カテゴリー: 代表のつぶやき

あけましておめでとうございます

本年もNSPクラブをよろしくお願いいたします。

今年の目標は石にかじりついでもトップチームは三部への昇格を決めるため、四部でのブロック優勝しかありません。
昨年度の戦力を揃えても、結果として一敗してしまったのはおごりであったり、得失点差が30ほどあったことなどいろいろなことが原因として考えられると思っています。
とにかく本年は徹底的に闘っていくことしか考えられません。
北区も勝ちを目指しながらも東京都リーグの調整としても考えておりますので、本気で全てを闘っていかなければなりません。

ジュニアユースは初年度ということになりますが、既に体験会参加者から「いつ参加表明をしたらよろしいのですか?」との質問をいただき、喜んでいるところです。
本物とはなんなのか、自分が本物になるためにはどうするのか・・・そういうことを選手と一緒に考えていくことができればと思っています。

第一回目の申し込み締め切りは1月31日に設定しようと考えております。
体験会も行いますので、その際でも構いませんしWEBや電話での申し込みでも一切構いません。
私達と一緒にやっていくという子供がいる限り、一生懸命クラブとして努力するのみです。

審判部はより充実をするためにもアクティブレフェリーの確保だけではなく育成を行っていこうと考えています。
トップチームの若手には審判資格を取ってもらいますし、できれば三級は取っていただきたい・・・というのも、更新と三部以上の参加を考えれば三級レフェリーというのが必須となってきます。

選手ではない登録レフェリーにおんぶに抱っこではなく、自分達もサッカーを真剣に考えるという意味でも、審判資格を取ってレフェリー目線から考えるということも必要でしょう。

とにかくこの一年もサッカーと真正面から取り組んで参ります。
当然ながら高木もサッカー専業で生きていくため、工藤個人は精一杯のバックアップを行って参ります。
そして高木の意思が、次世代につながっていくことができれば、本当のサッカーを伝えていくことができるのではないかと思っています。

スクールは4日から始まっております。
無料体験も受け付けておりますので、ぜひいらしてください。

ありがとうございます

本年もNSPクラブサッカー部への応援をいただき、まことにありがとうございます。

いろいろなことがあった一年ですが、なかなか理想とはかけ離れたところにまだいるのかな?と感じるのは、もっと私達が努力をして周りに認められなければならないことの証左だと思っております。

来年は今年以上に活動をし、特にジュニアユース、社会人のトップチームの強化と、審判の育成を行って参りたいと思っていますので、応援よろしくお願いいたします。

さて大晦日だというのにこんなかっこうをしていました(笑)

本日は台東区連盟の年末恒例、荒川区とのシニア交流試合でした。

左隣にいるのが台東区技術部の高田さんで、たいへん尊敬のできる仲間です。
試合の結果は2-2の挙句延長までやり、PKで5-4という接戦で勝利いたしましたが、とにかく楽しかったのが最高のできごとだったと思っています。

40歳を過ぎてもなお元気なおやじどもが、フィールドを駆け巡るのです(笑)
みんな家族の目を気にしながらも大勢集まってくるのですからたいしたものです。

私は今年初めて参加させていただいたのですが、大晦日にサッカーをするために前日まで家のことを徹底してやっていました。
そしてようやく妻の理解を得てでることができました(苦笑)

また来年もサッカーに、NSPクラブに邁進するのだと決めています。

今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

大切なこと

チームが何をしてくれるかではなくチームに対して自分がなにができるかが重要なのです。

チームに対して自分が何かをなすことによって、チームから得られるものは当然ながらありますが、チームからの何かを期待だけして何も動かないというのはサッカーに限らず、趣味に限らずすべてのことにいえるものだと思います。
まずは自分が動かなければ何も動かないと考えることこそ重要なのであって、フォアザチームの精神とはそういうところから本来ははじまっているのではないでしょうか。

しかしながら指示待ち・・・ならまだいいとして、ただ指をくわえて何かが落ちてくるのを待つのは何をするにしても「あり得ないこと」という意識をつけなければなりません。
それはトップチームであれジュニアユースであれ当然のことなのだと考えます。

ジュニアユースにこれから入ろうとしている選手、考えている選手などいらっしゃると思いますが、自分がサッカーをしたいという気持ちが重要なのであって、誰々がどうだからとか、流れがこうだからというものでスポーツを捉えるのは良い方向ではありません。
特に重要なのは詰まる所「ハート」なのであり、最後にはサッカーをやりたいかという究極の位置にくるのだと思っています。

サッカー以外のそういうものを持つことができるように、私たちは少年たちに伝えていきたいと考えています。

トップの選手たちはもう一度フォアザチームというものを意識してください。