カテゴリー: スポーツマンのつぶやき

週末のサッカーで思ふこと

土曜日から月曜日の休日まで、結局三日間ともサッカーということになってしまいました。

2/9はモンゴルで「デレン墨田」というクラブチームを運営し、少年指導をしている森本さんの依頼でFKアウダというラトビアリーグのセレクションに顔を出させていただきました。
セレクションのメンバー数が一チーム分とのことで、これまた東京ベイフットボールクラブにお願いをして、練習試合のようにさせていただきました。
※ちなみに翌10日はirrumattioさんにいらしていただきました
本当に皆様、ご協力ありがとうございました。
で、この時に船橋のトレセン指導をされている石崎さんと知り合い、また仲間の森さんとも知り合い、多くの出会いをいただきました。

10日は審判の割り当てがあり、これまた勉強させていただきました。
研修会であったため、拘束は半日でしたが、ものすごい収穫がありました。

11日はまず小学校一年生の保護者の方からご連絡をいただき、サッカーの個人教授をさせていただきました。
スクールの延長でと考えていますが、低学年向けのスキルアップスクールの必要性を痛く感じましたので、今後何かを考えるかもしれません。
ちなみにその子はドリブルは苦手といっていましたが全く問題なくできる状況でしたし、キック力がないと思っていたそうですが、普通にボールを蹴ることができます。
つまりはどうやったらサッカーのテクニックを使うことができるのかを知らないだけです。
そのきっかけのためにはスクールで補完するのがいいのかもしれないと考えています。

そして終わってからは9日に知り合った石崎さんと森さんのお誘いで、シニアのゲームに助っ人参加してきました。
10分程度の出場でしたが、前日に審判で体を酷使していましたが、充分動くことができこのところの走りこみの成果が出ていることを感じました。

さらに夜間は東京都社会人サッカー連盟の総会があり、今年度の目標をもう一度確認しました。
今年こそ・・・と二年間チャレンジしお休みしていましたが、今年は準備を今まで以上にできると考えているので、選手にがんばってほしいと思っています。

とりとめもない日記ですが、週末のサッカーでした^^;

テニスのラケットのことなんぞを・・・

競技系で球技をやったものとしてはサッカーは当然なのですが、もうひとつ少しだけやっていたのはテニスでした。
ちょっと子供がやりたいなんていうもので(たぶん錦織に影響されたのでしょう)ラケットを取り出したのですが、重いラケットなものですから子供には驚かれてしまいました。
それほど古いラケットというわけではない・・・といっても10年ほど前のものなので、重すぎはしませんが当時としては重くて硬いラケットを使っていました。

一番最初に使ったのは「フタバヤ ウイニングショット」というウッドのラケットでした。
初心者から上級者まで使えるもので、これは一年くらい使いました。
今考えれば信じられないほど柔らかいフレームで、先輩が持っていたWilson T2000なんかと比較すると柔らかすぎるほどのものでした。

次に使ったのが「DONNAY Pro」というもので、強引にトップスピンをかける私は、尊敬していたビョン・ボルグと同じラケットをということで選択したものです。
しかしこれは思った以上に良く、木をベースに使ったラケットにしては硬めの良いラケットでしたが、どうしても硬いラケットがほしいと、それからラケット探しが始まりました。

そこで友人から譲ってもらったのが「YAMAHA グラファイトY-15」・・・型番はよく覚えていませんがそんな名前だったでしょう。
しかし私にはこのラケットがどうしても合わず、ねじれる感じが好きになれませんでした。
そして時代はミッドサイズのラケットへと移行したこともあり、いつも行っていた札幌スポーツ館の方にアドバイスをいただいたのです。

そうしたらあるテニスクラブのコーチが自分には合わないからと「フタバヤ MIDAS Ⅱ」を二本格安で譲ってくれるというものですから、とにかくミッドサイズラケットということでしばらく使ってみました。
これは一年以上使ったのですが、私はかなりガットを硬く張るものですから結局一本は壊れる形でだめになりました。

当時、私は山の手テニスクラブという有志が集まってできたクラブに所属していましたが、そこに来ていた北村さんというテニススクールのコーチ(学生時代にも北星学園でお会いしました)が使っていた「Willson STING」を貸していただいたところ、とにかく硬くていい!ということでこれを使い始めました。
ものすごく硬いフレームだったのですが、さらにブリッジがついたタイプの「Willson STING Ⅱ」が発売されると移行するのは本当に速かったと思います。
社会人になるまではこのラケットを主に使っていました。

