カテゴリー: 代表のつぶやき

ホームページを統合しました

今まで各カテゴリ毎にホームページを作成していたのですが、昨日のスタッフ会議で「統合しよう」ということになり、朝方までホームページの移動をしていました。

新しいホームページはサッカー部に全て統合いたしました。

http://www.nsp-fc.com

こちらに全ての年代、NSPクラブサッカー部の全ての情報が網羅できるようにいたします。
なお既存のCLUB、JRYOUTH、JRのそれぞれは今月末までに閉鎖いたします。

実を言うと全てのホームページを更新するのはかなり辛い作業になっていて、スケジュールなども遅れがちになっていましたし、もっとも凹んだのはトップチームのホームページが壊れてしまい、復旧できなかったことが大きな原因でした。
そのためちょうど考えていたことがスタッフ会議で出たので、今しかないと思い一気にホームページを作りました。

携帯からも見ることは可能で、少なくとも今までのホームページよりはましかな?という程度のものです。
こちらは時間を見つけてきちんと対処ができるようにしたいと思っています。

キンダースクールの巡回も12月から始めることといたしました。
今週末までには全て決めて発表できるようにします。
※と書いておかないと、後回しになりそうなので^^;

ジュニア、ジュニアユースの募集に関しての資料は素案ができあがり、昨日読み合わせをしました。
今までは正直なところ工藤だけで作っていた状況でしたので、三人でできるのはなんともありがたいことです。
ジュニアユースの監督欄にも名前を入れることができましたので、今後は広報に力を入れていかなければなりません。

東京では中学生年代のクラブチームが90程しかない状況でありながら、それよりもはるかに多い中学校よりも強い・・・というかサッカーを知っているコーチから学ぶため、よりよいコーチングを受けることができれば、特に中学年代は伸びると考えています。
その時期にジュニアユースを専門としてきた監督、そして高木成太を育成トップに据えた私達のクラブで一緒にやってみませんか?

何度か書いていますが、高円宮杯の割り当ては出場60チーム中公立中学校の割り当ては12しかありません。
公立中学校のほうがクラブチームより遥かに多いというのに割り当てが少ないのは、それだけクラブチームの指導力が優秀だからに他なりません。
部活動で体を動かすことは賛成をいたしますが、サッカーを通じてその後もスポーツへの興味を持つことができるのか、それともここで止まってしまうのかは中学に上がるときが最初の選択になります。
つまりここで正しい選択をすれば、それぞれのステージでサッカーを楽しむことが可能になるでしょうし、私達はプロ選手を育てることを目標にもしていますが、多くの子供達はそこまでたどり着くのは困難だと考えます。
ですが強豪の次のチームや高校でレギュラーを取るくらいは当たり前、と思えるような育成をしていきたいと思っています。
またジュニアユースの立ち上げ後、今度はユースの立ち上げにかかります。
そちらで次のステージを経験するのも良いのではないかと思います。

ぜひ選択肢としてNSP Club(葛飾)も入れていただけるとたいへんありがたいと考えています。
私達は子供たちが生涯にわたってスポーツを「楽しむ」ために全身全霊を傾けます。

スタッフミーティング

といいながら、私と一対一で三人とやっている状況です。
4人で時間を合わせるのはなかなか大変なんですよね。

で、前回のエントリーでスクール生が集まらないことなどの本音を書いたところ、スタッフのお二人からアイディアがでるわでるわ。
私が思いつかないところだったり、チャレンジしてみようよという励ましだったり、そりゃもう素晴らしいものであったのは言うまでもありません。
このメンバーなら絶対にやっていけると思えました。

来週中には近隣チームの方に案内をお出しできるのと、ジュニア(新小一生)の案内を出すことができると考えています。
質の高い育成を子供たちに提供できる体制はできつつあるのですから、今度は子供を集めて実行するのみです。

クラブチームは別なんだけれど・・・などということは気になさらずに、スクールに習いに来るだけでももちろん大歓迎です。
私達は私達のクラブだけが強くなればいいなんてことはいいません。
スクールで学んで自分のチームで力を発揮できればそれはとても嬉しいことなのだと思っています。

さて・・・宿題がでましたので片付けないといけません。
頑張って募集の案内を作ります。

来年度の体制

少し早いんじゃないの?なんていわれそうですが、社会人は12月から別のリーグがはじまりますし、ジュニアやジュニアユースは新一年生を募集するための陣容などを明らかにしておかねばなりません。
ですから早いと思われるかもしれませんが、体制を固めていかなければなりません。

人の問題、そしてお金の問題もありますのでたいへんな部分でもあります。
ですが窮していても目先のものだけを追いかけずに、長い目で見なければならない部分があるため、早急なる結論を求めてはいけないところがあります。
もちろん筋として「NSPクラブとはこうだ」というところを曲げてはいけないのですが、現実に即して変えなければならないところは変えざるをえません。

完全なる商売ということであれば不採算事業は切ってしまえとなるのですが、クラブ作りであったり育成(選手だけではなく審判、指導者)には時間がかかるため、すぐに結果がでませんしその部分はある程度運営側もボランタリー的な部分として割り切らねばならないところもあります。
そうしなければ結果として現実についていくことができなくなり、立ち行かなくなるであろうというのは容易に想像がつくのだと思っています。

現実の仕事もそうですが、決まっていた仕事がキャンセルになることもありますし、取引先がなくなってしまうことで突然のトラブルに見舞われることがあるわけで、そうした場合にはできることをできる範囲でやっていくしかないのです。
そこに理想と現実のギャップが生じてくるのですが、今はまだ結果を求める時期ではないので頑張るしかありません。

ただし高木はプロの指導者ですので、手当てしなければならないので一番考えねばならないところです。
本来ですと専任でやっていきたいと本人も願っているのですが、それこそ現実はそういうことにはなっていませんので理想と現実の現実を見て動かざるを得ないのだと感じます。
それは代表である私も本業とのバランスもありますし、実際サッカーから利益を得ていないどころか持ち出しになっているものもあるので、そこもまた現実をみながらどうしていくのかを考えていかねばなりません。

こうした後ろの部分というのはほとんどのクラブでは出していませんが、そういうのも含めて地域のクラブだと思っていますので、苦しいことは苦しいと言ってみようかと^^;

馬鹿正直と捉えられるかもしれませんが、それが私達のやり方でもあります。

ということで、現実を考えて「スクール生募集!」となります。
やはりスクールも根の一つだと思っておりますので、テクニックだけではなくサッカーを考えること、礼儀を重んじることなど、サッカーを通した教育をしています。
ぜひサッカースクールにお越しください。