カテゴリー: レースファンのつぶやき

錦織は年末のATPツアーファイナルを目指すため年末が楽しみ

ATPランキング上位8人で行われるATPツアーファイナルは年末に行われる。

そのためグランドスラム大会が終わっても、残りの出場試合で確実にポイントを取得し、年末の同大会と年明けの全豪オープンを目指していただきたい。

ということで、ツアーを注目するのは間違いないが、今日からはまたサッカー日本代表応援モードに切り替えることにする。

実際は両方いつも応援しているし、F1ドライバーも、インディードライバーも、その他いろいろなスポーツで活躍する選手たちをこれからも応援していく。

モータースポーツからの事実上撤退

三菱自動車が事実上モータースポーツから手を引くことになった。

2010年3月10日(水)
三菱、ラリーアートによるモータースポーツ活動を廃止(carview.co.jp)
三菱自動車は、モータースポーツ活動やアフターパーツ販売を手がけるラリーアートの事業を、3月末をもって縮小することとなった。

廃止となる活動は、モータースポーツユーザーの支援全般、ラリーアートメンバーズクラブ(RMC)、オンラインショップ(インターネット通信販売)、ドライバーズレッスン等のイベント活動、ウェブを通してのメールマガジン、モータースポーツ情報発信など。これらの活動の廃止日は4月1日。ラリーアートオンラインショップでのインターネット通信販売は、3月28日(日)までの注文となっている。

なお、ラリーアートパーツ、ラリーアートコレクション(キャラクターグッズ)等のラリーアート商品販売は継続される。

ラリーシーンではスバルが大好きな私であるが、実は三菱にはお世話になったことがある。
サラリーマンとして二社目の会社でオーストラリアンサファリに参戦したことがあり、その際に三菱自動車とラリーアートにお世話になったのである。
実際走ったのは私ではないが(ライセンス停止中でした(苦笑))社員チームとしてNクラスで好成績を残したのはラリーアートのおかげだったのは間違いがない。

こうして企業体力がなくなりモータースポーツからの撤退が相次ぐことは、なんともさびしいことであると考える。
三菱は既にラリーのワークス活動から撤退していたわけであるが、今後の営業内容を考えるとあたらな開発ではなく、今までのユーザーへのサポートとして部品販売を継続するというようなもの。
スバルもWRCでのワークス活動をやめており、F1ではホンダ、トヨタが・・・
日本におけるモータースポーツの火は消えてはいないが衰えている。
私にとってモータースポーツはサッカーと等しいほど情熱を傾けたものであるためなんとも悲しい。

NSPクラブ Over40メンバー紹介・・・小林正吾

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今日はNSPクラブに所属しているOver40のサッカー選手であり、NSPクラブの発起人の一人でもあるメンバーを紹介します。

小林正吾(敬称は略します)は工藤と同じ1964年生まれで、ジーンズショップの取締役でもあり、現役のレーサーでもあります。

左の写真、白いウエアの真ん中でトロフィーを掲げているのが小林です。

工藤も大変レースが好きで、自分でも走っていた時期があるのですが、プロとしてはできないということでとっととサラリーマンの世界に戻り、スポーツはサッカーで過ごしてきました。

でも今でもレースの世界で仲良くしていただいている方もあり、またレースを見るのも大好きですから、たまたま数年前に出会った小林とこんなに仲良くなってからレーサーであることを知るとは思ってもいませんでした。

ちなみにこの写真は9月7日に岡山TIサーキットで行われたスーパー耐久で二位表彰台でのものです。

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今年の車はST4のCIVICであり、一昔前のインテグラッぽい感じですが、それもそのはず排気量が昔のCIVICとは違い1800ccですから当然といえば当然なのかもしれません。

私はFFでサーキットを走ったことがほんの少ししかないため、その特性をあまり好きではないのですが、小林曰く最近のFFは充分攻め込めると言っていました。

今度FFでスポーツ走行でもしてみようかななんて思ったりもします。

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そしてもう一枚のマシンはNSXです。

このMRというマシンは、すさまじいの一言であり、私のような素人でさえ間違いなく「すごい」と思えるものです。

車なんか興味ないよなんて最近の若者は言うかもしれませんが、サーキットに一度でもいいから足を運んでみれば、トランスポーターではない「速く走る」という車が、本気でスピードを求めているドライバーの下で走っています。
荷物車ではなく、かっこいいと思ってもらえるのではないかと思っていますが、どうも最近の若者にはそれが理解してもらえないそうですが、それはあまりに世の車に魅力がなくなったからではないかと思っています。

それこそこうしたレース専用車であったり、レースのために改造された車だと、純粋にわかりやすいかっこよさを追求できるのではないかと思っていますし、これこそが本来の「運転の面白さ」を追及する「マシン」なのだと感じます。

私が走っていた頃はサーキットにおいて100%マニュアル車だったのですが、サーキットではシーケンシャルシフト車だったりツーペダルマニュアルだったりと運転に集中する目的の車があります。
ですがそれは一般道をゴーカートと同じにしてしまうオートマ車とは明らかに違うものです。
(シーケンシャルシフトのレーサーは走らせたことが何度かあります)
スポーツの中にはこういうものもあるのだと知っていただきたいのですが、本当にレースと言うのはストイックなんです。
金がなくて・・・なんていうレーサーがほとんどです。
ぜひサーキットへ行って、その姿をみてみませんか?