社会人になってもしばらくは使っていたのですが、残念ながら製造中止となってしまったので、結婚した後だったでしょうか、新しいラケットを探すことになったのです。
それが今のラケットの基本となっています。
形が似ていることやアンドレ・アガシが使ったからなどなど理由はあります。
「Prince Graphite Mid Plus」というラケットでした。
最初はOver Sizeを使わせてもらったのですが、どうしても思ったよりも飛びすぎる印象があり、ではということでMidにしたというのが本当のところでしたが、これがすこぶるいいわけです。
トップスピンもかけやすく、ボレーもしやすいし硬い!
これは本当に長く使っていて、実は今も2本バッグには入っています。
合計でたぶん15本くらい買ったでしょうか・・・試合や練習中にクラックが入ってだめになる感じで終わっていくラケットなのは、グラス繊維が壊れるからなのかもしれません。
今の残りのラケットも数年内に駄目になるのかもしれません。

今はそれと「Prince Graphite MIDSIZE」を併用しています。

次回はサッカーのスパイク・・・といってもスパイクは数種類しか使っていないからだめかな?(笑)

錦織、ベスト8で終了

錦織、全豪テニス4強逃す…マリーに敗れる


男子シングルス準々決勝でマリーと対戦する錦織(25日、豪州・メルボルンで)=松本剛撮影


男子シングルス準々決勝でマリーと対戦する錦織(25日、豪州・メルボルンで)=松本剛撮影
 【メルボルン(豪)=三室学】テニスの全豪オープン第10日は25日、豪州・メルボルンで行われ、男子シングルス準々決勝で第24シードの錦織圭(フリー)は、第4シードのアンディ・マリー(英)に3―6、3―6、1―6でストレート負けを喫し、初の4強入りはならなかった。

 女子シングルス準々決勝では、第2シードのペトラ・クビトバ(チェコ)がサラ・エラニ(イタリア)に6―4、6―4でストレート勝ちを収め、第4シードのマリア・シャラポワ(ロシア)もエカテリーナ・マカロワ(ロシア)に6―2、6―3で勝って4強入りした。

(2012年1月25日15時29分 読売新聞)

初めてのグランドスラム準々決勝は0-3のストレート負けでした。
正直なところ予想通りの結果になってしまったことを残念と思いながら、もしかしたらGame Breakもないのではと思っていたので、そこは期待をはずれて嬉しいこともありました。

ただやはり相手は別格のマリーです。
コーチは私達の世代でテニスをかじったことがあるなら知らない人はいない、あのイヴァン・レンドルです。

今回の対戦はマリーが絶対に優勝を狙ってくるであろうことで少ないセット数で終わらせたいこと、そしてもしかしたらそれ以上に二歳年下の日本人選手に対して「まだ当面勝てないよ」という暗示を与えるために徹底してたたきに来るだろうと考えていました。
案の定、本来はスロースターターであるはずのマリーが飛ばしに飛ばし、全てのセットで最初の錦織のサービスゲームをブレークしたのです。
もうそれが全てといっていいと思います。

錦織サイドとしては完敗はやむないことと割り切るでしょうが、明るい材料としてはブレークバックできたこと、ストロークの打ち合いで負けなかったことなどが挙げられるでしょうが、残念ながらやはりどうやってしてもまだまだ力が不足しているのを再確認したことでしょうから、ここからまずはトップ10に入るため何をしなければならないかというのが明確になったのではないかと思われます。
サーブもそうでしょうし、やはりフォアでのエースを取ること・・・つまりはエアケイというウイナーを見せることで相手に対し優位に立つ・・・、バックハンドのエースはところどころでいいものが見られたので、やはりウイナーに持ち込むまでのパターンをつくることが必要です。

しかし・・・それだけ完敗としても、錦織圭という選手の可能性を今まで以上に大きく感じましたし、まだ22歳の若者が果たしてどこまで行くのかという楽しみを持つことができました。
日本のプレーヤもここまでやれるんだという姿を見せてくれたおかげで、テニスをしている中高生世代に大きな夢を持たせてくれるものだと思います。
日本テニス協会が強化に力を入れているのは当然知っていますが、それよりも錦織をはじめとした若手がこうして活躍してくれることが、強化にとっては最善の方法だと感じます。

今後の錦織圭の活躍を願わずにいられません。