カテゴリー: スポーツマンのつぶやき

C級指導者講習会仲間からのヘルプコール

ということで、某ジュニアユースの監督である仲間から体験会直後に電話をもらいました。

「審判担当が事故渋滞でこられない」ということで「審判二名」の依頼をいただきました。
・・・で、横塚くんがジュニアユースの練習会で手伝ってくれていたため、仲間の危機ということで急遽車を飛ばして現地へ・・・向かう途中に「なんとか審判担当が着きました!」との電話が入りました。

たいへん恐縮をして電話をいただいたのですが、横塚君と私からすれば「間に合ったんだから良かったね」というのと練習会の反省会が早くできるという切り替えがあったので、何の問題もありませんでした。
監督としての名誉があるため試合会場とチーム名は明かしませんが、仲間が30人しかいないのですからわかってしまうかもしれませんわかってしまうかもしれません。

さてさて、この事件で思ったことは何のことはない「困ったときに私を思い出してくれたこと」というのが嬉しかったわけで、結果として現地へ行くこともなく時間を費やしたかに見えますが、その時間というのは後々なにかにつながるだろうと思っています。

審判がいないということで罰則を受けてしまうのですが、それは子供たちに影響を与えてしまうことになりますので、育成をしている人にとってはこういうことはたいへんな問題です。
そんな時に連絡できる仲間がいるってことは本当に良いことだと思います。

しかし・・・横塚くんは「すぐに了解しちゃう工藤さんって^^;」と苦笑いしていましたが、それにつきあってくれるC級仲間の横ちゃんって・・・と私も思います(笑)

たまっていた写真とエントリー

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自分の仕事が決算期ということもあり忙しいため、エントリーを毎度毎度できないということもあり、写真が大量にたまってしまいました。

ということで写真の総決算をしたいと思います。

さて左の写真は東京都審判トレセンの河村くんです。

今年就職したばかりのぴっちぴち(笑)

3級アクティブ審判講習会での一枚ですが、彼とは4月のT-1リーグで審判を組んだ中で、たいへん真面目でかつ自己を持っていると感じる青年でした。

久しぶりにあったのですが、毎週のように審判として頑張っているそうです。

ちなみにこの日の筆記試験では80点を超えたのが4人だったのですが、しっかりと80点を取り成績優秀者に入っていました。
私は・・・ひっかけ問題二つにやられました・・・・・

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さて、そのアクティブ審判講習会ですが、8月24日の部はナショナルトレセンでした。

9日分は国立霞ヶ丘競技場だったのですが、霞ヶ丘は渋谷区の小中時代にも走りましたし、昨年の講習会も霞ヶ丘だったので「ナショナルトレセンで走ってみたい」と思ってというのと、9日には出張が入っていたので24日しかないということもありこちらにしました。

C級コーチ講習会が行われた赤羽商業の向かいでして、C級のときにちょうどオープン直後だったのですが、外からしかみることができませんでした。

実際に走ってみたのですが、霞ヶ丘より下が柔軟で走りやすい感じがしましたが、これは北京のトラックに合わせたのでしょうか。

記録はクーパー(12分間)走で2800mとなりした。

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そしてまたしても仲間紹介(笑)

FC町田ゼルビアの柳?祥平選手です。

C級コーチ講習会で一緒になったのですが、とにかく明るくて前向きで一生懸命な選手。

FC町田ゼルビアは今年JFLに昇格しないと厳しいといわれているようですが、ヤナギにJFLのピッチに立ってもらいたいですし、現在私もゼルビアユースの帯同審判としてやらせてもらっていることもあり、ぜひJFLに昇格して欲しいと思っています。

しかしながら先日の天皇杯予選で、なんと大学生相手に敗退してしまったとのこと・・・・・

もう一度自分達の力を見直して、全国社会人、そしてJFLへの昇格戦をきっちり勝ち上がっていってもらいたいと思います。
頑張れヤナギ!(この時は町田に住んでいる横塚コーチも一緒でした)

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さて、この子供たちがぶったおれている写真ですが、具合が悪くなって倒れているわけではありません。

7月19、20日に行われた葛飾チャンピオンシップでの一場面です。

葛飾チャンピオンシップは小学校5年生が対象で、葛飾トレセンの子供たちとJリーグ傘下4チーム、JFL傘下チーム、あとは強豪の近隣少年チームなどが集い、競うというものです。

