ以上のリーグで試合を行う選手であるが、それでもそういった発言はするべきではない。
しかし市区町村リーグ、都道府県の下部リーグに参加している限りは相互審判が義務付けられるのは当然である。
「俺はサッカーだけやっていたい」と思ってみても、そこに所属する選手は相互に審判だけではなく運営など協力をしなければならない。
その辺りを勘違いしてはいけないはずである。