カテゴリー: 代表のつぶやき

森孝慈さんのご冥福をお祈りいたします

サッカー界には多大なる尽力を賜った方の一人である、森孝慈さんが7月17日駒沢公園の向かいにある東京医療センターでひっそりと亡くなったとのことです。

森さんといえば私が子供の頃は三菱重工の主軸選手で、その後日本代表監督をつとめられ、浦和レッズ創設にも関わった方でした。
なでしこジャパンのワールドカップ優勝の裏で大きなニュースとして扱われませんでしたが(私も成太のブログで知ったくらいです)、日本サッカーは大きな方を失ったのだと思います。
もちろん森さんが育てた人たちはもっといるわけで、日本サッカー界は安泰(?)なのでしょうが、やはりこうした方を亡くすのはなんとも残念なことです。

ごぶさたしておりました

ここ一ヶ月ばたばたとしておりましてこちらのブログに向かう気力までありませんでした^^;

ここ二ヶ月くらいの活動とともにNSPの活動をお知らせいたします。

まずは審判活動です。
FC台東 U-15についてはNSPクラブおよび台東区審判委員会として派遣活動を行っております。
現在は高円宮杯の二次リーグで、こちらを台東区審判委員会とNSPクラブで審判を割り当てて行っております。

工藤はと申しますと、ここ最近だけでも都学連春季対抗戦が主審二試合、東京都社会人二部の副審が二試合、U-15派遣が二試合、U-18派遣が一試合(ともに主審)、そして明日が久しぶりのT-1の副審となっています。
それ以外にもFC台東の帯同をしていますので、仕事以外は審判をしているんじゃないの?と家族に突っ込まれそうな勢いです。
ちなみに明日は国士舘高校 対 早稲田実業高校の副審で、レベルの高い試合となりそうですので体調をきっちりと整えて臨みたいと思っています。

コーチ業は相変わらずで、成太はFC鈴鹿ランポーレの監督として動いていますが、残念ながら今年の全国社会人には出場ができないようです。
先日のトーナメントでJFLから今年東海社会人に落ちた刈谷に負け、そのチャンスがなくなってしまったのです。
東海社会人はといえば残念ながら先日も敗退してしまい、藤枝MYFCが突っ走る状況でこちらも優勝は難しくなってしまいました。

工藤はFC台東のコーチとして高円宮杯からベンチ入りしていますが、残念ながら勝利を得ることができていません。
今年から見ている子供達とはいえ、私は負けるためにベンチにいるわけではありませんのでたいへん悔しい思いをしていますが、選手達がそこまで思っているのかたまに疑問になってしまいます。
せっかくクラブチームを選んだのですから、自分はなぜそこにいるのかを考えて、今するべきことを実行して欲しいと思っています。

小学生および中学生のクラブチームですが、再開は来年度以降としました。
中学生は新規になると思っていますが、小学生はさまざまな方向性を考えながらいこうと思っています。
しかしながら、葛飾区連盟がNSPクラブおよび工藤に対して、処分がどうのと言っているのが聞こえてきました。
NSPクラブおよび工藤が処分される覚えはなく、また中学生のクラブに関して昨年度まで所属していた監督のことだと述べるのであれば、それは間違いなく筋が違う話ですので、葛飾区サッカー連盟などにNSPクラブと工藤の地位の確認をしようと考えています。

実はその話も今年の頭には聞いていたわけですが、クラブユースへの加盟に当たってのヒアリング時に、あるチームの関係者の方から聞き及んでいました。
ですのでやっと落ち着き、2012年まで半年を切ったこのタイミングで解決をしようと考えています。

サッカースクールではアシスタントコーチを求めています。
水曜日の15時からのコーチを特に求めています。
謝礼は応相談で・・・
よろしくお願いいたします。

やっと晴れた水曜日

昨日は雨予報でしたので、グラウンドのぬかるみ状況が気になっていました。
しかし太陽が雲の間からたまにのぞいているため、問題なく本日はスクールの開催ができると思っています。

高学年の保護者の方からメールがきて、靭帯を痛めたのでしばらくお休みしますと連絡がありました。
きけば学校の廊下ですべり靭帯を伸ばしてしまったとの事です。
それまで大きな怪我はなかったものですが、まさかサッカーや体育以外でそうした怪我がおきるとも思っていないとメールにありましたが、本当にその通りだと思います。
運動神経はどちらかといえば良い子だと思っていますので、滑って靭帯を・・・とは考えにくいわけですが、それでも起きてしまったのは事実なのです。

実は土曜日の練習中にもなんのことはない普通のシュート(特別強いわけでもありませんでした)と見えたボールを、ゴールキーパーの練習をしていた子供が「痛い!」と手を抑えたものですから、その後ずっと水で冷やしていましたが手の熱が冷えないものですから戻ってから親御さんに引渡し、病院で検査をしたところ骨折だと言うことがわかりました。
怪我をしないように練習中にふざけたりするのは厳しく律していますが、この日は翌日に控えた試合のため、出場予定の子供は気合が入っていましたので集中していたともいえます。
しかしながらゴールキーパーの子が骨折をするという残念な事態に、本当にショックを覚えました。
ましてゴールキーパーで出場予定だったわけですから、そのショックは本人が一番であったでしょう。

しかしまだまだ小学生ですからこれからのサッカー人生において、挽回するチャンスは山のようにあります。
私達はそのチャンスを広げるように努力するだけですし、一瞬立ち止まってお休みをしたのを、逆にチャンスにできるようなことも考えていかねばなりません。
メンタルのケアもしながら、サッカーに集中できるようなそうしたものを提供できればと考えています。