人というのは時として判断を誤ることがあります。
自分に力があると勘違いをしたり、自分たちだけが正しいと思ったときに、特定個人に対して著しく傷をつけることがあります。
しかし、間違いは正せばいいのですし、それに対してまずは顔を合わせて話をするべきなのです。
それをサボタージュするというのは、なんとも残念なことになってしまうのだと思います。
間違いを正すのは一言ですむことですし、傷をつけた人がしこりを残さないようにするだけのことです。
ただそれだけです。
人というのは時として判断を誤ることがあります。
自分に力があると勘違いをしたり、自分たちだけが正しいと思ったときに、特定個人に対して著しく傷をつけることがあります。
しかし、間違いは正せばいいのですし、それに対してまずは顔を合わせて話をするべきなのです。
それをサボタージュするというのは、なんとも残念なことになってしまうのだと思います。
間違いを正すのは一言ですむことですし、傷をつけた人がしこりを残さないようにするだけのことです。
ただそれだけです。
私が今コーチをしている世代は、スクールでは小学生、クラブチームでは中学生、それに社会人です。
さすがに社会人で止める、蹴るができない選手はおらず…というか、一緒にやろうとしている社会人にいてもらっては困ります…小学生は六年生までにどれだけのスキルと考える能力を養えるかという部分が大切です。
では中学生はというと、セレクションをしているチームではないので、それこそトレセンレベルから初心者まで幅広く来ることになります。
私とヘッドコーチの考えは単純で、どうやって初心者レベルを底上げするかだと思っています。
はっきり書きますが、中学二年段階で初心者であっても、本人の努力次第で充分に成長できます。
これは学習と一緒で、やればやっただけうまくなります。
中学一年の大会では、当然小学校で活躍していた選手がレギュラー的に試合をこなすことになります。
しかし、私達の目標はそこではないため、初心者レベルも試合に出場させる方針のため敗退することもあります。
ですが、二年生の後半からは彼ら自身の目標を彼らが決め、ある程度の結果を残せるようになる…こともあります。
残念ながら今は「こともある」レベルです。
さて中学一年で初心者レベルとしても、ほとんどの子供は残ります。
なぜならコーチが可能性を否定していないからです。
もちろんやる気がない子はいるのですが、それは本人の気持ちですから仕方がないと思わざるをえません。
その残る子供ですが、彼らの探求心たるやすごいものです。
私が帯同で審判の準備をしているときでさえ「コーチ教えてください」とやってきます。
初心者レベルが一番悩むのは、ある程度正確なパスができるようになった後のキック力がほとんどだったりします。
「どうしたら低く正確で早いキックができるのですか?」と聞かれると、彼らのキックの心構えと実際にボールを蹴ってもらうのですが、そこでどれだけの力の無駄が発生しているのか、そしてどこを修正すればいいのかヒントをだした上で、私が手本を見せます。
そして、気がつくまでヒントを出しながら考え、蹴らせるのです。
早い子ならあっというま、遅くても数分で劇的なキックの変化があらわれるのです。
これに味を占めると、コーチ!他のも!とくるのですが、それが楽しいのです。
こうして育成をやめられなくなゆわけです^^;
このブログを立ち上げてから、ずっとデザインを変えていませんでした。
社会人をリスタートするに当たって、また将来のジュニアユース、ユースクラブの未来に向かって、輝かしい未来を暗示するための写真に変えてみました。
左から、NSPクラブ サッカー部のエンブレム、平成21年 東京都北区会長杯優勝、工藤の審判姿、そして高木成太とお世話になった故、中川昭一氏の写真を並べました。
余計なものがあるとしたら私の審判姿かもしれませんが、NSPクラブの代表は私ですので、ちらっと写っておこうかな・・・と思って並べました。
◇
NSPクラブ サッカー部として、実質上の初年度の最初の大会で、市区町村レベルでは明らかにレベルの高い東京都北区会長杯を優勝したのは本当に素晴らしいできごとでした。
この優勝をもう一度全ての東京都社会人カテゴリ、ジュニアユース、ユースで達成するため、優勝の歓喜を暗示する写真を掲載しました。
ちなみに21番はTaka(現:三井住友海上[東京都1部])、14番は当然 高木成太(現:FC鈴鹿ランポーレ[三重県一部]兼任監督)、背中しか見えていない8番が私です^^;
平成25年度チームはこの二月後半からスタートし、その年度の東京都社会人四部優勝、東京カップへの出場と最低三回戦への進出、平成26年度の東京都社会人三部優勝をめざしていきます。
そのために来年度からとはなりますが、一緒にサッカーをしたいと考える方の参加を求めます。
平日練習を行っていきますので、お試しで参加していただけると助かります。
連絡はお問い合わせよりメールでお願いします。