カテゴリー: 代表のつぶやき

野津田まで行ってきました

予告したとおり野津田までFC町田ゼルビア-FC琉球の試合を観戦しに行ってきました。
結果は残念ながら1-2ということで、町田を応援していたため悔しい結果となりました。
C級仲間でもある柳崎は後半38分頃に交代・・・しかし前半20分のゼルビア選手へのレッドカードは少々解せないものがありましたが、それもサッカーでしょう。
10人対11人でよくやったというべきだと思っています。

失点シーンは両方ともフリーな選手を作ってしまったことが原因で、やっちゃいけないミスを立て続けにやってしまったことが失点に直接つながっていました。
久しぶりに見るJFLは、やはり普段Jを見慣れてしまったせいか精度の違いが散見されます。
しかしそれをどうやって詰めていくかが重要であって、選手には今以上の努力を期待すると共に、Jに上がろうとするチームは、そのあたりを詰めていかねば昇格することで大半の選手が入れ替えとなる・・・そんなつまらない結果になってしまうのではないかと思っています。
我らの街のチームなのであれば、育ってきた選手が残ることのできるような、そんなクラブを作っていって欲しいと思っています。

それにしても悔しい敗戦で試合後にはヤナギに電話をすることができませんでした。
今日あたり電話しようかなぁと。
私も土日はほとんど自分のチームのサッカーのため観戦に行くことができませんが、やはり友人の応援もしたいので、子供たちを連れて観戦研修でもしようかなぁなどと(笑)
ま、そこらは公私混同しないように考えねばならんので、ほぼ冗談とご理解ください。

ただし代表(日本代表だけではなく)やJやJFLの試合観戦はとても大切なことです。
自分たちの試合に夢中になるだけではなく、レベル上位の試合を見ることはたいへん重要なことなのですが、最近はそうした観戦をすることが少ないような気がいたします。
子供たちにJの試合を見せることも勉強の一つだとそう思います。

4月18日のあれこれ

第一節は飛ぶのでは?と思っていたのですが、都リーグ第一節 FC.ALBATROSS戦は都内某所で行われました。

いろいろあってスタートは7人、開始5分には9人となりましたが、登録が現在少ない中で仕事やその他の用事にて集まることができないメンバーがいるというのは社会人の苦しいところでもあります。
しかし前半を0-0で凌いだ後半、高木の2ゴールで2-0にて勝利いたしました。
9人での勝利は休日に行われた昨年度の最終戦(スコアは6-0)以来ですが、北区を除けば都リーグは連続して9人での戦いとなってしまいました。
しかし9人のほうが精神的に締まるのか一人ひとりがものすごく動いていることがわかりましたし、ポゼッションは7割以上だったことを考えれば、本年度の初戦はいい具合に勝ち点3を奪ったと思っています。

またジュニアユースの子供たちが応援に来てくれていたため、非常によいモチベーションになったのではないかとも考えています。
子供たちの応援の声は、間違いなく選手の耳に、心に届いていたはずです。

ちなみに私もGKに入りましたが、完全なシュート性のもので枠は一本で、それはきっちり止めることはできましたし、DFが抜かれると思って前に出た時も相手のミスに助けられなんとか0点で凌ぐことができました。
早く私が出ないような試合にしないといけません。

あと子供たちに苦言を。
パントキックで「お~工藤コーチもキック跳ぶんだ」と言ったやつ!、私だって飛びますって(苦笑)
そりゃ全盛期の6~7割程度の距離しかでなくなりましたが、それでも子供たちに負けるようなことは絶対にありません。
ただパントを二本ミスしているので、もう少しだけ練習をしておかなければならないと感じました。

第二節はないことが決定しているため、第三節までには登録が終わるであろう6名(うちGK2名)がいるため私の出番は本年度二度とないであろうと思っていますが、シニアの都民大会などのこともあり(都民大会はJFA選手登録が不要なため)練習だけは続けておこうと思います。
ちなみに都民大会シニアには別府コーチ、台東の小林さん、そして私が参加する予定です。
(平山監督は別のチームで北区に登録しているので台東ではでません)

さてトップチームの試合が終わって16時からジュニアユースの練習とスクールを行いました。
ジュニアユースには小学6年生も含んでやりましたが、あれだけの人数がいると「チーム」として動いているような感じがして良かったのではないかと思っています。
最後のゴールを二つ使ったミニゲームに高木コーチ、別府コーチも参加してやることができましたし、たいへん充実した練習ができたように思っています。

四月は水曜日に雨が降ったため休日に練習を振っているわけですが、こうしてスクールの子供たちが大勢きていると、盛況感がでてコーチも気分が高揚いたします。
シーズンの早い段階でこうした思いができると、当然ながらモチベーションも上がるというものです。

さて、四月からのスクール体験も募集しております。
無料での体験ができますのでスケジュールを見てご連絡をいただければと思います。

また中学生のスクールとしての参加もジュニアユースの時間帯に行う予定としております。
中学スクールとして無料での体験、ジュニアユースとしての体験も五月末まで受け付けておりますので、どうぞお友達をお誘いの上いらしていただければ幸いです。

ありがとうございました

たぶん私たちの活動で葛飾区にて一番利用しているのは堀切橋のグラウンドになります。
そのグラウンドの管理をされている皆さんとは、いつも元気に挨拶をさせていただいております。
土日ですと子供たちを乗せて駐車場に入ると、必ず天気の話からはいり最後に「頑張ってね」と励ましの言葉をいただいていました。

その管理をされている方のうちお二人が、今日を最後に辞められるとのことでした。
今日は高木は用がありU-15の練習に来られなかったので挨拶ができませんでしたが、いつもの声かけをありがたく感じていたため、駐車場から出る際に車から降りてお疲れ様でしたとありがとうございますの二つの言葉をプレゼントさせていただきました。
本当に、本当にいつもうれしく、ありがたく感じていました。

お二方から「いつもの君たちと子供たちを見ているから、この中からいい子がでてきてくれるといいねぇ~」とお言葉をいただき、ただただ感謝することしかありませんでした。
私たちは皆さんの励ましのお言葉をいただくことで、より一層子供たちに向くことができます。
そして私たちの自己満足ではなく、必ず子供たちに、その次の世代にスポーツを通して精神を伝えてまいります。
そのようなことを、お二方に伝えたつもりです。
頑張ります、努力します、子供たちと一緒に成長して行きます。
それがお二人への感謝の証としたいと思っています。

ありがとうございました。
お疲れ様でした。