一番手前の子は我が葛飾小学校の5年生ですが、カメラを向けると顔を隠してしまいました(笑)

すごく素直な子で、リーダーシップもある少年です。
おねえちゃんも、おにいちゃんも素晴らしい子でしたから、この子も将来はきっと彼らのように育ってくれるものだと思っています。

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さて、自分のことです。

自転車を改造しました。

雨さえ降らなければ山手線内と東は千葉駅くらいまでは自転車で動いているのですが、とうとうハブなどにがたがきてしまったため、普通の自転車が買えるくらいのお金(もっとかも^◇^;)で改造をしました。

前後のハブ、フロント・リアのギア、フロントのディレイラーもやりましたし、タイヤ径も26インチから700Cと若干大きくしました。

おかげで平均速度が5km/h近く上がるようになりましたので移動時間が短くなりました。

次はフロントフォークを変えたいと思っているのですが、今回は予算不足によりここまでで終了となりました。
これで日頃から自分自身を鍛えているのですが、まだまだ左ひざの状態は完全に程遠いので、なかなか・・・・・

日本競泳陣を惨敗させないためには・・・

日本水泳が危機である。

日本の競泳チームは契約の関係上、MIZUNO、asics、デサントの水泳着を着用しなければならないわけであるが、さんざんワイドショーなどでも取り上げられている通り、SPEED社の水泳着が優れているようでタイム差が相当あるようだ。

このまま行っては間違いなくオリンピックで惨敗することは必至と見られているわけだが、この三社が5月末までに新素材を開発、投入しSPEED社に対抗するのはほぼ絶望的である。

これら日本の三社は自社のプライドがあるのかもしれないが、残念ながら惨敗してしまえば当然ながら消費者も「なんだSPEEDのがいいじゃん」とそっぽを向かれる可能性だってあるし、一部商品不買などの抗議行動にでるやもしれないようなことなのだ。

そしてどうしても日本製で・・・というのであれば、実はとっくに開発されている水泳着素材がある。

山本化学工業が発表しているものがそれである。
http://www.yamamoto-bio.com/yamamoto_j/sports.html

“魚の泳ぎに学んだ水着を開発”とは、サメ肌水着がでたときに「つるつるよりもすげぇんだ」と思ったものだが、さらに上を行くものを作ったということなのだ。
この製品もワイドショーなどでとりあげられていて、山本化学工業も「どうぞ使ってください」と日本メーカーに呼びかけているわけだが、メーカー各社のプライドがずたずたになるためまだどこも採用を決めていない。

だが惨敗してイメージが悪くなるよりも「国産水着を共同開発」かなんかでぶち上げて、さらに勝つことができれば日本メーカーの威信も保つことができるだろう。
むしろやっかいなのは山本化学工業が国外メーカーと提携し、それこそSPEEDと対抗するようなメーカーが発売してしまえば、当然ながら日本メーカーのプライドもなにもなくなってしまうだろう。

この会社であるが聞いたことがない会社ではあるのだが、ウエットスーツなどで有名な会社のようで、昔ダイビングのインストラクターをしていた従兄弟が知っていたくらい「知る人ぞ知る」会社のようである。

サッカーなどではウエアの素材そのものでどうこうなるわけではない(余程トップレベルでない限り)のだが、水着はそのまま肌と水の間に入るものであるため、当然ながら重要なファクターとなる。
男子の競泳選手が全身タイツのように黒いスーツで覆われるのもまた不気味ではあるが、しかしこれは私が若い頃に「スポーツウエアはこうなる」というもので読んだことがあるものなのである。
筋肉を締め付け、空気抵抗や水の抵抗を減らし、疲れを軽減させかつ汗も蒸発させる・・・そんなボディスーツが未来のスポーツウエアなんてものであったが、水泳着はまさしくそうなったということなのであろう。

そういえば今年NSP CLUBでユニフォームを購入したのであるが、とにかく軽く、汗もすぐ乾かすので、疲れが軽減するという作用がある。
素材の進化というのはここ数年でもの凄く進んだわけであるが、その研究はナノテクノロジーと呼ばれている。
ただし安全性が全部保障されているわけではないので、なんでも新しければいいということではないらしい。